Have a Nice Decade: The
70s Pop Culture Box
disk 2
V.A
1998 june 16 Rhino 72919
<2-1>黒いジャガーのテーマ/アイザック・ヘイズ
*ニュー・ソウル* 全米2位 1971/10
当時流行ったブラック・ムーヴィーの音楽です。ワウワウがたまらん。かっこいいぞ。
<2-2>ファミリー・アフェア/スライ&ファミリー・ストーン
*ニュー・ソウル* 全米1位 1971/11
アルバム「暴動」よりのシングルカット。狂気さえはらんだサウンドが迫力です。力が入ってないから全速力で走れるのでしょう。
<2-3>ワッチャ・シー・イズ・ワッチャ・ゲット/ドラマティックス
*フィリー風* 全米9位 1971/7
ホール&オーツ「アバンダンド・ランチョネット」によく似たグルーブ感があります。素敵です。
<2-4>トリート・ハー・ライク・ア・レディ/コーネリアス・ブラザース&シスター・ローズ
*ソウル* 全米3位 1971/4
猿の惑星関係有りません。アレサ風の掛け合いが楽しい曲。B級ソウルもまたいいもんです。
<2−5>ハブ・ユー・シーン・ハー/シャイ・ライツ
*ソウル* 全米3位 1971/10
ジョン・オーツにぜひ歌ってもらいたいなあ。セリフ抜きで。(
^)o(^ )
<2−6>希望に燃えて/ハニー・コーン *5*
全米1位 1971/4
ジャクソン5にくりそつ。でもけっこう良い曲だから1位になりました。
<2−7>レッツ・ステイ・トゥゲザー/アル・グリーン
*ソウル* 全米1位 1971/12
文句無し名曲。とろとろになってください。これはダリル・ホールに合いそう。東京音楽祭が懐かしい。しかしすごいところでフェイドアウトするなあ。
<2−8>ホワット・アイ・ミーン/リー・マイケルズ
*白人R&B* 全米6位 1971/7
いかにも当時っぽくもあり、反面今にも通じるサウンドだと思います。
<2−9>マギー・メイ/ロッド・スチュワート
*POP* 全米1位 1971/8
ご存知ロッドの名曲。何も言うことありません。名曲ですなあ。
<2−10>ミスター・ビッグ・スタッフ/ジーン・ナイト *FUNKY*
全米2位 1971/5
腰にくるビートが気持ち良い。何故かトゥーツ&メイタルズ思い出します。
<2−11>チカ・ブーン/ダディ・ドゥードロップ *ノベルティ*
全米9位 1971/3
ノベルティ・ソングなのですが、なぜか聴いたことがあるような。意味がわからんと手も足も出ないとゆう困った曲。でもリフレインは頭にこびりつきます。これがヒット曲の秘訣かも。
<2−12>ブラン・ニュー・キー/メラニー *白人*
全米1位 1971/10
これは不思議な魅力あります。どこかライ・クーダーみたいだし。
<2−13>ワン・シン・ソルジャー/コーバン
*サントラ*全米26位 1971/9
映画「ビリー・ジャック」の主題歌だそうです。それだけ。(←何と冷たい)
*私見*
*1971年はスワンプ調の曲がめだちます。ソウルも盛りあがってまいりました。
*この年の、その他の注目曲
1.ドミノ/バン・モリソン・・全米9位1971/1→全米ヒットがこの人にもあったんですなあ。。
2.アイ・ヒア・ユー・ノッキング/デイブ・エドモンズ・・全米4位1971/2→この人もこんな大ヒットが。
3.雨をみたかい/CCR・・全米8位1971/3→名曲です。
4.イッツ・トゥ・レイト/キャロル・キング・・全米1位1971/6→忘れられませんね。
[1972]
<2−14>スクールズ・アウト/アリス・クーパー School's
Out : Alice Cooper
*子供* 全米7位 1972/6
うーん、名曲だあ。子供もうまいし。ブレークしたのもうなずけます。
<2−15>ポップコーン/ホットバター
Popcorn : Hot Butter
*手動テクノ* 全米9位 1972/7
シーケンスに必死に追いつこうとするドラムが笑えます。曲名とバンド名がこれほど一致している例はかってないぞう。
<2−16>ジョイ/アポロ100
*クラシックポップ* 全米6位 1972/1
元曲はバッハの「jesu」だそうです。これはこれで面白いと思いますです。
<2−17>私は女/ヘレン・レディ
*女ポップ*全米1位 1972/6
別に女に見えないから念押ししてるのでは無いと思います。国連の国際婦人年のテーマソング。普通の人だから良かったのね。
<2−18>名前の無い馬/アメリカ
*ワンコード・ポップ* 全米1位 1972/2
メロディも展開も単調。でもこんなに心に残る曲を書けるとゆうのは、物凄い天才なのではないかと思います。そうは思いませんか。
<2−19>アイル・テイク・ユー・ゼアー/ザ・ステイプル・シンガーズ
*魂ソウル* 全米1位 1972/4
レゲ風味がピリッと効いたでもソウルそのもののサウンドです。歌、演奏ともこれ以上のものはないってくらいしびれる。こうゆう人たちはもう出てこないのだ。
<2−20>エブリバデイ・プレイズ・ザ・フール/ザ・メイン・イングリーディエント
*ポップソウル* 全米1位 1972/7
聴いてると平和な気持ちになる曲。絶対にジャマイカでレゲエ化されてる。聴いて見たいなあ。
<2−21>アイ・ガッチャ/ジョー・テックス
*どっかーんソウル* 全米2位 1972/1
・・1回聴いたら忘れられません。印象的なフックであなたもノック・アウト。
<2−22>アイル・ビー・アラウンド/スピナーズ
*らぶフィラデルフィア・ソウル*
全米3位 1972/9
何と言ったら良いか。スイーティで大好き。これでOK!。
<2−23>リーン・オン・ミー/ビル・ウイザース
*名ソウルちょいゴスペル風味*
全米1位 1972/4
クラブ・ヌーボーのカバーでこれを聴いた人は回転数落ちたかと思うかも(ってこれ自体死語ですが)。でも私はこちらが好き。なごめるから。
<2−24>デイ・バイ・デイ/ゴスペル
*劇* 全米13位 1972/5
オフ・ブロードウエイで上演された劇の挿入歌です。サントラはグラミー取ったらしいですよ。
*私見*
*赤字はおすすめ、太字はさらにおすすめなんですが、明らかに増えてます。ちなみに個人的なものですので、曲が私の琴線に近くなってきてるとゆうことで。でも良いんですよー。
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