2010/09/06(月)出張

また横浜に出張。この糞暑い時に出張なんかしたくないが仕方ない。

帰りに少し早く終わったので、秋葉原でも寄って――と思ったが、暑い中歩きたくないのでヤメた。
基板屋にあるジャンク基板を買いたいんだよなー。EPROMが欲しい。特に512kと1M。若松とかでも中古売ってるけど、やっぱり300円くらいするから、数を揃えようと思うと高い。ジャンク基板でたくさん載ってるのを買えば500円で数個手に入るから圧倒的に安そうだな、という理由。

EPROMといえばROMライタだが、メイン機(パラレルポートが無い)で使うために、PCIのパラレルボードを買ったんだよな。この前。全然試せてないので、そのうちやらなきゃな。

2010/09/05(日)オーディオ更改

俺じゃなくカミさんの実家の話。CDプレイヤーが死にかけているので、一新したいという話があった。アンプ、スピーカー、CDプレーヤーのバラで組むか、最近の小さいミニコンのようなCD+アンプの奴にスピーカーだけ付けるか、いっそのことミニコンにするか、というところで検討していた。
それぞれコストとの兼ね合いなので何とも言えないが、3万くらいの一体型に、うちで余ってるスピーカー(NS-1000MM)でいいんじゃないかと。ただ、今後欲が出てきてレベルを上げたくなったときに無駄になる。それならうちのアンプを主体にして、スピーカーもうちで余ってるNS-1000MMにして、CDは壊れてるので買い替える作戦検討。

CDが壊れているってのは音が飛ぶと言うことだったので、とりあえずレンズクリーナーをかけてみて様子を見ようというのと、買う買わないは別にして設置して試聴してみなよ、ってことでカミさんの実家に行く。
そもそも設置場所の問題があって、ちょっとした肉体労働が(笑)。何とか設置して試聴。前よりマシ。そりゃそうだ。んでCDにレンズクリーナーをかけてみたが、やっぱり飛ぶ。ピックアップが弱いのか、サーボがヤバいのかどっちかだが、同じ型がジャンク500円からヤフオクで売ってるようなレベルなので、買い換えを進言。
アンプとスピーカーはしばらく貸しておくことにして、CDプレーヤーを探す旅に出る。

CD、ざっと探したけど現行のSONYの安物はダメそうなので、安い単品ならDENON 755SEかなあ。中古の755AEでも良さそうだ。一体型はONKYO CR-D2、KENWOOD R-K711あたりか。あんまり複雑だと使いこなせないから、単純なプレイヤーがいいのだが。向こうの意向もありそうだし、悩ましいところ。

2010/09/04(土)アンプの聴き比べ

スピーカーをSCM7に変えたので、アンプの差が出るのか聴き比べる。以前、NS-1000MMの状態で聴き比べたが、スピーカーの能力というか性能によって差があまり出ないのかもしれないので、追試的な。

で、結論から言うとぶっちゃけ俺の糞耳では著しいレベルの差はなかった。差が全く無いわけではないが、どっちが良いとも評価しづらい。好みの問題が大きい気がする。あとそもそもアンプとスピーカーのどちらも悪いという可能性もあるかもしれないが、よくわからんな。
差としては、FA5ESのほうが全体バランスは良いものの音質そのものが比較すると低く感じる(相対的な差なので、単品で聴いて悪いという印象はない)。907XRはどこかバランスが悪い気がするが、実はこちらが素直な音なのかもしれないので悪いとは言い難い。音質はやっぱり上な印象。
ちなみに、左右それぞれ別のアンプで同音量で鳴らしてみると明らかに違いがあることはわかる。でもなんつーか、よっぽど高級な音を聞き慣れた人じゃないと、違いを明確に語れないと思う。違いはわかっても説明できん。低音や高音の音量がどーのこーのとか言うレベルでは差が無く、一部の周波数帯の出力量が微妙に違うかなー?くらい。

そんなわけで俺の中での結論は、FA5ESと907XRは、年代がほぼ一緒なのに定価ベースで3倍値段が違うわけだが、3倍の差まではないんじゃねーの、と。CP考えたらFA5ESで充分にいいと思う。ただ、スピーカーはSCM7とかそんな程度での話だし、試聴環境だって良いわけではないので、参考に留めて欲しい。もしかして定価30万くらいのスピーカーだとすごい差が出るかもしれないしね。

2010/08/31(火)マイコンソフトが神な件

X-RGB3のバージョンアップが神がかっている。いや神だ。
販売されてからだいぶ経つが、いまだにバージョンアップしていて、バグ取りじゃなく機能が追加されていく。どうなのコレ

これはもう、基板ユーザー必携アイテムと言わざるを得ない。基板ユーザーには救いの神であり、何というかもう、行って握手したい感じ。

あとでキャプチャー機能は試してみよう。

2010/08/23(月)SCM7 その後

そういえばスピーカー、SCM7が届いたんだった。ヤフオクとはいえショップだったので、梱包が完璧だった。大きめの箱に発泡スチロールをオリジナルで切って底の緩衝材を作った上で、スピーカーをエアキャップできれいに包み、双方当たらないようにキッチリ詰めてあった。ここまでキッチリ梱包するとは恐れ入った。感動した。

んで、早速繋いで鳴らしてみた。
糞耳である俺様の言う事なので信用しないでいいです。と予め言っておく。
環境は次の通り。
スピーカーATC SCM7
SPスタンドTAOC HST-50H
アンプSANSUI α907XR
CDPSONY CDP-XA5ES
今回、単純にスピーカーをNS-1000MMから置き換えたので、そういう観点での感想になる。
まず、レベルがまるで違うので音は当然良くなった。密閉型なので低音の増強がないにしても、低音に関しては必要充分。中域~低域のキレは抜群。ボアボアな感じは全くせず、小気味良い。一方高域に関してはちょっと不満。音量的に不足気味な気がするのと、ヌケが悪い。透明感がない。中低域の迫力に押されるせいか、割れてるようにさえ感じてしまう。インストゥルメンタルのピアノやギターなんかでは、高音の澄んだ心地よさみたいなのが薄い感じというか。

大きさと中古7万ということを考えれば充分過ぎるとは思うけど、全体的なバランスが悪く感じてしまうなと。
そして単純に思ったのは、オーディオは難しいな、と。一発で欲しい音が鳴るような構成を組むなんて、よっぽど金があって、試聴が出来る環境があって(貸出も含めて)、じゃないと無理だと思う。一番ロスが少ないのは試聴なんだろうけど、地方では無理だ。試聴できるショップもあるにはあるが、買う買わないのオーラを感じてしまって無理だ。中古で買える価格帯の店で試聴できるのが一番良いが、関東じゃないと無理だから、結局買って試してダメなら買い替えて~のループになりそうな気がする。

そんなわけで、当面これで使うけど、スピーカーは出物があったら買い替えるかもしれない。
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