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  ドン・ペリニヨン (ドンペリ) ご案内

ようこそ
シャンパーニュの
世界へ


シャンパーニュは
地方名であると同時に、この地方が産するワインの名前でもあります。
ですから、シャンパーニュと呼ばれるのは、シャンパーニュ地方で造られたワインだけです。
シャンパーニュ地方とシャンパーニュ・ワインとがいかに深く結びついているか、
その秘密を探る旅に出てみませんか?
ブドウ畑の広がる、世界に名だたるワインのふるさと、シャンパーニュをご案内します。


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シャンパーニュ

歴史

中世のシャンパーニュでは、市が開かれるたびに、ヨーロッパ各地からやってきた商人たちが、シャンパーニュ地方産のワインを飲み、買い付けていきました。同様に、フランス国王の聖別式がとり行なわれるたびに、フランスの貴族はもとより、外国の君主たちも、シャンパーニュ・ワインを知って愛するようになりました。
ただし、当時のわいんは、今日称賛の的となっているシャンパーニュワインとは、かなり違ったものでした。
シャンパーニュの人々は、何とかして天然に生じた泡を澄んだワインとして楽しみたいと願い、このきまぐれなワインを手なずけようとするのですが、うまくいかなかったのです。
その後、17世紀末の、オーヴィレール僧院の酒庫・会計係だったドン・ぺリニヨン師が、すぐれたワイン鑑定力を発揮し、根気よく観察を続け、発酵をうまく管理することに成功しました。
こうして、今日見るような豊かな泡立ちの、澄み切ったシャンパーニュが誕生したのです。
たちまち大流行となったシャンパーニュ。ヨーロッパ中の国王や皇帝、貴族たちはシャンパーニュに夢中になり、祝祭や上機嫌のひとときにはシャンパーニュがつきものとなりました。名高い詩人たちもこのワインの素晴らしさをほめ湛え、これこそエスプリのワインと認めたのです。
ヴォルテールも、シャンパーニュへの感嘆をこめて、詩っています。
《この爽やかなる酒に きらめきはじける泡のあるごとくわれらがフランス語には 輝かしきイメージがある。》



今回はシャンパーニュの代表として特に人気のドン・ペリニヨンを取り上げました。
只今、ドンペリ・キャンペーン中です。
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