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ネリヤカナヤのできるまで
サトウキビ栽培
宇検村は人口2000人足らずの小さな村。
この地にサトウキビ農家が復活。
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黒糖をつくる
第3セクターの「元気の出る公社」で黒糖がつくられ、
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その黒糖を仕込む
蔵元;奄美大島開運酒造が通常より20%も多く使用し、
丁寧な3段仕込みで風味を増す。そして湯湾岳の伏流水。
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風味豊かに
450日間じっくりと寝かせてからびん詰め
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サトウキビのしぼり粕
ラベルの紙(バガス紙)となる。
■ 美しい海に囲まれた奄美大島は、今、世界自然遺産の候補地にもなっています。昭和28年、アメリカから日本に復帰した奄美大島。以来約50年を迎えます。この記念すべき時に奄美を代表する黒糖焼酎が誕生しました。特例で、奄美のみに製造が認められている黒糖焼酎の原料:黒糖は、諸般の事情から大半が奄美大島以外(沖縄、ボリビアなど)の黒糖が使われています。 | |
■ そこで、このたび(株)奄美大島開運酒造が地元、宇検村産サトウキビから造り出した黒糖100%で純粋な奄美大島黒糖焼酎『ネリヤカナヤ』を誕生させました。通常よりも黒糖を20%多く使用することによって、風味がさらに増しており、仕込みを三段に分けることで、無理なく発酵したモロミを減圧蒸留。丁寧に造られた焼酎が地元;湯湾岳の伏流水でさらに純粋な奄美黒糖焼酎になりました。 |
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■ 杜氏は女性杜氏として高い評価を受けている「渡 悦美(わたりえみ)」氏で、ラベルにはサトウキビの絞り粕を使ったバガス紙を使用。細部にわたり愛情を注いで造られます。 |
この黒糖焼酎に込められた思い ・『ネリヤカナヤ』が島起こしの一助になれればという願いが込められています。 ・「ネリヤカナヤ」とは、奄美の方言で「美しい海に浮かぶ西南の島々には昔から「海から生まれいづる、そして、海に帰る」という発想があり、それを、沖縄語で“ニライカナイ”と、奄美語で“ネリヤカナヤ”という。つまりは海のかなたの楽園」という意味。 |
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リンク | |
Amami 鹿児島と沖縄のほぼ中間点、 奄美大島は自然、文化いずれも魅力的を感じさせる場所です. 奄美大島 宇検村 住用村 瀬戸内町 大和村 |
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日本全国を素敵なお写真で魅了してくれる、 Natural Places In Japan 奄美大島の自然もご堪能いただけます。 |
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