喫茶ねこまる(冷やし中華始めました)

プレーオフ予想記事をあまり探す暇もなく、終わってしまった…。

しかし2戦終了時点でほぼ絶望的だったのを何とか五分まで戻したのだから、あと一息の差だった。
一息の差と言えば去年もそうなのだが、今年の方が、何となく充実した戦いが出来たような気になっている。
これも、ひとえにロッテが堅実な試合をしてくれたからだろうと思う。

1位なのに優勝できなかったことについて、いろんな意見があるだろう。
しかし、プレーオフには相変わらず反対の自分だけれど、現在そのルール内でロッテが優勝したことに関しては、けちをつけるところなどない。
でも、プレーオフ制の改正は考えて欲しいと思う。
私は、第一ステージを戦って勝ち抜いた方が勢いがあるなんて、曖昧なことは信じない。
けれど、今年のような、勝率五割にも満たない相手との第一ステージはいかがなものか。
勝率ないしゲーム差等で三位が規定値を満たさなかったら第二ステージからの開始、しかも2位チームのホームゲームも含めて試合数を増やした第二ステージにするというのはどうだろうかとか。
今年のロッテとホークスで7試合4勝勝ち抜けだったら、もっとたくさんいい試合が見れたんじゃないかと思う。勝手な言い草だけれど。

結局、いい試合になったからプレーオフが好意的に評価されているけれど、試合の内容は良くても制度そのものがいいとは決して思わないのである。
なので、もっといろんなことを考えて欲しい。

とかいいながら、一度だけでもいいから、何としても現行制度で1位通過及びプレーオフ勝ち抜けってのをやってみたいとも思う…。