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日本盤


グッヅ



*Uです。ひかえおろう。へへぇ。ロックの鑑、ハードロックの教科書として君臨するも誰も手を出すことが出来ませんちゅうウルトラ盤。1stとそれに続くライブでプレスの反感もものともせぬ確かな手応えを得てそうですこれがゼップですと駄目押しをかましました。過酷なスケジュールの合間を縫っての録音とはいえ関係無し、どうですこの気迫、パワー、モチベーション120%の相手に勝てる相手など無し。細かいことなど言っても無意味なあっちっち充満満なのだ。さあリフだ。ロックはリフだ。全てはリフにあり。ブルースを範にしようが全てはそれのため。ペイジ氏の吐き出すごきげんなリフに挑みかかる3人の猛者たち。そしていかにベイビをかっこよく叫べるか。このベイビに幾多のものが挑戦し砕け去っていったことか。無念の呟きが聞こえるようじゃわ。カレー。それにしても有名1そして無名2、通1のメンバーにして既にこの大物感。堂々としてるたらありゃしないはどうです。湧き上がる確信、止めようも無い自身への自信ってことなのでしょうか。その大物感つうのがロックに大物は必要かちゅう永遠のテーマをも呼び起こしプレスの反感もパンクの誕生も。音楽が突き抜けていくと最早ジャンルを飛び越えてしまう、ロックであってロックで無し餓鬼道に一歩踏み入れた瞬間であります。って何を訳をわからんことを(^0^)。2作目にして音神がこのタイミングしか無いってくらいジャストに与えてくれましたのはこれが1曲目じゃなくて何としょうの”ホール・ロタ・ラブ”。1リフだ。でっかい大木の幹のようです。このまま言ったらどうなるってんでの弛緩の展開。戻ってくる瞬間のたまらん度はもうたまらん。そこに見ちゃったよ黒い人達がファンクさえ。それで大変なことになってしまいます、あっちの方面では。情けは人の為ならず。戻ってきますその種が。その興奮を静かに納めさせるがように見えて結局煽ってしまう2.に続いてレモン・ソング。元ネタは世界一顔のデカイ男、ハウリン・ウルフのキリング・フロア。面々はそのリフにロックを見た。やらしさにブルースを見た。4.のサンキュウはこの道も我の道と高らかに宣言歌。望まずと望まれるとに関わらずこの道も行くのだ。悪いか。笑いながら凄むプラント氏。5.うるさいわい。ならやってやるぜと2度目の光臨、音楽の神様曲、ハートブレーカー。ここで凄むはクワイエット・ゼップのジョン・ポール氏。唸りに唸るグルーヴィ・ベースはもう間違いない。ペイジ氏のと、て、つ、てろてろりんておてろりんは言わずもがなチョコレート美味しいよ。がっと終わって突入の時がまたたまらん節の6.リヴィング・ラヴィング・メイド。お金が無くてLPが買えずとにもかくにも買った胸いっぱいのB面曲だ。良いのか悪いのかわからんくらい聴いたのでわからん。よいのだ。再び緩めての7.ランブル・オン。お前らまだわからんのかこれがボンハム氏なのだぞの8.モビー・ディック。すげ。猛獣野郎出音が違いま。ラストはサニー・ボーイ・ウイリアムソンU氏元ネタのブリング・イト・オン・ホーム。ブルースへの惜別の別れかもしれん。なのだが書けば書くほどドツボにはまるアホ文だわい。どうか堪忍してくらはれ。色んな意味で恐ろしいUに向かって何か書くってことだけで痩せました。

(マスター)2005.1.2

みなさんオピニオン
マスター> 恐縮です。私はファンク好きなもんで一番好きな時期は「聖なる〜」から「プレゼンス」なんすけどもちろんVとイン・スルーも大好き。コーダも(^0^)。えー、痩せちゃったんでしっかり餅食って補給しときました。ははは。
name : ic
comment : 謹賀新年。
TとUは神盤ですね。
私はVとイン・スルー・ジ・アウト・ドアというちょっとマイナー(?)なものが好きなひねくれモンどす。
Uも凄いが、新年早々のマスター氏の解説も凄い。やはり、痩せましたか(笑)
how : rocks







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