前日のThAnk YoU top back    



ろっくす特選盤

試聴はここで


*サージェント・ペパーズで世評が最高に達したビートルズ、ではではと俺俺僕僕主義を貫いたホワイト・アルバム、非現実幻想世界を極めたマジカル・ミステリー・ツアーを世に問うた結果、内容とは裏腹にがたがたの評判、技術の進歩に伴ってバンドから離れていく全員を見て危機感をつのらせたポールさんは「始めの感動を呼び覚まそう」運動を展開します。それがゲットバック・セッション。サイケの嵐の後ボブ・ディランのグレート・ホワイト・ワンダー、・バンドのビッグ・ピンクを聴いて皆が自分の音楽ルーツって何だと思い始めたころでもあります。このアルバムはご存知の通りそのセッションを撮り続けた映画のサントラである訳ですが、セッション自体は映画をご覧になったとおり険悪なムード充満、生のバンド演奏においても自分の思う完成度を求めるポールさんとヨ−コさんとラブラブのジョンちゃん、いぢめられてるジョージ君、うんざりのリンゴとああ覆水は盆に帰らずかの状態の中、歯抜け笑顔名人ビリー・プレストンさんを加えてスワンプの魅力と人様の前ではみっともないとこ見せられぬで何とか多量の録音をすませた訳であります。当初は70’s初頭のスティーブ・リリーホワイトこと霧のグリン・ジョーンズにプロデュースをまかせたところ、どゆうわけボツになってしまいお金が無いよアップルで契約をホゴにする訳にもいかずフィル・スペクター氏に後任を頼んで何とか完成リリースに至りました。と紆余曲折があったことなどつゆ知らず、私がこれをまともに聴いたのはかなり後の事。あのかまやつ氏のナレーションの映画の放送をTVで見てかっこええなあとありゃりゃがないまぜの中なかなか聴く機会に出会えず。それよりも高校時代、学園祭でK君とフォー・ユー・ブルーのセッションをしてスライド・ギターをやって知らんもんだからエルモア・ジェイムスのダスト・マイ・ブルームでやりとおして違うよそれーとか言われたり、みみちんの友達のバンド仲間とアイブ・ガタ・フィーリングだっけなやってわー下手糞だなあと[(^o^)]思ったりそんな印象の方が強い。そうです後期ビートルズでライブで気軽にコピー出来るのはこのアルバムの曲だったのです。がー、でけんのです。うまい。ビートルズは。リンゴのドラム特に。トゥー・オブ・アス、ゲット・バックなんか軽々とすっとこすっとこ。このビート難しいでっせほんま。うまい。今こうしてじっくり聴いてもうっとりものです。そして歌のからみ、ギターのからみ、身についたコンビネーションの独特はもう他人がやれるようなもんじゃありません。はい。何かと論議紛糾是非インスタントかまびすしいフィル氏による豪華ストリングス導入の件に関しましては元々が生生生しいこの音源、不思議な幻想感を加えてくれてわしゃ嫌いじゃないす。音も素敵だし。レト・イト・ビだけは耳たこですけど。好きなのはスカしてる(ジャメイカです)トゥ・オブ・アス、そしてやっぱアクロス・ザ・ユニバース、それとえー結局は全部好きなんですが、ははは。

あー、もうビートルズは終わりかもしれない。言わずとも全員がそう察知して最後の大仕事に臨む4人の勇士。レット・イット・ビーがラスト・アルバムだとずっと思ってた私。ひっくり返ってすごく納得。

(マスター)2003.08.30




by Yama
BY AUTO TRANSLATION
SORRY,Mistranslation multi.

*Public opinion..high..reach..Beatles..principle..carry out..white..album..reality..fantasy..world..study thoroughly..Magical Mystery Tour..world..ask..result..content..contrary..rattle..drink..famous..advance in technology..band..part..all..see..sense of crisis..Paul..impression..call..awake..movement..develop.It is a Get Back session. All began also to be thought to be my music root because it listened to the Big pink of Bob Dylan's great white wonder and ..-.. bands after the storm of psychedelic what. The session is Paul and Yo by which the perfection that I think of is requested in a mood filling dangerous as it saw the movie and the band performance of the life though this album is a translation that is the Cintra of the movie that passes of knowing and kept taking the session. Love..love..John..George..cheesed..apple..Bon festival..return..state..inside..tooth..come off..smile..expert..Billy..Preston..add..charm..person..Mr...ahead..unbecoming..compete..manage..a large amount of..recording..finish..translation.At first, when produce was left to Glynn Jones of the Steve Lillywhite fog of 70's, it became finished ..did not go even to the translation that made the contract Hogo in Apple and either managed to call to Mr. Fil specter of the successor.. release ..becoming Bots and there was no money... It is twist and turn, it is ..soup.. ..information.. such as it was, and it is the following considerable thing that listened in straight this. IThat..kitchen range..guy..narration..movie..broadcast..TV..see..parentheses..mesne..quite..listen..chance..meet.High school days..campus festival..blue..session..do..slide..guitar..do..know..massage..dust..my..Broome..achieve..differ..say..see..friend..band mate..unskilled..think..such..impression..one..strong.Aspect..latter term..Beatles..live..light-hearted..copy..this..album..tune.However, ー and. It is good. Beatles. The apple ..drum.. especially. Tu Ob As and Get Back are abruptly easily .. ..difficulty.. . of this beatIt is good. It is absent-mindedly the one even if it listens deliberately thus now. It twines and about the song, it twines about the guitar, others already exist the peculiarity of acquired combinations, and there is ..being possible to do.. not massaging it. Yes. Is done not to hate it variously for the matter of the gorgeous strings introduction by noisy right or wrong of discussion complication instant Fil as original adds a sound source of active life and a mysterious fantasy feeling. The sound is also wonderful. Only Ret Ito Bi : in the ear callus. Tu Ob As Scaed (It is Jamaca) liking it is though too all likes Acros Za Universe, it, and food Mus bureau.

Beatles might ..encounter.. ..ー.. already end. Four heroes who face the last large work. perceive it so by all members do not sayI who thought that Let It Be is last album for a long time. Turning up one's toes to the daisies consents terribly.






みなさんオピニオン
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マスター> うーんレト・イト・ビーはどちらのバージョンが良いか。両方ともあなどりがたし。理由は長くなるかもしれんのでBBSで。はい。短かったりして。 [08/30 22:17]
鯉之助> ファンになりたての頃一番良く聴いたのは「アビー・ロード」とこの「レット・イット・ビー」だったかも。全体を覆うダルな雰囲気は他のどのアルバムにもなくて、これはこれで素敵ぃ〜などとこの際無責任なことを口走ってしまいたい。(キッチリ体裁整えて出された)LPに慣れ親しんだ後、何もかもが無慈悲に映し出された映画のほうを観たときは少なからず驚きました。とは言えルーフトップセッションはやっぱりかっこええのう! 金沢明子の「イエローサブマリン音頭」より上々台風の「レット・イット・ビー」のほうが好きです。 [08/30 21:14]
島田@青梅> すみません、間違えました。間奏のギターがアルバム版のほうが好きだったりします・・・でした。 [08/30 19:53]
島田@青梅> タイトル曲は、どっちがいいか?よく言われますね。僕はアルバム版のほうが好きなんです。ちなみにシングルはジョージマーティンで、アルバム版はフィルスペクターですね。僕は悪名高きスペクター版のほうがいいんですよ。好みの問題でしょうか。間奏のギターがアルバム版よりも好きだったりします。 [08/30 19:52]
へヴィ> ちょうど示し合わせたように「Let It Be」がDVDにて再発のニュースが流れましたね。駄作とも言われることが多いこのアルバムですが、ドライブ感は後期のアルバムの中では最高だったりします。あ、タイトル曲はシングルバージョンの方が良かったりするんですけど(笑)。 [08/30 17:24]
島田@青梅> あ、そうなのですか。レコーディング順では最後ということを言いたかったのですね。てっきり勘違いしておるのかと・・・。なるほど。 [08/30 13:30]
島田@青梅> あ、そうなのですか。レコーディング順では最後ということを言いたかったのですね。てっきり勘違いしておるのかと・・・。なるほど。 [08/30 13:30]
マスター> あーここまで説明しといて肝心なこと書き忘れました。島田さんの仰っておる「通り発売順だと最後のものになりますです。基本はボツにしたかったアルバムなのかもなあ。 [08/30 13:02]
島田@青梅> 辛口にいってしまえば、当時のムードを象徴してたり、ラフなアルバムなので(あたりまえか)、あまり好きではないのですが、それなりのアルバムという認識で聴けばいいかも。イギリスではラストアルバムですよ。レコーディングは「アビーロード」より先ですが、リリースは後なんですなー。 [08/30 10:59]