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シャドー本部4

ストレーカー司令官「フォスター君、面白悶絶究極SFを紹介したまえ」
フォスター大佐「へーーーーい。」

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サンダーバード

今週よりTVや映画も取り上げちゃます。さて、有る程度の年代の方なら必ず夢中になったサンダーバードです。私は1号や2号などの、なんでわざわざそんな手間をかけるんだあってゆう発射シーンが好きで(はやくせーよってつっこんだりして)、これはウルトラホークに受け継がれるのですが、夢中で見ておりました。今見ると本当に脚本がしっかりしていて、これはまごうかたなく大人のために作られたもんなんだなあって再確認できます。その情熱にふれて明るい未来を築きたいもんだなあ。なお、我が「謎の円盤UFO」はビデオが廃盤になっておるのです。DVD化を熱望したいものです。

 

購入参考

ソングマスター
オースン・スコット・カード

人々の琴線に触れ、凍りついた涙すら溶かし、心を奥底から揺さぶる”魂の歌い手”ソングバードを求めて、年若い恐怖皇帝ミカルはソングハウスを訪れた。だが、それから幾星霜が過ぎたさったことか!皇帝のためのソングバードが見つかったというしらせが届いた時には、ミカルは老境に達してしまっていた....これほど待たされたソングバード、全銀河をその歌声で魅了すると言われるアンセットとは何ものなのか?いかなる運命が、ミカルとアンセットをまちかまえているのか?キャンベル新人賞作家が、流麗な歌の調べにのせて、愛と友情と夢を高らかに謳い上げる感動の名作!

よく名作になりますと「SFを越えている」とか使いますけど、この言葉嫌いでそれがSFなんだよとか言っちゃいますけど、このお話はSF越えてるかもしんない(爆)。今回2週間かけて読みなおして(何せタバコ隔離部屋にいる時しか読まないもんで)、感動も新た、前読んだ時は同じ作者の「エンダーのゲーム」(これも大傑作)の後だったもんでそれにひきづられた感も有ったんですけど、今回まっさらで挑んで、こりゃあ凄いと。音楽好きにはとにかくたまらない内容です。とにかくこの人誰かさんと違って(笑)文章がうまい。ぐんぐん引きつけられてしまいます。70年代の音楽にまだ力が有った時代の思い入れがたっぷり。これほどの本が絶版なのは許せないことで早々の復刻求めます。どこかで見かけたら絶対に買いですよ、これは。

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プリズナーNO.6

我がフェイバリット・アクター、パトリック・マクグーハン主演の英国不条理SFドラマの名作です。どこかわからないビレッジとゆう村に囚われた元スパイが毎回ひたすら脱走を繰り返しその度に捕まるとゆう繰り返し。そのビレッジとゆう場所がまたへんてこな所で楽しいんだか楽しく無いんだか。説明の無い謎が目白押し。最終回がまた凄い。いきなりコメディになって世界がマジカル・ミステリー・ツアーに。サンダーバードに連なるシリーズなんだけど、こんな話をTVでやるって凄いの一言。見たら必ずはまります。


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購入参考

エンダーのゲーム
オースン・スコット・カード

〔ヒューゴー賞/ネビュラ賞受賞〕捕えた人間を情容赦なく殺戮する昆虫型異星人バガーの攻撃にそなえるべく、バトル・スクールが設立された。そこに入校したエンダーは、コンピュータ・ゲームから模擬戦闘まで、あらゆる訓練で優秀な成績をおさめるが……天才少年エンダーの戦いと成長を鮮やかに描く傑作長篇。

先週の「ソングバード」が廃版だったので、今週はこれを。続けて紹介したいくらい好きなんです。SF版巨人の星と言いますか、たまたま才能があったとゆうだけで運命の糸に操られちゃって大変なことをしなけりゃいけないエンダー君を手に汗握って応援しちゃいます。できることがやりたいこととは限らないのは世の常だけどねー。筋は一切言えないんですが、最後はくりびつてんぎょう。読みおえたら絶対に続編の「死者の代弁者」行っちゃいます。そこまで行って初めて完結かな。これはもうアルジャーノンに匹敵する傑作です。「無伴奏ソナタ」ももしあったら是非。

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購入参考

スペース1999

サンダーバードでおなじみジェリー・アンダーソンの最後期の作品にして、もっとも渋い。月が原子力事故で地球の軌道離脱してしまうとゆう、でっかいコンセプトで凄くわくわく。ところがどっこい、自分では移動することも出来ず、未来への展望も無いとゆう苦しいシチュエーションの中でストーリー展開に苦しみます。しかーし。そこがおもしろかったのだあ。じっくり見ればこの世界にずっぽり。さあさあ調子に乗って来たぞーってときに、第2部に突入。レギュラーががらっと変わって、いかにも予算削減。C級のアクションSFになっちまったい。かなりがっかりした想い出が。ここは一つ、スパイ大作戦で夫婦になったこの味の濃い2人が出る1stシーズンを改めてじっくりと見てみたいもんです。

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どんどん読めちゃう。

宇宙気流
アイザック・アシモフ

”SF界のビートルズ。とにかく面白い。”

「シャドー本部」もWANTEDに登場です。
アイザック・アシモフ、SFをあまり知らない人でも名前は知ってるかもしれない。ロックでもアラン・パーソンズのアルバムで有名です。多分そのタイトルにもなっている「私はロボット」をみなさんお読みになったことがあるかも。それはもう涙が出ちゃうような名作なのですが、さらにアシモフには「ファウンデイション・シリーズ」とゆう壮大な連作があります。力入れて全部はじめから読まなくても充分楽しめるのがこの人の良いところで、この「宇宙気流」ももちろんそう。内容は読んでお楽しみとゆうことで言いませんが、いつもながらどこかミステリー仕立になっていてワクワクドキドキ、どーなっちゃうんだろーって感じです。通勤列車のお供に、ベランダ・たばこのお供にいかがっすかあ。

 

読んだ方は感想教えてくでー。じじい放談掲示板に書いておぐでー。