ろっくす特選盤
試聴はここで(CAPITOL外盤)
*70年代初期から中盤の英国でグラム大関としてヒット量産したスイート、もうやたらと不審なものも含めてベスト物多数の中で現在入手容易そうな2つを一つはBMGからのもので何故か外盤が入ってこない「グレーテスト・ヒッツ」、も一つは外盤の「Best
Of〜」。ここではお勧めしたいのは中期までですがシングル中心のコンピの前者です。なんつってもSWEETと言えば切っても切り離せないのがニッキイ・チンとマイク・チャップマンの英国が誇るヒット・ソングライター・チーム。両者の幸福な蜜月がピカピカしてるからなあ。その絶頂期のティーンネイジ・ラムページ、ヘル・レイザー、ボールルームブリッツ、ブロックバスターのなんとまあ馬鹿馬鹿しくも楽しい世界って言ったら筆致に尽くせずひっちこっく。そして多分本人達は嫌だったろう(^0^)初期のパパ・ジョー、ココ、ファニイファニイがこれまた魅力的。謎のカリビアンムードと異国情緒、意味の無さそうな歌詞、どんなに嫌いな人でもいつのまにか口ずさんでる自分発見して赤面してしまう掴みはOKのメロディにイチコロよ。リトル・ウイリーちゅうかわゆさここに極まるのもあり。して最初はシングルB面で自作を発表してた彼ら、いかにもB面ちゃんな出来なのが研鑽を重ねついに爆発が、アクション、フォックス・オン・ザ・ランの2曲、これほど爽快でかっこいい曲がそう巷にありまっかいなと海に向かって絶叫したくなるほどのものであります。その後さらに変身してマイルドさんのラブ・イズ・ライク・オキシジェンとゆうこれには入ってないヒットを飛ばしますがこれはそうだなあ、この盤聴いて絶対夢中になりますから(^0^)オリジナルを買ってしまいましょうね。シングルとアルバム版が驚くほど違う素敵曲です。もとい、この盤、世にグレーテスト・ヒッツと名は付くもののその実何だかなあが多かったりするこの世界、違います、のけぞりもの含有率実に80%を誇る世界グレーテスト・ヒッツ大賞授与したい代物。音楽聴いて楽しくなりたい人は絶対買って損無し。宣言しちゃおう。わたしゃアレキサンダー・グラハム・ベルって曲が好きでして。絶対これゴロが良さそうな名前ってだけで歌にしたがったな。 (マスター)2004.02.24 |
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