*すまんです。わしニルヴァーナのどこが凄いんだかわからんかった。いや好きでバンドでコピーとかしてたんですけど。ロックの概念を変えたとか言われると。おいおいって感じで。ストーンズ風に申せばイッツ・オンリー・ロック・バンドで素敵だったんだからそれじゃいかんのかな。死してカリスマになるのはそれこそロックつうか世間の妙な概念になっちまうかと。あまり持ち上げすぎるのも返ってって気分になる次第です。してフー・ファイターズ。最初の遭遇はMTVのジョージ・ウイリアムスの番組だったか。ニルヴァーナのドラムの人がフロントマンとな。見てびっくり。爽快です。見事に吹っ切れてるぞ。オバカなビデオだし。イッツ・オンリー・ロック・バンドの魅力爆発。そこで見た必殺シングル、モンキー・レンチとエヴァーロングが入ってるのがこの2ndアルバム「色と形」でござる。とにかくその2曲は抜けてます。文句無し。いいとしか言えんぞ。気に入るか気に入らないかの一本勝負。そしてそれを筆頭にまー同じような曲ばかりどわーっと全13曲。ええじゃ無いですか。男の子がいったん決めたその道。行くとこまでいったんさい。元気が有る限り付き合います。じゃがー(みっく)おやじとしては文句が無い訳じゃ無い。演奏が上手過ぎるではないか。これは別にあんたがただけのことじゃないけど。最近の人ってソツが無いつうか。気持ち悪いぐらいに演奏が決まっているのではないか。ギル・ノートンつうプロデューサーがどうゆう考えかは知らぬが私だったらもう少しラフに出来んのか、気持ち悪いって言っちゃう。だいたい若い時にそんなにまとめちゃったら歳取ってからどうすんだべさ。まとめるのはそこからでいいのではないかいの。そしてギターの音色。このラウド音、確かに気持ちいいけどこれも綺麗に粒が揃いすぎてるぞ。しかも最近どこでもこの音だ。始まりは誰かな。あ、もしかしてあっしが贔屓のバズコックス?ははは。いかん。でもやつらはどうしょうも無くラフでしたから2本のギターがざっくりざっくり混ざってそれが微妙なグルーヴぐわんでした。それが時折美しい瞬間がってのが良かったんだい。終始綺麗にしちまったら歪ませてるんだよな訳わかんないぞ。デイブ・グロール君のドラムは豪放。さすが。でもまさかクリック音聴きながら叩いてるのではあるまいな。クリック音ファッキュー!(中指)。スレイド、フェイセズ、クレージーホースを聴いてより一層の人格崩壊を望みます。大きなお世話か。これ以上まとまってしまうと私には用の無い音楽になってしまいよるぞえ。 (マスター)2005.1.8 |
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