2011/06/01(水)あいなま
love your life,love my life(初回限定盤)(DVD付) 豊崎愛生 |
唯の声も歌も好きだが、通常声(というのか?)の歌のほうが好きかもしれない。優しい声。全体的にゆったりした曲が多く、ふんわりした感じ。様々なアーティストが楽曲を提供しているらしく、曲調は色々あるけど、逆に一辺倒になってなくて良いのかも。
そういや声優のCDってここしばらく買ってなかったな。前回買ったのが下田麻美のリンタイアップ?のアルバム。その前となると、鈴木真仁とかその辺。久しぶりに買った声優CDだが、買って良かった。
2011/05/20(金)レーザービーム
Perfume レーザービーム/微かなカオリ(初回限定盤)(DVD付) [CD+DVD, Limited Edition] |
※例によってAmazonの初回限定版がアレな値段になってるので注意。
「レーザービーム」、氷結のCM曲であるが、個人的にはあんまり好きじゃない。テクノぽいがメロディラインがちょっと微妙というか、妙な違和感を感じる。なんか上手く説明できないが、楽しさより違和感を先に感じてしまう。どこかで聞いたようなフレーズが集まった感というか、素直に聴けない感じというか。よくわからん。あ、あとこれ、俺はインストゥルメンタル盤のほうが好きかもしれない。
一方、「微かなカオリ」は結局好きだが、もの凄く王道。Perfumeぽくない。メロディが届く感じでわかりやすい。急にどうしたんだ、って感じはした。まあ曲は好きなんだけど、ちょっと王道にしすぎた感が。
ま、総じて良かったとは思う。
あとDVD付を買ったけど、PVがフルじゃないのは残念だった。
2011/05/12(木)Do-Re-Mimo
遊佐未森 Do-Re-Mimo the singles collection |
リマスタリングしているとのことで、確かに音質が変わっている。良いか悪いかで言えば微妙。良いところもあるし悪いところもある感じ。俺の糞耳では、残念ながら曲の雰囲気、楽曲によって突き詰めていい音にしよう、と作られたようには聞こえなかった。
どの曲もだいたい同じだが、低音を上げて音圧を上げ、高音も増やしてヌケを良くした感じ。曲全体の音量も上がっている。楽器それぞれの分解は良く、ちゃんと聞こえるし、コーラスの響きも良いけど、全体のバランスはどうかなー、と。遊佐未森というとやっぱり本人の歌声がメインであって、高音の伸び、ヌケと響きが絶対的に必要なところなのに、楽曲の割合が増したというか主張が多くなりボーカルの印象が薄くなった感じがする。確かに全体の音質で言えば上がってはいるが、これはどうなのか微妙なところ。
ちなみに旧盤(原盤)は、リマスター盤と比較すれば、低音が控えめで全体的におとなしく、整った感じ。こもった感じがしてヌケが悪いとも言える。しかしボーカルを前面に出した感じでバランスは悪くない。という感じなので、どっちがいいとは言い難い。
たぶん、世間一般的なミニコンであるとかポータブルオーディオで聴くといい音なのかもしれないな、と思った。調整がそういうので聴かれることを第一にしてるんじゃなかろうか。逆にちゃんとしたオーディオ環境(俺の環境がそう言っていいかわからないが)で聴くとバランスが悪くなってしまうみたいな。おそらくモニター系ヘッドホンで聴いても同じだと思う。持ってないからわからんけど。
あと俺のオーディオ環境がそもそも女性ボーカルに適しているのか、というのはある。おそらくスピーカーを変えたら全然印象は異なると思うので、あくまで新旧を俺の環境で比較した結果として感じたことを書いただけ、ということを理解しておいて欲しい。
2011/05/09(月)遊佐未森
シングルはファースト(瞳水晶)を除く全て持ってるし、アルバムも全部限定版で持っていた。持っていた、というのは手放したわけではなくて、先日発売されたシングルベスト、「do-re-mimo」(2010/7/14発売)だけ持ってないんだよね。
このアルバム、先日も書いた通り、収録曲(バージョン)のミスで回収・交換となったんだが、初回プレスのみデジパック仕様としていたもんだからモロに影響を受けて、市場の初回版が姿を消してしまった。現状売ってるものは通常版で、修正済版がほとんど(ちなみにバーコードが白いのが旧、黄色のが新)である。
で、話を少し戻すとこのアルバム、出たのに気づかなくて初回版を買えなかったのね。最近の音楽関係はほとんどチェックしてないから、滅多に出ないマイナーなアーティストは事前に気づくことが少なくなっていた。だからこのアルバムもノーチェックだったところに、発売された後にニュースを見て慌てて探したがこの交換騒ぎもあって時既に遅し。限定版が手に入らなくなってしまった。普通でもあまり売れてない(失礼)アーティストなのに、その限定版が序盤に販売された分しか流通していないので、中古市場でも滅多に出てこない状況になっていた。ヤフオクも毎日チェックしていたが全く出物が無いまま時が過ぎた。
で、先日ヤフオクでこの限定版の出物があって張っていたが、1万を超えたので断念した。その後やっぱり1万でも買っておくべきだったと激しく後悔したので、次が出たら1万でも買おうと思っていた。そしたらこの出物があったわけですよ。とりあえず5,000円とか突っ込んでおいたらあっさり抜かれて焦っていたんだけど、その後6,300円にして入札しておいたら落札できた。いやあ、安く済んで良かったわー(安くねえよ)。
あとは修正版のCDをどうにか手に入れれば終了だな。これは通常版の中古を地味に待てばいいかな。
2011/02/02(水)ゲームミュージックサントラ
Rom Cassette Disc In JALECO |
届いたので聴いてみたんだが、サントラとしては細かく入っていていいんじゃないかと思う。色々と懐かしい。シティコネクションの猫踏んじゃったの曲の長いのを初めて聴いた。
ただ、中身の曲じゃなくサントラの作りに異議を唱えたい。ファミコンのサントラに、余計なエフェクト(リバーブとか)を入れんな!!マジで腹立つんだが、何でゲームミュージックの、得にファミコンとか発生数が少ないゲーム機のサントラにエフェクト入れるかな。昔のCDならいざしらず、この時代にわざわざレトロゲーム機のサントラを作って出すのに、だ。歴史的なもの、記録的な意味合いもあるんじゃねーのかと。それなのになんで盛大にエフェクト入れんだよ。バカか?ホントこういうの大嫌い。
発生数が多いのはまだいいんだよ(よくないけど)。FM音源以降のものとかは。FCなんて矩形波2+三角波1+ノイズ+Δしかなく、その制限の中で工夫がなされ、自己ディレイ*1とか、ディレイ効果のために豪勢に2chを使ったもの*2とかあるわけで、全体にエフェクトを掛けちゃうとその工夫の具合が薄れてしまう。
こんなマニアっぽい聴き方をする奴いねーよ、という向きもあろうが、サントラである以上原曲を忠実に収録すべき。あーもームカつくわ。
あとこれも買った。
データイースト レトロゲームミュージックコレクション2 |
カルノフとかチェルノブとか懐かしい。そういや昔、カルノフの基板を持っていたんだけど、なんでカルノフを買ったのか全然覚えてない。別に上手いわけでもなくせいぜい3面に行けるかどうかくらいの腕しかないし、アイテムとかいまいちわからないのに、何故か買ったんだよな。何でだったんだろう。ちなみにその後売ってしまったので今は手元にない。