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2016/05/26(木)TrySail 1stアルバム発売
 | TrySail : Sail Canvas(初回生産限定盤)(Blu-ray Disc付) |
買ったのはBD限定版。BDは1stライブの1コーナーで披露された、30分劇場がそのまま収録され、さらにメイキングも少し入ったものになっている。一方DVD版もあるのだが、こちらは過去のシングルと、今作のPVなどのメイキングになっているようだ。
個人的にはこういう、CD本編が同じなのにパッケージによってオマケが異なる、という売り方は大嫌いだ。よっぽど金があるとか、金を出し惜しまないファンなら両方買うんだろうが、それって全く不満無く買ってるわけではなく、ある意味仕方ないと思って買ってるだけにすぎないと思っている。同じCDが複数枚必要かというと必要じゃないわけで。
例えば、同梱物が今回と同じ内容でパッケージングが BD+DVD版、BDのみ版、DVDのみ版という3種類だったら、おそらくBD+DVD版だけが突出して売れると思うわけよ。この3種類がある状況でBDとDVD版の2つを買う人ってただの酔狂だろと。パッケージの写真が違うとか、完全コンプリートを目指すとかってのはごく一部のマニアだけだ。普通のファンはBDもDVDも両方欲しいわけで、片方だけでいいや、って人はそういない。なおBDが見られないからDVD版を買う、という人もいるかもしれないが少数だろう。
というわけで、BD版はまず間違い無く欲しいということで買い、DVD版は見たいけど金の無駄なので諦めた。
そもそものアルバムCD自体は、というと、個人的には何の不満もないかな。12曲でうち6曲がシングル。アルバム曲が6曲あるし、まあこんなところだろう。曲順もとても良い感じ。色々考えられているんだろうけど、ドンピシャだと思う。
新曲のPVも素晴らしい。曲自体もいいが、映像がまた良い。3人それぞれのの良いところも見えるし、なによりかわいく、キレイに撮れていると思う。彩度を高めにしてカラーを変えてあるのも雰囲気が統一されて良い感じ。
やっぱり、PVというか映像特典はBDのみでいいと思うんだよなあ。特に声優ファンなんかは今時DVDじゃないと困る人なんてそういないと思うんだけど。せっかく金掛けてキレイに撮ってるのに、出来上がりの映像がDVD画質って凄くもったいないと思う。
2016/05/17(火)大橋彩香 1stアルバム発売
初回限定版でBD付きを購入。高いけど、過去のイベント映像が納められていているのでファンにはお得と言えよう。
 | 大橋彩香 : 起動～Start Up!～(初回超限定盤)(Blu-ray Disc付) |
デビューしてだいぶ経ってるが、今回ようやくアルバムが発売された。これまでシングルとしては4枚でているが、アルバムとしては初めて。
構成は12曲で、うち6曲がシングルで発表済の楽曲となっている。
いつもの笑顔のはっしーを感じ曲が多いが、そうでない雰囲気の曲もあり、1人のアーティストとしての大橋彩香を色々表現したアルバムになっているように思う。結構いいアルバムではなかろうか。
ソロライブもあるみたいだが、遠隔地は参加できないわ…
関東が羨ましい。
2016/05/10(火)TrySail 新シングルCD
今回も特定ショップでの購入特典があったのだが（また生写真）、何となくスルーした。欲しくないわけではないが、他のこの手のショップ購入特典と同様の話だ。
要は、最安値圏での販売価格と、購入特典がある特定ショップでの販売価格（ほぼ定価）との差額が、ショップ購入特典そのものの金額、となるわけだ。その金額が、特典の価値に見合った金額かどうか、と考えた時に、見合わないと判断した。ってだけの話。
通販が当たり前すぎる時代になったから、アニメ／声優系を扱う店は安値販売している大型店には対抗できないだろう。販売元としても、本来売って欲しい（宣伝して欲しい）店は無くしたくない。だからこうした限定品を付けて販売して何とか成り立たせてるのかな、と勝手に思ってる。
消費者側から見たら、安く、かつ特典も付けて欲しいのだが、現状これで成り立ってるんだから、オタ界隈には価格差は許容されてるんだろう。高いと思いながら払っちゃう人がいっぱいいるんだからいい業界だよ。
ただまあ、これで特定ショップが儲けてるのか、販売元が儲けてるのかは知らんけども。もしかしたら、販路確保のために販売元が仕方なくやってることで、利益はショップ側にしかなくて販売元は儲からない構造になってるのかもしれないなあ、と思ったり思わなかったり。
実際どっちが儲かるようになってるのか知りたいところ。販売元に利益が落ちる、ってなら協力したいけど、ショップしか儲からない、ってなら何も考えず安いところから買うわ。