2015/08/02(日)カメラストラップ&三脚購入

カメラストラップを一新した。せっかく新しいボディを買ったので、ちゃんとしたストラップにしよう、と。これまで使っていたやつも、別に悪いわけではないんだが、手持ちを主体にするために結構短いストラップにしたんだよね。なのでたすき掛けができなかった。今回はちゃんと長いのを買った。
ULYSSESのクラシコグランデ、チョコレートのLサイズ
この表面に使われている革は、イタリアの「プエブロ」って革なんだけど、今使ってるカメラバッグがこの革なので、揃えてみようかと。デザイン的にも良さそうだし。

それから、三脚も購入。メイン用ではなく、旅行用。
マンフロット(Manfrotto)のBefreeってやつで、アルミの方。カーボンは倍以上する割にそんなに重量差のメリットがあるようには思えないので、アルミで。
これ、何が良いかって、まず収納構造。雲台含めてこんなにコンパクトになる。そしてデザイン。マンフロットはだいたいカッコイイ。あと何より値段。これが14k程度で買えてしまう。ものすごくコストパフォーマンスがいいと思う。


Manfrotto コンパクト三脚 Befree アルミ 4段三脚ボール雲台キット MKBFRA4-BH Manfrotto コンパクト三脚 Befree アルミ 4段三脚ボール雲台キット MKBFRA4-BH


組んでみた感想としては、足細い割に剛性あるなあ、と。一番下は細いので見た感じ心細いが、4段全部出してもかなり安定している。素直に凄いと思った。
マイナス点としては、収納時はコンパクトになって凄いんだけど、クイックシューを付けた状態で収納できない。しかもクイックシューを置く場所もないので、ただケースに放り入れるしかない。これすごく微妙。日本企業だったら、付けた状態で収納できるようにするだろうし、どうしても収納出来なかったら、ケースにクイックシューを入れる場所を準備すると思うんだよな。手抜きとは言わないが、パーフェクトじゃない感じがアレだ。

実際旅行とか行ってみないとわからないが、往復の移動時はちゃんと収納するけど、着いてしまって使う段階になったらケースにしまわずに、組み立てた状態(雲台を出した状態)のままのほうが運用しやすいかもしれない。すると三脚本体だけで肩掛けできる何かを取り付けたりとか、何か考えた方がいいかもなー。ちょっと探してみよう。

今回旅行用のコンパクトな三脚を買ったけど、そもそもメインの三脚が欲しいんだよな。これは実際に商品を見てみないと買いづらいから、ヨドバシに行ってゆっくり見てからじゃないとダメだ。いつ行けるかなあ。

2015/07/08(水)ピント合わせ

デジカメ買ったのに、色々と準備というか環境を整えるのを後回しにしていたので、足を固めようと色々。

まず添付のソフトウェアを入れるところから(おい
以前はビュワーと現像とでソフトが分かれていたが、1本になったぽい。良いのか悪いのか微妙。
俺はビュワーしかほとんど使わないのだが、これがまあまた微妙。決して使い勝手が良いとは言い難い。これだけ年月が経ってるのになあ。まあいいや。

次。レンズ毎のAFピント合わせ。
カメラとレンズの組み合わせで、微妙にAFの合焦にズレがあるのだが、それを微調整する機能がある。レンズ毎に個別に記憶できるので、レンズ毎に設定値を調整して保存する作業。
調整用のチャートをネットで探して印刷し、AFで斜めから撮影する。すると中心にピントを合わせたはずが、実際のピント位置が前後のどっちかにズレている場合がある。この前後距離を調整する。設定の1単位が具体的にどのくらいの長さなのかはわからないが、ステッピングモーター1単位分とかなのかな。ものすごく細かい。

そんな感じでピント位置を中心に微調整。あとは早いうちに実際に撮ってみて違和感がないかチェックした方が良いかな。

2015/07/06(月)三脚

せっかくカメラを新しくしたので、三脚もいい加減買い替えたい。
今使ってるのは24年ほど前に買ったやつで、非常に重くて手持ちで持ち歩くには辛い。少し軽いのが欲しい。

で色々と調べて見てはいるが、実物を見ないとどうにも判断つかない。
こればっかりは実物を見てからじゃないと買えないので、ヨドバシに行って見てから、かな。

デザイン的にはマンフロットがいいが、レバー式は剛性がどうなのか見てみないとわからない。回して固定するタイプも今年出てるようだが、他のメーカーと比べて太さとか剛性とかが気になる。それと、雲台にクセがあって、仰角が狭いようだ。要は上を向けないと色々困るケースがあるので、ここは他のメーカー含めて確認したい。

あとはSLIKかベルボンしかないと思う。ジッツォのカーボンとか持ってたらいいだろうけど高すぎるし。カーボンならベルボンのが安くてよさげ。アルミならSLIKが剛性あって安定かな。今もSLIKだし。
まあ実物見て考えたい。

2015/07/05(日)K3-II使ってみた

早速撮りに行ってみよう!ということで、カメラを持って出かけてみた。ちょうどアジサイの季節なので、買い物ついでにアジサイがある場所に行ってちょっとだけ撮ってみた。

カメラの感想を適当に書き記しておく。
本体
以前使っていたのがK20D(2008/3月なので7年前に購入)なので、それと比べたらもう全然違う。技術の進歩が凄すぎる。まあ前の機種が古すぎるだけに、この機種からそうなった、というわけではないんだろうが、俺にしてみれば大きく違うので一応書いておく。
また、ただ撮っただけだから、機能の半分も使ってない。機能的にはアストロトレーサ(天体追尾)とか標準で付いていたり、SDカード2枚刺しが可能だったり、目玉であるリアルレゾリューションシステムだったり(これについては後日実験してから書く)。

でまず操作感から。
グリップはガッツリしていて良好。肌触りは個人的に過剰かな。粘着しすぎる気がする。ダイヤルもゴム塗装してあって滑らないようになっているが、ホコリの付着が心配。
全体的には、まだ慣れてないが色々細かい部分で使いやすい。ダイヤルが2つあるので、1つを露出補正にした。俺はAv(絞り優先)でしかほとんど撮らないので、後ろの親指が絞り、先の人差し指が露出補正、という使い方が一番使いやすい。

機能系では、モニタは良好。ちなみにガラスになっているらしく、フィルムは貼らなくてもキズは付きにくいとのこと。まあいずれフィルムは貼ると思う。
十字カーソルは押しやすい形状。操作UIはK-01とかからあんまり変わってない。特段操作しにくいということはない。
カスタマイズ設定は、実用的な部分ではある程度可能だが、個人的なレベルでまるっきり用途が違うキーに割り当てるようなことまでは出来ない。設定によっては使わないボタンが出てくるので、何か割り当てたいんだが、欲しい機能を割り当てられない感じ。まあこれはわがままレベルなので別に良いかな。
レンズ(16-85mm)
まず今回買った16-85mmから。
ゴムがだいぶ大きく貼り付けられていて、間違い無い操作ができるのはいいが、ちょっと過剰。材質もやや粘着質を感じるので、個人的には過剰かな。劣化しないかどうかも気になる。
レンズ描写性能については詳しくチェックをまだしていないので後日にするが、ざっと見た感じクッキリシャープに写っている感じがする。
画角では16mmの存在が大きい。これまで単焦点15mmはあったので入れ替えて使っていたが、スナップに近い使い方をするとなると、レンズ交換が煩わしかった。このズームだと16mmがあるので、広角はこれでいいかもしれない。単焦点15mmは、風景などで腰を据えて撮る場合にしか使わなくなると思う。
ズーム側は85mm。今持ってるズームレンズだと55-300しかなく、これが安物な上にズーム側のピントがおかしくなっているのもあって、あまり使っていない。今回のレンズは85mmまであるが、35mm換算で125mmだし、実用的に十分だと思う。
ズームリングの動きは滑らかで適度に重みがあり、良好。ただ、両端側の動きがやや軽く、全域で均等に動く感じではないのが残念。この辺は好みもあると思う。
その他のレンズ
今まで持っていたレンズではどうか。
これもあまり撮ってないのでまだ何とも言えないが、今とにかく書いておきたいのが1つ。
ボディモーターが速く、AFの動作も進歩したおかげで、モーター非内蔵レンズ群が生き返った。FA31mmもキビキビ動くし、35mm macroに至っては天と地ほど差があってビックリした。K-01だと欠陥品かと思うような動作だったが、K3-IIでは一気に実用品になった。これなら35mm1本でも運用できるわ。


というわけで、初日の感想は以上。続きは後日。

2015/07/04(土)カメラ購入

仙台に行く用事があったので車で行ってみた。仙台の街は混むね…。

でヨドバシに行った。目的はPENTAXのレンズ、「HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR」を見たかったため。


HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


カタログやweb上ではスペックや評判はわかるものの、実機を見ないと大きさと重さの感覚、合焦速度なんかはわからないので、実機をとにかく触りたかった。
俺が持ってるレンズは全てレンズ内蔵モーター無し(ボディ側のモーターを使う)なので、総じて合焦が遅いしうるさい。しかもK-01だと内蔵モーターが弱いのでさらに遅く、現代では考えられないくらい遅い動きをする。今回見に来たレンズはモーターが内蔵されているので(DCモーター)、ボディからの電子的なやりとりでレンズ側のモーターが動き、合焦する。なのでクソ遅いK-01でも速くなるだろうし、さらにボディを変えたとしても速い合焦が期待できる。
ちなみにCanonやらNikonは相当前からモーター内蔵の方向で進歩していて、USMやSWMやらの超音波モーターとか高価なレンズのそれはそれはもう凄いことになってる。でPENTAXはというとこの辺は力を入れてないメーカーなので、どうせ遅いままだろうと思っていた。しかしここ最近出たレンズのDCモーター内蔵タイプが結構静かで速いとのことで、気になっていた。

話が少し変わってカメラ本体の話だが、先日書いたように、フルを待つか、K-3 IIを買うか、ってところ。
でヨドバシの店員と話をしてみたのだが、詳しいことはわからないし予想でしかないが、おそらくボディのみで30万前後だろうと。するとざっくり実売25万程度。それに、フル用のレンズラインナップをちゃんと揃えてくるだろうから、フル機として使おうと思うと、レンズバリエーションを普通に考えたら総額で50万は必要じゃないか、と。
確かに、せっかく待望のフル機が出るのに、クソ安そうなキットレンズを出してくるとは思えない。誰もが納得するようなスペックのレンズ群なのであろう。となると、レンズだけで結構高いことが予想される。

俺が今持ってる資産の中では、フル用レンズってFA31mmだけなんだよね。これ1本でも運用出来なくはないが、広角単焦点1本というのは普段撮りにするにはちょっと厳しい。かといってAPS-Cのレンズを使って、イメージサークルを限定してのクロップ利用だと、せっかくのフルなのに無意味だ。フルであることを活用するなら、フルのレンズを準備すべき。当たり前だな。
となると、予算的にはフルが出てもボディしか買えないし、FA31mmはあるにしても、次に進めない気がする。フルを買ってずっとクロップで使うわけにもいかないし、フル用のレンズは恐ろしく高いだろうからホイホイと買うわけにもいかない。ましてや25万でボディを買った後なら尚更だ。

ん。ちょっと待て、ボディ25万とか話してるけど、その後にレンズどーのこーので結局20万とかかかるとなると、本当に50万くらいかかる。カメラに50万出せるのかよ。出せねえよ。


前置きが長くなったが、そんなわけでフルは諦めることにして、K3-IIを買うことにした。というか買った。レンズも具合が良さそうなので一緒に購入。キット(セット)があるのでそれで*1
カメラはおよそヨドバシで買っているので、今回もヨドバシで購入。価格相談するとネットの最安値またはそれに近い金額にはなるので、色々考えるとヨドバシで全く問題無い。

※購入:ヨドバシ(購入価格は伏せとく)

PENTAX デジタル一眼レフ K-3II 16-85WR レンズキット PENTAX デジタル一眼レフ K-3II 16-85WR レンズキット


ファインダー機を触らなくなって数年、久しぶりにファインダー機を手に入れた。精力的に撮っていこうと思う。

*1 : ちなみにボディとレンズを単体で買った方が安いのだが、在庫が無いのでキットを同じ値段にしてもらった

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