2014/10/29(水)劇場版打ち上げパーティ当選

なんと、劇場版の打ち上げパーティイベントのチケットに当選した。もちろん応募件数は自分の劇場版BDの1件だけだ。
会場はzepp tokyoで、席有り時のキャパは1200席らしい。BDの初週売上が6.3万枚だから、ざっくり見て1応募あたり1席応募だとしても6万はあるわけだ。応募率はわからないがライブイベントで1万席が埋まる現状を見るに、映画の最終打ち上げの、しかも1200席しかないイベントの当選確率は相当に低いだろうと想像できる。んでまあそれに当たった、と。

ライブイベント初参加がSSAで、その時はCD先行(だったかな?)で申し込んで2日目に当選。
9thはOFA先行で両日それぞれ1通ずつ応募して1日目当選。あとは一般でも申し込んだが(友人が行くかも、というので申し込んでみた)ハズレ。
そして今回の打ち上げパーティが、劇場版BD先行で1通応募で当選。
割と運が良い気がする。

あとは日曜の夜開催だから、翌日休みにしたい。そもそも日曜がちゃんと休めるかどうかと、月曜日に休めるかどうか、かな。
仕事で障害とかになりませんように…

2014/10/22(水)SSA BD発売

2014/02/22~23に開催された、さいたまスーパーアリーナ(SSA)でのライブBDが発売された。
俺的にはこのライブの2日目がアイマスライブ初参加だった。

SSAは8th~9thの間に開催されたライブで、いつもの765メンバーに加えて、シンデレラとミリオンの人も多く出演している大きなライブだった。未成年がいて終わり時間が限られていたから、アンコールもなく、765メンバーの終わりの挨拶もなく、あっさり終了した。それでも5時間くらいのライブだったからかなり詰め込んだ結果だし不満はなかった。人が多かったから削れる曲は無かったんだろう。
一通り観るとわかるけど、シンデレラ、ミリオンを厚くしている印象。周年じゃないからというのもあると思うし、これから独り立ちしてくれよ、というのもあるのかな。テーマとして先輩である765から、新しいシンデレラ、ミリオンへ繋ぐ、というイメージだった。だから765中心でその他おまけ、って感じではなく、全体として公平に、むしろ765少なめ、って感じで構成されていたように俺は感じた。

さて、ライブ映像だけど、アイマスのこれまでのライブ映像は、1st(ダイジェスト)があって、あとは4th以降がほぼ全収録の形を採っている。今回も、2日間公演の全てが収録されている(BOXの場合)。1枚に1公演が収録しきれなかったので2枚に分かれ、2日間だからこれで4枚。なんという物量か。これにボックスの特典が1枚と、SSAライブ限定で歌われた曲を収録したCDとで、計6枚になっている。

さすがに量があるので全部はまだ観てないけど、1日目の半分を見た感想を書いておく。
まず、画質がすごく良い。機材が良くなっているのと、SSAのステージ構成上、真ん中のステージの照明が潤沢だったり、カメラとの距離が近かったりとか色々あるんだと思うが、とにかく画質が良い。構図、撮り方、切替、どれも良い。と思ったらWOWOWスタッフか。納得。
音は、これは会場の造りの問題なんだろうけど、楽曲と演者の声は普通だけど会場のコールとのタイミングが全体にわたってほぼ遅れている。コールを含めた会場の一体感が醍醐味なだけに、やっぱり会場と合ってないとライブ感はあるけど一体感は薄くなるね。


あ、あと、SSA参加当時、シンデレラもミリオンもそんなに詳しくなく、むしろハマると面倒なことになる*1ので、なるべく避ける方向でいたのだが、SSAを境に変わってきてしまい、楽曲も聴き始めたりとか情報が徐々に入ってきている。でもまだ足を踏み入れたくらいの感じなので、あまりよくわかっていない。それでも半年経ってるわけで、参加した当時に感じたのと、今BDを見て感じるのとで若干差がある。これはもっと知っていくと、後で見返したときも楽しみになるのかもしれない。


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*1 : これまでの俺の性格や行動上、ハマると時間と金が取られる方向に絶対なる

2014/10/08(水)劇場版IDOLM@STER~輝きの向こう側へ

アイマス劇場版のBDが発売された。
限定版の商品紹介的なものはいろんなところで紹介されているので、そっちを参照願いたい。
ここではネタバレ含めて思ったことを書き留めておく。
パッケージ
でかい。そして重い。BDのパッケージじゃねえ。でも無駄に大きいわけじゃなく、詰め込んで詰め込んでこうなった、って感じ。ケースも豪華だし、文句の付け所は無い。
本編であるBDのケースも3面開きでジャケ画が合宿の一コマの集合写真。良い。
シャイニーフェスタのパッケージは小鳥描き下ろしで、これまた良いイラスト。アクセサなどにキャラ全員のカラーがちりばめられているのが細かい。
BD本編
映画館で何度も観たし、中身については今更語ることもない。こんな素晴らしいアニメは生涯会えないんじゃないかと思う。この気持ちは、アニメ本編の出来だけでなく、俺の今のアイマス熱だったり、取り巻く環境だったり、今までのライブだったり、色々と複合した結果だと思う。今この映画が完成し、観られるという、まさに今このタイミングの気持ちとしては、これ以上ないほど嬉しいし満足している。
映画版から若干修正されているとのことだが、個人的に気づいた部分は最後のライブシーンの3D部分が目立たないようになったな、ってところくらいかな。特に最後の部分、バックにミリオンが並んでいるがここが3Dなんだけど、劇場ではピントが合っていたため3Dって感じが目立っていたが、それが焦点距離縮めてぼかしたせいで目立たなくなっている。
コメンタリー
今作はコメンタリーが3本入っている。演者全員でグループ分けし、前半/後半でさらに分けたのが2本、スタッフのが1本。
キャストコメンタリー1前半:浅倉杏美, 平田宏美, 沼倉愛美
後半:中村繪里子, 若林直美, 赤羽根健治
キャストコメンタリー2前半:下田麻美, 釘宮理恵, 仁後真耶子, 滝田樹里
後半:長谷川明子, 今井麻美, たかはし智秋, 原 由実
スタッフコメンタリー錦織敦史(監督)/高雄統子(シリーズ演出)/高橋龍也(脚本)/福島祐一(アニメーションプロデューサー)/鳥羽洋典(プロデューサー)
正直に書く。スタッフコメンタリーは素晴らしかった。記録としても非常に重要で興味深い内容だった。
しかしキャストはアニメの時もそうだけど、関係ない話しすぎ。スタッフ誰か方向修正しろよと言いたい。ラジオじゃないんだから。何を話そうとか何も決めてないのかよと言いたくなる。いつものごとく脱線するのはわかってるんだから、もう少し何とかして欲しかったな。中の人もスタッフも。アニメ版BDのコメンタリーが酷かったが、さすがにそれ以上悪くはないけど、似たような雰囲気を感じた。
でも所々良かったのは良かったよ。中村先生の後半とか。まあ見方を変えれば、その時に素直に思っていたことが記録されているわけだから、それはそれで悪いことではないんだとは思うけど、せっかくのアニメの集大成、9年かかって実現した劇場版のコメンタリー、と考えると、これでいいのかよ、とは思う。
特典CD
「PERFECT IDOL THE MOVIE」。「PERFECT IDOL」ってのがアニメBD同梱の特典CDのシリーズ?と同名で、劇場版もそれを踏襲した格好と思われる。
「M@STERPIECE」「虹色ミラクル」「ラムネ色 青春」の新録リアレンジVer.収録。これらは単にオケをアレンジにしてボーカルそのままじゃなく、もちろんちゃんと録り直したもの。良いアレンジですわー。

それに加えて、録り下ろしドラマCDも収録されている。こっちは本編ラストのアリーナライブの続きで、アンコール部分をドラマ化したもの。熱い。でもどうせなら歓声もリアルにして欲しかった、というのは望みすぎかな。
特典DVD
大きく2本、舞台挨拶ドキュメント映像と、キャスト&スタッフによるアイマス史を振り返る座談会を収録。
1つは各地の映画館舞台挨拶がごっそり入ってて、記録として非常に良い。こういうのって収録される保証がないから、観られて非常に嬉しい。
もう1つは座談会「M@STERトーくっ!」。出演は中村繪里子・長谷川明子・今井麻美・下田麻美・原 由実・沼倉愛美・吉田尚記・坂上陽三・中川浩二。
なかなかに濃い話が満載で、貴重な話も聞けたし面白かった。アッキーの爆弾で死屍累々な感じになるとか色々。あとなんかミンゴスのテンションが高かったな。
この手の中の人のおまけコーナーネタは、いつもグダったりハチャメチャで終わりだったりするので、この内容とこの感じで収まってるのが逆に珍しい気がする。
特典イラスト集
いろんなイラストが載ってて良い。これ特典じゃなく、もっと一般画集レベルのサイズで、ちゃんと本にして出せばいいのに、って思う。絶対買うのに。
内容には満足してるけど、やっぱりサイズが小さいなあと。いろいろもったいない。
特典ムック本
(良い意味で)頭おかしい。キャスト、スタッフのインタビュー満載、絵コンテ色々、荻スタ2収録で250p以上ある。サイズ大きくしてイラスト集と一緒にしたら普通に売れるレベル。これが特典で同梱なんだよな。
中の人曰く、集大成だから詰め込んで豪華にしまくっちゃえ的な感じで作ったらしいが、やり過ぎだと思う。俺らは超嬉しいけど。


まとめ。
総合的に超満足。そもそも本編だけで満足感高いのにおまけがハンパない。しかもその分価格が高いかというとそんなに高くない。これまでのアニメの劇場版の値段を考えたら普通だと思う。なので特典を考えると、超お買い得なんじゃなかろうか。尼で買えば9,000円割るし。

TVアニメから始まったこの流れも、劇場版のBD発売で一区切り付いた、のかな。
基本的にアイマスはパラレルなので、今後はアニメでの設定やPの存在についてもアニメ版というカテゴライズになるのだろう。でもまあキャラデザに関してはミリオンがその流れを引き継いでるし、アニメから始まって印象付けされていると思うから、いつかどこかでこの流れがまた出てきたりするのかな、すると良いな、とは思う。

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2014/10/05(日)9thライブ2日目

2日目は落選したので、LV(ライブビューイング)で参加してきた。今回のLVは近所の映画館も対象だったので、時間的にも移動的にも楽だった。
地元ということもあるし、初日のグッズであるTシャツとタオル持ってる人いないんじゃないかと思ったが、1人いたわ。さすがだ。ちなみに席は埋まりきってなかった。まあこんなもんだろうな。

セットリストは少し違ってて新鮮だった。以下、だいぶ割愛して心に残ったものを。
中村先生が「太陽のジェラシー」を歌ったんですよ。懐かしいのと、こんなに上手くなったのと、今9周年でこの曲を歌っている、という現実とでもう泣けてきた。
あずみん、「何度も言えるよ」「Kosmos, Cosmos」「First Step」なにこの3曲すごいんだけど。
スペシャルゲスト、みのりん。なんかオーラがハンパない。すごかった。
ぬーさん、「しあわせのレシピ」かわいすぎるだろこれ。「Rebellion」の次の曲とは思えない。
くぎみー、ご褒美が凄すぎた。
はらみー、「Princess Snow White」ぷちます曲いいよね。
ミンゴス、これはもう、「約束」ですよ。伝説が生まれた。蒼い鳥がすさまじい迫力というか出来で、約束どうなるんだろうと思ってたら歌い方がいつもと違う。優しい感じというかか細い感じというか。後半、全員登場してきて20話の再現。ミンゴスがいったん歌うのをやめてメンバーが歌う。ここまでは新しい演出だなあ、って思って感動していたが、ミンゴスが復帰してすぐ、感極まって本当に歌えなくなる。そしたらすかさず全員がカバーに入り、歌を継続。これ絶対演出じゃない*1。俺はLVで見ていたのもあって(アップで見えるので)、本気で泣いているのはわかった。最後のフレーズは何とか自力で歌って締めないとダメだ!って思ったのか、頑張って歌いきったのが印象的だった。
一見、わざとらしい演出にも見えるけど、7th、SSAなどの流れ、ミンゴスの思っていたことなどを、ラジオなんかを通して一通り知っていると、多分見方は変わると思う。素直に感情が出てああなって、自然にメンバーがカバーした、という単純な話だから、見たまま素直に受け止めるのがいいと思う。

それにしてもLVはLVでいいな。会場では遠すぎて見えないのが、アップでしっかり見られるのがいい。LV会場も、コールとか応援とかどうなるんだろう、って心配だったけど、そんなのは杞憂だった。会場と同様にライト振るし、コールも入れるし、叫ぶし。実際は狭い映画館だけど、現地と一緒にいる空気だった。
LV参加を躊躇している人がいたら言いたい。とにかく参加してみろと。そして参加するときっと後悔すると思う。「ああ、何でもっと早く参加しなかったんだろう」と。

*1 : 後日ラジオで言ってたはず。リハでも泣いていたらしいが、いざとなったら助ければいいやと中村先生は思っていた。それが本番でああなったので自然とカバーするような形になったとのこと。それに過去からの様々な流れを見ている限り、そういうわざとらしいクサい演出をするとはとても思えない。

2014/10/04(土)9thライブ1日目

9thライブの1日目に当選したので、行ってきた。楽しすぎた。

9thのチケットは、OFAの先行がまずあって、権利は2通あった。それを1日ずつ分けて応募したんだが、そのうち1日目に当選した、という流れ。
チケットは先に受け取っていて、アリーナA4ブロックということは知っていた。とはいえブロックの振り方は不明。A1が最前ブロックだろうとは思うが、A4となると縦列なのか横列なのかによって場所がだいぶ違うから。
で行って初めて席が判明したわけだが、とんでもない良席!!ざっくり書くとこんな感じ。
A1A2A3A4A5A6A7
B1B2B3B4B5B6B7
C1C2C3C5C6C7
D1D2D3D5D6D7
C4から後ろは4番ブロックが機材席で欠番扱い。見てわかる通り、A4は最前の中央ブロックだった。これのうち、横列がおよそ中心席から3席以内の列、縦列が10列強、くらいの席だった。ほぼ中央じゃん。すげえ…

今回はミリオンもシンデレラもいないし、全員でもない。いつも会場が盛り上がる系の直ちゃん、まやちょんがいないし、アイマス的に前キャラであるあっきーもいない。さらにキングもいない。ライブ発表当初、この人数と構成、しかもツアーということでファンが分散する懸念もあって、果たして会場が埋まるのか、余るんじゃねーの?みたいな空気があった。しかし最初の大阪公演が終わってから、ネット上の空気が一変した。これは絶対足りなくなる、と。実際、まるでチケットが足りなかったようだし、俺も2日目の一般予約が外れたりとか取れなかった。ヤフオクでも案の定高騰していたみたいだし、余ってる感じではなかったかな。

そしてライブ。チケット余るんじゃね?みたいな憶測なぞ吹っ飛ばす、素晴らしいライブだった。
レビューはいろんなところに出てると思うけど、今回は本当の意味でライブパフォーマンス、コンサート、といった感じだった。ミリオンもシンデレラもいない765オンリーで、ゲームの発表もなく坂上Pも登場しない。持っている楽曲を全力で見せる、というコンセプトを感じた。
今回は特に演者それぞれが、ソロでパフォーマンスを魅せるという色が強く、各人が3曲連続で披露する形式だった。それぞれに特色があり、じっくり、楽しく参加できた。楽曲はアケ時代からの古い曲から、最新のぷちます曲まで幅広く。ソロ以外では、今回出られないメンバーの持ち歌を歌ったりというのもありつつ、過去の定番をやや崩した感じが新鮮だった。

終盤、アンコールはもちろんあって盛り上がって終了したわけだけど、何となく過去に比べてあっさりした終わり方だったように思えた。あれ?こんな感じで終わっちゃうのか-、みたいな。しかし時計持ってないからよく覚えてないけど、かなり長かったようだ。そんなに時間経ったっけみたいに感じたけど、相当に長かったんだなあ。楽しい時間は忘れてしまいますな。
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