2012/02/24(金)SSD
今回は128GBだけで、256GBと512GBは少し遅れるらしい。
中身はLITEONなんだが、前のM2Pがかなり評判が良く、今回のM3も良さそうな感じ。とはいえconecoの体験レビューが微妙にアレな感じで情報が少ない。スレ的には否定意見少ないし、まあ良さそうなので買おうかと検討中。でもM2Pと大差ないという声もあって、128GBだと5k違う(M2Pが15k、M3Pが20k)のが悩ましいところ。いずれにしても、せっかくSATA 6Gb/sがあるんだから、SSDもそれに対応したものにしてみたい。
ちなみに今使ってるのはKingstonの96GB。ストレージの代わりにしてもいいけど、外付けにしてバックアップ用途やデータ郵送手段に使うのがいいかもしれない、とか考え中。
2012/02/23(木)ディスプレイBOX
オウルテックから発売されている、5インチベイに格納するディスプレイ用アクリルボックスを購入。2段タイプ。
オウルテック 5.25ベイ用アクリルディスプレイBOX、2ベイ用 OWL-B5BA2 |
まず、今のケースがP180なんだけど、このケースには取り付け不可だった。P180って、脱着が簡単にできるようにアタッチメントみたいなのをドライブ側に取り付けてからケースに差し込むタイプなんだけど、このアタッチメントを取り付けてもケースに合わない。5インチベイの側面のネジ穴って、高さが2タイプあるんだが、これがP180だと1種類(上の穴)しか対応していない。でディスプレイBOXが下の穴に該当するネジ穴なのね。だからどうやってもP180には取り付けられない。ディスプレイBOX側に無理矢理開けてナットででも止めれば可能だけど、クリアケースでそれやるのって本末転倒だし。つーか、どっちのネジ穴を使うとか書いておいて欲しいわ。
そんなわけで、取り付けられないのでただベイのところに置くしかないという結論に。まあ仕方ない。
何を飾るか。まず2段タイプはねんぷちは入る。ねんどろいどは無理。であるから、ねんぷちを入れるしかなかろう。まあ入れば何でもいいんだが、家にはねんぷちくらいしかない。
次。どう加工するか。加工?ええ、加工。この箱、ただの透明アクリルで出来た箱なだけなので、ベイに収めたら四方すべて丸見えなワケですよ。下に光学ドライブがあると、まず間違い無く書かれている銘板*1があるので、何かを飾るにしてもちょっとこれはいただけない。というわけで少なくとも下面に遮蔽した何かが必要。いやここはミラーにすべきでしょ。
ミラーというとガラスミラーがキズに強くて良いね。でもガラスミラーって反射面がガラスの裏側にあるので、どうしても厚みが出てしまう。表面にミラー加工した表面反射鏡(スパッタリングミラー)*2だといいんだけど、ちょっと高いしキズが付きやすい。
というわけで、まずは3mm程度のガラスミラーで試してみようと思う。
あと、上下左右を囲まれた場所に収める以上、どうしても暗い。目の高さにケースがあるならいいけど、俺の設置上どうしても下側になるので、さらに見えにくい*3。というわけで照明は必要だ。
照明は単にLEDを上部から照射するので良いだろう。ただ、ストレートに照らすと見た目がよろしくなさそうなので、半透明のアクリルを上部(天井)に貼って、その上から光を当てるのがいいかもしれない。ストレートでもスポットライト風で良いかもしれないので、実際やってみてから考える。色は白色がいいか、フルカラーで色々変えるのがいいかは考える。まあとりあえず白色だけでもいいかもなー。
残るは側面(奥、左右)だが、ここまでミラーにしてしまうとミラーハウスぽくなってしまうので、単色の不透明にするかどうか。まあここは何でも出来るように、紙を透明アクリル板で挟むことを考えた。反射がウザそうなら別のアクリル板を買えばいいし。
というわけでとりあえずの方針は決まり。あとは購入だが、安いところを探したり検討したりとかやや時間がかかるので、揃うまでも結構かかるかもしれない。とりあえずアクリル板は注文した。
2012/02/19(日)DVDドライブ届く
パイオニア RoHS対応S-ATA内蔵 DVDスーパーマルチドライブ ブラック DVR-S17J-BK |
まあ普通にセットアップ。このドライブ、ベゼルがカッコイイが微妙にはみ出すな。まあいいけど気になる人は気になるだろうな。
ソフトはImgBurnのみ入れておいた。バンドルのソフトはドライブユーティリティだけ使うけど、あとはまあいいかな。ただ、PureReadに対応したリッピングをしようとしたときに、Power2Goが必須だとしたら、入れざるを得ないんだが入れたくないなあ…。まあ現時点では調べてないのでとりあえず放置しとく。ちなみにバンドルソフト一覧はこれ。さすがに軒並み古く今更感が漂うな。バンドルソフトいらないから、バルクの217Jでも良かった気がするが…。まあいいや。
んでEACの設定をしようとオフセットの値を探したのだが、確定情報が見つからなかった。ドライブとしてはDVR-217Lという形名になるようなんだが、EACのV1以降、AccrateRipを使うのが標準になった関係で、オフセット値も手入れの他にAccrateRipのデータベースを参照する(できる)ようになった。
でここで出る値と、DVR-S17Jで検索して出てくる値とで差違がある。違いがあるのが気持ち悪い。どちらが正しいのか自分で検証するしかないのだが、ちょっと面倒。
AccrateRipを有効にして読み込んでみると、読み取り結果がAccrateRipのDBと比較して一致しているようだから、+98なのではないかと思うんだがどうなんだろうか。まあとりあえずこの状態で使いつつ、調べていくことにする。
ドライブ自体はかなり静かで安定している。イジェクト時にガシャンって感じで出てくるのが気になる程度。読み込み時は非常に静か。さすがに高速で動くとそれなりの音はするが、振動が少ない印象。低速で読ませたらほとんど音がしない。ドライブの真下に12cmの吸気ファンがあるんだが、ファンを700rpmで動かしてる方が音が大きいくらい。
まあ、普通に静かで動いてるので不満はないかな。あとは傷だらけのCDがどうなのか、はまた後日。というか比較する環境が無いと確認出来ないからな…。AccrateRipのDBと比較した結果でわかるかもしれないが、それなりにDBに件数がありそうなCDで、傷だらけのCDというとレンタル屋から借りて来るしかないな。
2012/02/17(金)DVDドライブ
Pioneer DVR-S17Jを購入(注文)。
BDドライブを買おうか悩んだんだが、結局DVDドライブにした。
最初、同じPioneerのBDR-206Jを買おうかと思っていたが、後継のBDR-207Jが出て、さらにBDR-S07Jも出るのが見えている状態で古い206Jを買うというのもどうなんだろう、と。それに、206JはS06Jの廉価版というか普及版なので、最新版の最上位機であるS07Jを基準に見れば型落ちの廉価版の位置づけにになり、機能的に2段階下の機種になってしまう。
俺の場合、光学ドライブを必要としている用途というのは音楽CDのリッピングであって、DVDやBDのライティングはさほど重要視してない。んでPioneerのドライブで音楽CDの読み込みに関する機能としてPureReadなるものがあるのだが、このバージョン(?)が色々あって、以下のようになっている。
ドライブ | PureRead | およその価格 |
---|---|---|
DVR-217J | PureRead2? | 4,700 |
DVR-S17J | PureRead2 | 6,600 |
BDR-206J | PureRead | 10,500 |
BDR-S06J | PureRead2 | 16,000 |
BDR-207J | PureRead2 | 14,000 |
BDR-S07J | PureRead3+ | 未発売 |
でDVDで考えるとバルクの217Jで良いんじゃないかとも思うのだが、リテールのS17Jと価格差がほとんど無いし、中身が本当に一緒なのかハッキリしない(ベゼルは違うと思うがドライブ本体がどうか不明)ので、まあS17Jで良いだろうと。というわけでS17Jを選択した次第。
BDは現時点でデータを焼こうという気にはなってない。いずれやってみたいのは、DVDリソースをH264でエンコし直して、BDにオーサリングして焼き直すことくらいだが、PCやDLNAで見るならそもそもBDへの焼き自体不要なわけで、果たしてBDに焼くことが本当に必要なのかどうか、現時点では決めきらない。今後本当に必要に感じたらその時考えようと。その頃にはS07Jの評価も出て安くなってるだろうし。
ところでPureReadは、傷が付いたCDの読み込み時に勝手に(CDの規格に基づいた)補完をせずに、何とかしてオリジナルのデータを読み込もうというもの。なので、傷が付いていない新品のCDには全く効果はない。レンタルで借りて来た時なんかに役立つ感じかな。その機会も微妙に少ないんだけどw
あとPureReadの他にも、新しいドライブは制震や静音の性能が上がっていたりするので、その辺も新しいほうが良いのかなと。焼き品質的には昔のドライブの方が良いという向きもあるけど、俺の現状はCD読みでしか使わないので、そこを重視したい。たまにCD焼きもするが、永久保存じゃなく一時的にプレーヤーで再生したいという用途だから普通に焼けてればそれでいいしな。
2012/02/16(木)配信
色々試したけど、結局Dot by Dotなビシィ!って感じのドットくっきりな映像をUSTreamで配信するには、無料で使用している以上は難しい、ということがわかった。どこかで妥協しないといけない。
自分メモを兼ねて書いておく。
環境はXSYNC-1→XRGB3→SC-500N1→AmaREC→FME→USTreamの配信。
機器/ソフト | 設定項目 | 設定値 |
---|---|---|
XRGB3 | サイズ | 1280x1024 |
Dot by Dot | xEVEN | |
AmaREC | 入力 | 1280x1024/29.97 |
ライブ出力 | 30fps/640x512 | |
クロップ | 無し(0,0,0,0) | |
FME | 入力 | 640x512 |
エンコ | H264 | |
フレームレート | 30 | |
クロップ | →640x480になるように | |
ビットレート | 800 |
USTream側で動画部分をポップアップできるんだが、するとウィンドウサイズが可変になるからうまく合わせればDot by Dotには出来る。が、手動では無理。じゃあサイズ固定で表示させられるかというと、何かしら別のhtmlを介してiframe表示すれば可能ではあるが、USTreamのサイト内で完結しない。
例えば別のサイトにリンクを置いてそこで見ろ、ということにしても、SNSやチャットの機能がUSTream側になるので、コミュニケーションに参加しようと思うとどうしてもUSTreamも表示していないといけない。窓が2枚を表示するってのは帯域も倍かかるし、操作的に複雑でそこまでして見たい人はいないだろう。
というわけで、どこかで妥協しないとどうしようもない。
ここで元の基板の解像度の話をしておく。ナムコのOLD(少なくともシステム2まで)は、288x224が基本。x2にすれば576x448。ナムコOLD以外は詳しく見ていないので手持ちの基板のピックアップでしかないが、セガシステム2の場合は320x224、タイトーは256x224とか320x240など。おおよそ、OLD系基板は2倍表示にすれば640x480に収まる。XRGB3のDot by Dot機能は640x480か1280x1024なので、x2かx4表示に収まるというわけ。
で現状ではXRGB3を1280x1024にしてキャプチャー、FMEに渡す段階で1/2の640x512にリサイズして渡すことにした。この段階でおよそDot by Dotは保たれているといえる。*1
次にFMEだが、ここで最終的なUSTreamに渡すためのクロップ処理を行う。別にそのまま640x512でもいいのだが、無駄に黒枠が大きくても仕方がないので、上下だけ削って640x480にして渡す。
USTreamのデフォルト解像度に合わせて、AmaREC側でリサイズして渡すというのがおそらく一般的だが、そうするとどうしても画質は下がる。帯域が細いならそれでもいいけど、充分な環境があるのなら配信サイズを大きくすればきれいには見られるかなと。理想は表示ウィンドウをFMEで渡した640x480にピッタリ表示してくれれば良いんだけど、なかなか上手くいかない。
というわけで、現状では、この設定で一応決定とした。
これを60fpsにしても問題なさそう、というところまでは確認したの。ビットレートも1200に上げてステレオにしてもとりあえず配信上はロスは出なかった。(見てる方がどうかは知らない)