2012/10/11(木)スマホ

いまだに持ってないが、仕事で使う関係で買おうかどうか悩み中。webサービスの動作確認のためなんだが、会社で準備するのも期間が限られてるし稼働後に確認したいときに確認できないというのもアレなんで、手元に持っておきたい。
んででそろそろ考えた方が良いかなあ、と思っているのだが、どれにしたらいいのかサッパリわからん。確定しているのは、都合上Android4.x系でなきゃいけない、ってことだけ。なのでiPhoneはない。キャリアは問わないが家の回線がauひかりなので、au一択。
機種はというと国産であれば良いが違いがよくわからん。もちろんスペックは見りゃわかるが、書いてない制約とかマイナス点を調べるのが面倒くさい。あとandroidの云々とかrootがどーのこーのとか、全くわからん。
あと微妙に時期が悪い。ちょうど秋冬モデルが発表されて出るのがわかっているのに、旧機種になるの確定なのを今買うってのは気が引ける。安いのは良いけどさー。でも待ってると仕事の案件が終わった後になってしまうのであんまり意味が無いという。今古くなるのをわかってて買うか、秋冬モデルが出るのを待って買うか、そもそも買わないで何とかするか。悩ましい。

ところで個人的にはスマホの必要性を感じないんだよなあ。そもそも使うタイミングというか時間がほぼ無い。通勤は車だから使えないし、出張だってそんなに無い。休みの日だってそうそう出かけるわけじゃない。なので、いじれる時間が仕事中か家に帰ってからしかない。
それと機能的にも別に。ゲームは他にやることがない時向けだろうからそんな暇がないからやらないし、地図は都心ならともかく、地方じゃ地図を見る機会がそもそもない。ネットは個人的な買い物は基本的にネットでするので外で調べる機会がない。
こんな感じで全く用途が浮かばないんだが、都会民はともかく、都心に行かない地方民で車通勤の人っていつ使うの?家で使うの?仕事中にサボって使うの?それとも単にせっかくだからスマホにしておけばいいや的な感じ?

2012/10/05(金)笑わないと開かない冷蔵庫

ソニーコンピュータサイエンス研究所が作った「Happiness Counter」を使用して施策された笑わないと開かない冷蔵庫が2012年度グッドデザイン賞、ならびに2012年度グッドデザイン賞ベスト100を受賞した。

情報家電 [ハピネスカウンター] | 受賞対象一覧 | Good Design Award
笑わないと開かないソニーの冷蔵庫が2012年グッドデザイン賞を受賞 - GIGAZINE

面白いね。
上のサイトを見ればわかるが、笑わないと全く開かないのではなくて、笑うと開きやすくなるというもののようだ。笑わないと扉が重くなったりするっぽい。

メインの冷蔵庫には面倒臭いからいらないけど、みんなが集まるリビングに置いてあるとか、居酒屋の飲み放題用とか、(これが役に立ちそうな病気を診療している)病院の談話室とか、老人ホームとか、あったら少し楽しくなりそうな感じのトコが色々ありそう。

運用でも考え方によっては色々楽しめるね。好きな人や好きな漫画・アニメなんかを貼っておいてニヤニヤするとか、使うグループ内で「冷蔵庫に何か貼ること」というルールを決めておいて、面白おかしい写真とか漫画とか文章なんかを貼って笑わせることを競うとかね。ホワイトボードでもいいね。

んー、顔の表情を認識出来る、ってことは、作ろうと思えば色々できるな…。
たとえば二次元方面なら、例えばミクでもなんでも良いけどキャラをモニタで表示して、こっちが笑うと笑い返してポイントがアップ。逆が下がっていく。あとは時間とか頻度とか上手く使って味付けすれば、使えば使うほど仲良くなっていくようなキャラ冷蔵庫が出来るよね。あとネットで繋ぐなり外部媒体経由なりでアップデートすれば、季節毎の衣装が増えたりとか。
さらには中に入れる品物を出入りするときにバーコードとかICタグを読ませれば、何を出し入れしたかをキーに使える。ビール取り出したら「ビールいいなあ、わたしも何か飲みたい!」とかね。

ドアが開く開かないのギミックに連動する必要はないから、後付けで強力な磁石で貼り付けるユニットでいい。カメラとモニタと電源があればいいわけでしょ。貴方の冷蔵庫がミクになる!とかいったら売れそうだよね。

2012/09/09(日)LEDライト

【購入記録】
LEDライトを買った。ZEBRALIGHTのh502d。
リフレクタが無く指向性が皆無。LEDモジュールの発光そのままの状態で、広範囲に丸く均一に照射するタイプ。色評価CLI85で色再現性が高め。ヘッドランプとして使用するのが通常ぽいが、写真を撮るためのライトとして買ってみた。

前々から、LEDライトセイバーに興味があったのよ。
【武蔵野電波のプロトタイパーズ】第22回「プロ並み写真をすぐ撮れるLEDライトセイバー」
真っ暗な状態でLEDライトをまんべんなく当てて光源にするという方法で、写り込みの軽減と、自由な光の回り込みができるという素晴らしい方法。ちゃんとしたLEDライトを持ってないので、そのうちちゃんとしたのを買ってライトセイバーを作ろうとは思っていた。でネットを見ていてふと思い立ってLEDライトを検索していたらこの製品に辿り着いて、カッとなって注文したら届いた。俺、このメーカー知らなかったんだけども。

で、実際使ってみてどうだったというと、いいわコレ。LEDライトマニアじゃないので色んな製品を使ったことがなく比較できないけど、単体で見ていいと思う。
単3の乾電池1本でこれだけ明るく、しかも超均一な照射。今まで見たことない。大きさも思ってたより小さい。全長が7cmって実際見てみるとかなり小さい。強いて不満点を上げるとすれば、紐を付ける部分がないところかな。クリップは付いてるが個人的には紐というかストラップを付けたい。クリップに付けられないことはないが、クリップ部分が外れる構造なのがちょっと不安が残る。

撮影も試してみた。慣れないのであんまり上手く撮れないが、確かに自由に光量を決められるし、光の回り込みも自分で自由にできる。背景紙をきっちりすればそれなりにいい写真が撮れそうだ。このあたりは後日追求してみたい。

撮影以外でも、持って歩くにも小さくて邪魔にならないし、頭に付けてヘッドランプとしてもちろん使えるし、色々使い勝手がありそう。いい買い物したな。

2012/07/27(金)扇風機

うちの扇風機がそろそろ古くなってきた。まだ使えるがうるさいし、首振りの時にカクッとするのが(音的に)気になる。でまあ今から買うならDCモーターだよね、ってことで東芝のSIENTに目を付けていた。SIENT自体は去年出たときにすごく気になってはいたが、さすがに高いのでとりあえず保留していた。で今年になって見てみたら結構売れてるみたいだし他社も追従してきているので、これはいい製品なんだろうと*1

買うなら早く買えとも思うのだが、やっぱり高いので単純に経済的な問題で検討中。
そんな状況で、こんな記事が。

家電-コラム-そこが知りたい家電の新技術-国内大手メーカー初の高級扇風機、東芝「SIENT」に秘められたこだわり

なんか良い記事だなー。欲しくなってきたなー。

*1 : 国内ではなく、同じような機能のものを先行メーカーより値段を下げて売ろうとする海外メーカーね。こいつらが付いてくるということは売れる製品だということになる。

2012/06/15(金)暗いLED電球販売業者に対する措置命令

表示スペックが全くのウソで、スペック通りの明るさが出ないLED電球を販売している業者に対し、消費者庁から景品表示法に基づく措置命令が出たようだ。
一般照明用LEDランプ販売業者12社に対する景品表示法に基づく措置命令について
詳しくは消費者庁のサイトを見てもらえばわかるが、12社に対し措置命令が出ている。どんな会社かというと、だいたい想像通りの会社ですな。家電屋というよりもホームセンターで取扱が多そうなやつ。
どれだけ暗いかというと、別紙2の通りだがざっと見た感じ平均半分くらいか。一番低いものだと本来の白熱球60Wの照度と比較して30.9%しか出ていない計測結果になっている。どんだけ暗いのかと。

安かろう悪かろうではあるが、そういう問題じゃない。思いっきり違反だし、消費者側もウソの広告でモノを売るんじゃねーよハゲ!という感覚にしていかないと世の中おかしくなる。
消費者としては買うまで明るさはわからないんだから、消費者庁でなくとも大手のサイトなり家電量販店なりがある程度わかる話じゃないのかねえ。タレ込むのが精一杯なのか?販売を担う量販店は難しいにしても、前からLED電球を比較して掲載しているimpressとかさ、こういうのは買わないようにという注意喚起くらいは出来てて良かったんじゃないの?直接訴えなくとも、スペック通りの明るさが全く出てないのは明らかなんだから、地雷品として掲載しても良さそうなもんだが。

ところで家にはまだLED電球は1つもなかったりする。そろそろスポットライト用に買ってもいいかな、と思えるレベル(明るさ、値段的に)に来たかなー、って感じがするがどうか。
OK キャンセル 確認 その他