靖国神社当日レポート
緩い坂である九段坂を登ると、最初の靖国神社大鳥居にたどり着く。
その大鳥居をくぐると、やがて日本国徴兵制の祖を築いた大村益次郎像が見えてくる。
そこから真っ直ぐに続く、130年前から並ぶ古い灯籠の道を歩いて行くと大きな門に入る。
そして、その奥に350万英霊を神とした「靖国」が広がっているのである。

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境内の真ん中になんと星条旗を振っているのが見える。
「何故米国旗が?」と不思議に思い近寄ってみると、「小泉総理の参拝に断固として賛成!」という
プラカードをもったアメリカ人が立ってパフォーマンスをしている。
写真を撮ったのだが、逆光だった為によくうつらなかったのが残念。
アメリカ人にも色々と種類がいるものだ。

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正午をこすと、お決まりである左翼団体の挑発行動がある。
靖国神社のまわりに沢山の人数で集まり、「靖国神社、爆砕!爆砕!」とひたすら叫び続ける。
彼らはどうしてそんな事を平然と言えるのだろう。
お父さんや愛する夫が祀られている遺族の人たちが聞いたら、どんな気持ちになるだろう。
遺族の人たちの人権を、彼ら左翼の人たちはどう考えているのだろう。
今日参拝をしているのは、ほとんど遺族の人たちである。 それなのにこんな事をするだなんて・・
当然、これに対して怒る人たちもでてくる。
そんな左翼と、これに対して怒った人達と、秩序を守る警察官たちの一部始終を紹介しよう。
※:必死に近づいて、巻き込まれながらもシャッターを押しました

↑靖国神社境内へと突入し、犯罪行為をしようとする左翼を取り押さえる警察官(SP)の方々


制止した警官へ対して、路上にあったブロックを投げつけて傷害を負わせた、「市民派」の左翼。
そこまでして、遺族の人たちの気持ちを彼らは踏みにじりたいのでしょうか。

左翼の暴力を阻止する為に、壁をつくって靖国神社をまもってくれている警官隊の皆様。

一旦撃退したものの、再び左翼が襲撃してこないかと警戒中の警察装甲車両と機動隊員。
本当にご苦労様です。
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左翼の暴力襲撃もなくなると、靖国神社は厳粛さを取り戻す。
元日本軍兵士のおじいさん達が当時の軍服を身につけ、戦友達の御霊に祈りを捧げる。
今日はとても暑い。 けれども、おじいさん達は必死に日本の事を考えている。
ご老体に、この夏の暑さは厳しいだろう。本当は、若者達に社会をまかせて安心していたいだろう。
けれども、おじいさん達は不安なのだ。 心配なのである。 決して安心する事ができないのである。
老人達に心配をかけ続けるような日本にしてはならない。
我々若者が一生懸命にがんばって、おじいさん達が心から安心できる日本にしていきたいと思う。

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境内には、いわゆる我々の言う「右翼の人たち」が沢山居る。彼らの風袋はやはり怖いものがある。
けれども、国を愛するが故に彼らは心をこめて行動をする。
「愛情表現」というと歯がゆい物があると思うが、やはりそうなのではないだろうか。
凛とした啓蒙する団体もあれば、本や雑誌を参拝客に配布して啓蒙をする団体もある。
みんな、日本を愛している。 だからこその行動なのである。日本を愛しているから行動できる。
ひょっとしたら、とても良いことをいっているかもしれない。
ひょっとしたら、とても元気になれるような事を言っているかもしれない。
眉をしかめてそれをみるのではなく、耳を傾けてみるのも、一つの方法ではないだろうか。

「日本を愛する気持ちは誰にも負けない」
民族の意志同盟様。撮影許可有り難う御座います。

色々な書籍を自費で制作していらっしゃる日本会議様。
日本のこと、靖国神社のこと、戦争のこと、そして平和のこと。
自分の知らない「事実」を、その書籍から見つけだせるかもしれない。
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こうして、参拝を終えた人たちは駅へ戻ってゆく。
その胸に、どんな想いを浮かべて英霊へ祈りを捧げたのであろうか。
もう、決してこんな悲劇を繰り返してはいけない。 絶対に、このような悲しみ生み出してはいけない。
よく、「戦争は怖くて嫌なことだから、戦争の事を知るのはやめよう」と言う人がいる。
しかし、「病気は怖くて嫌なことだから、病気の事を知るのはやめよう」と言う人がいたらどうだろうか。
逃げていては、問題の解決にはならない。 病気を知らなければ、きっとまた病気になるであろう。
今後、ぜったに戦争にならない為にも戦争のことをよく勉強し、熟知し、
その戦争によって再び悲劇が引き起こされないよう、我々は反省しなければならない。
勿論、「反省」とは悔い改めることだけではない。
「戦争によって悲劇がおきない方法」を考えるため、過去を省みなければならないのである。
病気の事をよく勉強していても、病気にはなってしまう場合もある。
病気とは、決して自らの意志だけでなるものではないのだ。
勉強することによって、例えば風邪をひかないように薄着をしない等の「対策」はできる。
しかし、それでも風邪になってしまった場合はどうするべきか。 ただ、慌てふためくのか。
それでは、過去の惨劇は再び繰り返されるであろう。
我々がしなければならない事は、これから未来に戦争によって引き起こされる悲劇を防ぐ事である。
その為には、これから日本国はどんな「対策」をするべきなのか。
今後、皆が深く考えなければならない重要な事であると、自分たちは強く今日ここに思う。

2661年(平成13年)8月15日
学徒団