第二話「壊れた操り人形」
GM: まずは成長申告からだ!
パプリカ: じゃあまずは俺から。
: 人間のパプリカ。今回の成長はなし、経験点を溜めて次でファイターを上げる予定だ。
GM: 上がった能力値は?
パプリカ: ピンゾロだったから否応無く器用度だ。使う数値だからまぁ悪くは無い成長と言えるかもな。
: 買い物はアウェイクポーションを1つ買っておいた。念のためだ。以上。
名前:パプリカ 種族:人間 性別:男 年齢:? 生まれ:冒険者
技能: ファイター 2 エンハンサー 1 スカウト 1
器用度:14 敏捷度:13 筋力:20 生命力:14 知力:12 精神力:17
HP:20
MP:17
戦闘特技:防具習熟/金属鎧
錬技/呪歌/賦術:ビートルスキン
言語:交易共通語(会話/読文) フェイダン地方語(会話/読文)
武器:ヘビーアックス
防具:プリントアーマー ラウンドシールド
所持品:ヒーリングポーション アウェイクポーション
所持金:40G
オーリス: 次は私ですね。ナイトメアのオーリス、上がった能力値は知力で、あと一点でブレイクとなりました
: その為、指輪用にパプリカ君から100G融資してもらったのですけれど、結局冒険者セットや角隠し用の髪留め、ダテ眼鏡なんかに消えてしまいましたとさ
: 技能はセージを1Lv.追加。これで魔物知識判定ができるようになりましたよ。私からは以上です
名前:オーリス=クーカッブ 種族:ナイトメア(人間生まれ) 性別:女 年齢:74才 生まれ:操霊術師II
技能: コンジャラー 1 フェアリーテイマー 2 セージ1
器用度:11 敏捷度:7 筋力:16 生命力:18 知力:23 精神力:23
HP:24
MP:32
戦闘特技:魔法誘導
魔力:操霊魔法4 妖精魔法5
言語:交易共通語(会話/読文) フェイダン地方語(会話/読文) 魔法文明語(会話/読文) 妖精語(会話) 汎用蛮族語(会話)
武器:メイジスタッフ
防具:ハードレザー
装飾品:髪飾り 宝石(土ランク2) 眼鏡 宝石(光ランク2) 宝石(火ランク1)
所持品:冒険者セット 魔晶石5点
所持金:240G
パプリカ: 指輪を買うというから援助したのに、買い物が終わって見てみたら、指輪してなかったんだぜ。な、何を言ってるのかわからねーと思うが(略
GM: パプリカとオーリスは、リオスの街で有名な2つの冒険者の店のどちらに行くかを決めかねていた。
: ひとつは遺跡探索を主に請け負う「二本目の蜘蛛の手亭」
: もうひとつが街中のトラブルシューティングを中心に扱う「黄金への誘い亭」
: どっちいく?
オーリス: 「パプリカ君は、宝物探すのと人探すのと、どっちが得意?」
GM: ちなみに、今後のセッションのメインがバトル物になるか何でも屋になるかの分岐なので。そのつもりで。
パプリカ: 「人を探す方が得意だな」
オーリス: 何でも屋になっちゃったよ(笑)
GM: (バトル物やるからガチでキャラ組んでねって言ったのに、なんでそういう答えになるのかなあ……)
パプリカ: 全然迷ってなかった。
GM: じゃあ、黄金への誘い亭へ行く、でいいのかな?
オーリス: っていうか、金属鎧着て隠密行動にペナあるのに中々豪儀な回答
パプリカ: 隠密などしない(キリッ)
: いや、ここでオーリスがバトル物へ舵を向けるような台詞を言うに違いない。
オーリス: いや、パプリカ君の意見を尊重しますよ。というわけで黄金の誘い亭へ
GM: では黄金への誘い亭だ。
パプリカ: 「たのもー。未来の英雄パプリカ&オーリスがやってきたぜー」
オーリス: 「頼もー」
GM: ここはリオスの首都ラスベートの中でも、南側の海に面した通り「ゴールドコースト・ストリート」に沿った場所にある冒険者の店だ。
オーリス: 潮風が、髪に悪そうだわ
GM: 少し足をのばすとゴールドコースト街区外縁、アルトゥール島ともっとも治安の悪い場所があり、トラブルが絶えないよ。
: 君たちが店の扉をくぐると、店内は大いに賑わっている。
オーリス: ということは、主にそっちの地区での揉め事をこなしていくのかしらんね
: (数十年来、人の多いところに行ったことがないので萎縮気味)
GM: 掲示板には多くの依頼表が貼られ、そのうちの一つが君たちの目に留まる。
パプリカ: 「おお、繁盛してるな。マスター、とりあえずエール」
オーリス: 「ん、何々・・・・・・?」と依頼表を見る
GM: 「ゴールドストリート外縁 蛮族退治 800ガメル 駆け出し推奨」
店主: 「見かけない顔だな。新米か?」
パプリカ: 「この町には着たばかりだが、この店を拠点に仕事をしようと思っててな。いい感じの依頼を頼むぜ、店長」
オーリス: 因みに、オーリスはパプリカの後に隠れていますよ。萎縮しているので。でも、首だけ出して依頼表を見ているの図
パプリカ: 「オーリス、何を見てる……ああ、依頼表か、俺たちがぱーっと有名になれそうな依頼でもあったか?」
オーリス: チョイチョイ。「ねえねえ、パプリカ君。これなんか私たちに手頃ぢゃあないかなあ。この前の報酬と同じ金額だし、きっと同じくらいの相手だと思うけれど」
パプリカ: 「おお、どれどれ蛮族退治か。前の透明の奴は手ごたえ無かったが今度はどうかな」
オーリス: パプリカ君の新米らしからぬ余裕の態度は何処から来るのだろう(笑)
パプリカ: 俺にも分からない(笑)
店主: 「コンビか。まあうちはソロでやってる奴もいるしな。とりあえず、そこの依頼表から1000ガメル以下の手頃なやつをやってみちゃどうだい」
オーリス: 「む、マスター的にもこの依頼は手頃っぽいよ」
パプリカ: 「んじゃ、さっきオーリスが持ってきた依頼でもやってくるか。オーリスもそれでいいか?」
オーリス: 「おっけーね、だよー」
パプリカ: 「よっしゃ、店長、この依頼やらせてもらうぜ。すぐ片付けてくるから期待して待っててくれ」
店主: 二人の名前を訊いて依頼表に書きこむと、「遂行中!」というハンコを押して依頼の詳細を教えてくれる。
オーリス: 判子だと失敗した時にもう一枚刷らなきゃあいけないから面倒ね、と思った
店主: 「店のすぐ外の通りを街の外へ向かって歩いて行くと、左手に火葬場がある。そのさらに先にスラムがあるんだが、そのあたりで蛮族を見かけたって話だ」
: 「うちで調べたところによると、スラムと街道外れとの境あたりにある倉庫跡に、ゴブリンが拠点をつくろうとしているらしいんだ。そいつを潰してきてくれ」
オーリス: 「人数とか装備とかは判りますか?」
店主: 「目撃者の話だと、ゴブリンが少なくとも3匹はいたそうだ」
: ゴブリンについては魔物知識判定をしておいてね。
パプリカ: 魔物知識判定 (ころころ) 4
: ゴブ・・リン・・?
オーリス: ふっふっふ、新技能セージが火を吹くぜ。魔物知識判定 (ころころ)
パプリカ: 多分オーリスが知ってるから問題無いだろう、うむ。
GM: オーリスは弱点まで抜いたね。
オーリス: 弱点は魔法だ。魔法を狙え
パプリカ: オーリスの大活躍にご期待ください。
: 「よく分からんが、指定の場所に行ってゴブリンとやらをぶちのめしてくればいいんだろ。さて、出発するか」
オーリス: 「うーん、最低でも3人だと、パプリカ君が如何頑張っても私も襲い掛かられちゃうのか」
パプリカ: 「大丈夫だ。気合でなんとかなる。問題ない」
オーリス: 「まあ、多少は耐えられるけれど。そうなったら直ぐに助けてね」とウィンク
パプリカ: 「お、おぅ。別にオーリスのためじゃないが、助けてやらないでもない」
オーリス: 「そこは嘘でも助けてくれる、って言い切って欲しかったなあ」
パプリカ: 「むむむ・・」
オーリス: ともあれ、件の倉庫跡に向かいますよ
GM: ゴールドコースト・ストリートを外縁に向かって歩いて行くと、左手に街並みを、右手に高い堤防を見ることになる。
: 堤防の向こうはコラーロ河の東分岐で、そのまま海に繋がっている。
オーリス: 堤防の向こうが海なんだね。水平線は見えるかな、と堤防の上を歩いてみたり
GM: 堤防の上に立つと、長方形の小島「監獄島」が見えたりするよ。
: 店を出て30分もあるくと、店主に言われた公共火葬場らしきものが見えてくる。
オーリス: 遠目に見て、人影なんかは見当たりますか?
GM: 海の上に?
オーリス: 火葬場に
パプリカ: 「転ぶなよ。気をつけろよ」と堤防の上のオーリスに声をかけたりするぜ。
GM: 職員とかいるよ。火葬の煙もあがってるし。
: 監獄島過ぎて船着場の先は、街の外縁。スラムのようだ。
オーリス: あ、ゴブリンどもがいるのは更に先だったか
パプリカ: 「さて、話によるとこの辺りだったか」
オーリス: ぢゃあ、堤防から降りて、火葬場の職員に話し掛けよう。「こんにちは。この先の倉庫跡でゴブリンを見掛けたという話を聞いたんですけれど、何かご存知ですか?」
パプリカ: 「最近この辺りに蛮族が現れたと聞いてやってきたんだが」と、職員に話しかけますよ。
オーリス: 見掛けたのはスラムだったね。で、拠点が倉庫跡。もう、主人の云った事何も聞いてないな
パプリカ: 話半分に聞いて、後はオーリスに任せきりだったんだろう。うん。
オーリス: そのオーリスも殆どうろ覚えだったと云うね
GM: え、火葬場に入るの?
オーリス: 一応。それなりに有名な話なのかなあ、というのを確認する意味合いで聞いてみる
火葬場職員: 「ん? 冒険者か。いや、そんな話は知らないけどね」
オーリス: 「あら、そんなに騒ぎになっている話ぢゃあないのかしらん。有難う御座いました」
: と、職員に御礼を云って先に進もう
パプリカ: 「そうか。ありがとよ」と言ってスラムへ足を向けよう。
GM: スラムにやってきた。見るからにスラムって感じのスラムだ。
パプリカ: うわあ、これはいかにもスラムってスラムだ。
オーリス: 「スラムの雰囲気って男の子よねえ・・・・・・」
「いかにもスラム〜男の子よねえ」
「孤独のグルメ」ごっこである。
スラム街と蛮族ってのも、考えてみればものすごいダイレクトだ。
オーリス: 「うーん、ここで情報収集しておくべきなんでしょうけれど、ちょっとこの雰囲気は怖いわね」
GM: 倉庫跡を探すのなら、スカウト+知力ボーナスで探索判定ね。目標値9で。
パプリカ: 「こういう場所ではビクビクしてると付け込まれるぜ。堂々としてればいいんだよ堂々と」
オーリス: 素目で挑戦の探索判定 (ころころ)
パプリカ: 探索判定…期待値出ろー (ころころ)
オーリス: オーリスの第六感には響かなかった・・・・・・
パプリカ: 酷いわあ・・
オーリス: 倉庫跡が見付からずに、右往左往中
GM: 10分ほど歩きまわったけれど、それらしい倉庫は見つけられなかった。
パプリカ: 「見つからんなあ……。おい、オーリス、その眼鏡でこう、ビビッと目的地が分かったりしないか?」
オーリス: 「ダテ眼鏡に過剰な期待をしちゃあ駄目よ、パプリカ君」
パプリカ: 「目が悪くないのに眼鏡なんてかけてるのか。珍しい奴だなあ」
オーリス: 「知的に見えるでしょう?」と、眼鏡をクイクイッと動かしてドヤ顔
パプリカ: 「そうやって自慢してるのを見るとあまり頭良さそうには見えんな・・」
オーリス: うーん、1時間費やして再判定をすべきか否か
パプリカ: それしかないかなあ
GM: 再判定しないなら、帰って「見つけられませんでした」って報告してね。
オーリス: 再判定をせざるを得ない。これでも駄目なようなら運命変転を切ろうか
パプリカ: よし、再判定だ。探索判定、再判定 (ころころ)
オーリス: というわけで、1時間掛けて再度の探索判定 (ころころ)
パプリカ: 「お、あれじゃないか。なんだ通りを一本間違えただけだったのか」
GM: パプリカは、スラムの端の方に崩れかけた倉庫っぽい建物を見つけた。どうやら最近、人の出入りがあったようだ。
パプリカ: 倉庫の入り口へ慎重に進むぜ。金属鎧だけどな!
オーリス: パプリカ君の後に付いて行こう。こういったのはパプリカ君の方が得意だろうと判断した
パプリカ: オーリスに比べれば得意だけれど、決して上手い方じゃないという。
GM: 外れかけた扉だ。鍵はかかっていないとか、そういうレベルじゃない。
パプリカ: こっそりと中を覗くぜ。
オーリス: 「随分と無用心ね・・・・・・」
GM: ゴブリンが3匹いる。倉庫の中の床には、跳ね上げ式の扉があり、地下にも貯蔵スペースがあるようだ。
: 気付かれなかったかどうか隠密判定してね。目標値9で。
パプリカ: ペナルティで+1か。多分見つかるな。 (ころころ)
オーリス: 当然素目の隠密判定 (ころころ)
GM: うん、バレてーら。
オーリス: なんでパプリカ君は、一回目は私よりも目が低いんだろう(笑)
GM: 「ゴブブ!?」というわけで、君たちに気づいて臨戦態勢のゴブリン3匹だ。
パプリカ: 「まずい、見つかった。よし、叩きのめすぞ」
オーリス: 先制判定ですかね。11はパプリカ君でも厳しそげ?
GM: というわけで、臨戦態勢のゴブリン3体との先制判定からだ。
パプリカ: 先制判定は任せろー
GM: バリバリー
パプリカ: (ころころ)12
GM: 弱点抜かれている上に、先制まで取られたのか。
パプリカ: 俺のスカウト技能とオーリスのセージ技能が火を吹いたな。
GM: 1ラウンド目表。PC側の手番から。
パプリカ: ところでGM、ゴブリンたちとの相対距離は?
GM: 彼我の距離は10mで、倉庫跡の(元)扉があるため、この場から動かない限り乱戦エリアには最大3体までしか参加できないとしますよ。
パプリカ: 10mなら近づけるな。俺は近寄って殴ろうかと思うが、オーリスは先にやっておくことあるか?
オーリス: なら、パプリカ君に前で乱戦エリアを作ってもらって、私は後ろから魔法を撃ち込む係かな
: 弱点まで抜いたんで、ファイアボルトで直接攻撃していくよー
: と云うわけで、ゴブリンAにファイアボルト。(ころころ) 12
GM: 精神抵抗10しかないのに……
オーリス: 固定値なら直撃ね。10レートの威力判定(ころころ)
: 惜しい。弱点込で、12点の魔法ダメージ
GM: 魔法は痛い。
パプリカ: 続けて俺の番。ゴブリンAに近づいて乱戦エリアを構築、補助動作でビートルスキン発動、そのままゴブリンAを殴るぜ。
: 命中力 (ころころ) 11
オーリス: あ、それだと、ゴブリンA倒しちゃったら乱戦エリア無くなっちゃうよ?
GM: 回避も10しかないのに。
パプリカ: 移動するところを阻害して捕まえればいいんじゃないか?
: (ころころ)7点ダメージだ。
GM: Aが倒れた。
パプリカ: 「はっはー、どんなもんよ」
GM: んでは、1ラウンド裏。こちらの手番だね。
: ゴブブー。頭悪いから、とりあえずパプリカに攻撃だな。
: Bがパプリカに乱戦エリア作って攻撃。命中10。
パプリカ: 「やはり強者の俺から倒そうとするか。分かってやがる」
: 回避 (ころころ)
: だが当たらない。
GM: ついでにCもパプリカに。命中10。
パプリカ:(ころころ) 同値で華麗に回避。
GM: 2ラウンド目表。PC側の手番。
オーリス: ゴブリンBにファイアボルト。MP:29⇒26。(ころころ)
: 直撃。(ころころ)
: 揮わなかったなあ。弱点込で、9点の魔法ダメージ。
GM: これならもちそうだ。
パプリカ: かすりもしないならビートルスキンいらなかったかもな。 続いて、ほどよく焼けたゴブリンBを攻撃。 (ころころ) 8
: 外れた……だと……。
GM: 油断したね?
パプリカ: 相手が思ったよりへなちょこだったからなあ。
オーリス: やっぱり【ビートルスキン】が必要だった?
しかし2ラウンド目裏のゴブリンの攻撃は、かすりもしないまま終わる。
GM: 3ラウンド目表。PC側の手番。
オーリス: 今回は、パプリカ君お先にどーぞ
: 倒し切れなかったら、私がBを倒しちゃうよー?
パプリカ: なんだとー。じゃあ盾を投げ捨てて両手持ちになって、ゴブリンBを殴るぜ。 (ころころ)
: 外れたー!
GM: 攻撃はしょぼい。
パプリカ: 回避の時は命かかってるからね。
オーリス: ゴブリンBにファイアボルト。MP:26⇒23。(ころころ)
: 弱点込で、8点の魔法ダメージ。
GM: 落ちた。
パプリカ: オーリスが輝いている……。眼鏡とか。
GM: では3ラウンド裏。
: どうしようかな……。ゴブリンCは乱戦エリアからの離脱宣言。
オーリス: 折角の【ビートルスキン】が無駄になっちゃう!
パプリカ: 俺のMP3がっ!
GM: 続いて4ラウンド目表。
パプリカ: 「おい、オーリス。こいつお前の炎で戦意喪失したみたいだぞ」
オーリス: 「逃がすと厄介だから、仕留めちゃいましょう」
パプリカ: この女、殺る気だ。
オーリス: っていうか、この状態で離脱って、小屋の入口にいる私に向かって突っ込んでくる、ってことなのかしらん
: 倉庫跡の元扉が奥にある?
パプリカ: では両手持ちヘビーアックスでゴブリンCをぶん殴るよ。 (ころころ)
: 両手持ちだから9+5で14点ダメージ。
GM: ちょっと痛い。
オーリス: あと一寸なのに・・・・・・ 仕方ないなあ、ゴブリンCにファイアボルト。MP:23⇒20。(ころころ)
: 無駄にクリティカル (ころころ)
: 弱点込で、16点の魔法ダメージ。
GM: かわいそうなゴブリンは燃えてしまった。
オーリス: うう、パプリカ君が甲斐性なしなもんだから、MP12点も使っちゃったよ・・・・・・
GM: 君たちはゴブリンたちを退治した。というか黒焦げにした。
パプリカ: ゴブリンCが真っ黒焦げだ。オーリス、恐ろしい奴……。
オーリス: 「ともあれ、これで依頼は達成したのかな。ぢゃあパプリカ君、剥ぎ取り御願いね(ハート」
GM: ハートマン軍曹のことかー。
オーリス: その口から垂れる文句の頭と尻に「マム」を付けろー?
パプリカ: 仕方ねえなあ。 れっつ剥ぎ取りタイム A(ころころ)
GM: ちょっとまったー。
: Aの戦利品を剥いだところで、倉庫跡の床板が外れて何かが現れるよ。
パプリカ: なんだと。すっかり終わった気になってたぜ。
: まだいたのかっ。
オーリス: まあ『最低3匹』って云ってたからそれ以上いるとは思っていたけれど
GM: ちなみにAの戦利品は「意匠を凝らした武器(150ガメル相当)」だった。
パプリカ: なかなかいいの持ってるじゃないかと思って油断してたぜ。
GM: というわけで、魔物知識判定2回してね。
パプリカ: まあ俺も先に倉庫内を調べるべきじゃないかと思ってたけど。ほら、オーリスがファイアボルトで脅してくるから。
オーリス: 脅してないよー。ハートマン軍曹的に御願いしただけぢゃあない
パプリカ: (ころころころ)全然分からん(笑)
オーリス: (ころころころりん)
GM: 1体目は何かゴブリン的なもの。
: 2体目はゴブリンシスター。弱点まで抜いてるね。
オーリス: ゴブシスは、HP恢復してくるので厄介ね
パプリカ: 「これはこいつらがボスとみた(キリッ」
GM: 彼我の距離5mで先制判定だ。
オーリス: パプリカ君に任せた
パプリカ: 先制取れればいいんだが。 (ころころ) 12
GM: コチラの先制値は12なので、1ラウンド目表。PC側の手番から。
オーリス: ゴブっぽいのはパプリカ君に任せて、私はゴブシス狙い・・・・・・ってできないんだ。≪鷹の目≫がないから乱戦エリアの向こうは狙えない
GM: 互いの位置関係は、相対距離5mで横並びでいいのかな。
オーリス: 剥ぎ取りまでやっていたから、まあ横にはいるでしょうねえ
GM: じゃあそんな配置で。
パプリカ: 了解。盾は拾ってた事にしていいですか?
GM: 盾は拾ってるんじゃないかな。
パプリカ: 盾を拾ってた!
: でもゴブシスと一対一でやると負ける可能性があるぞ、俺。
オーリス: ゴブシスは後に下がるんぢゃあないかな。ゴブっぽいのが前線に出てくると思うよ
: あ、先手取ったんだったら、先にパプリカ君にゴブシス殴ってもらえばいいのかな?
: そうすれば乱戦エリア内対象になるから、私もファイアボルトで狙えるし
パプリカ: 俺が足止めだな。別に倒してしまっても良いんだろう?(言いたかったらしい)
オーリス: それは死亡フラグだ
パプリカ: ではパプリカはゴブリンシスターに近づいて乱戦、【ビートルスキン】を使って、ヘビーアックス1Hでゴブシスを殴るよ。
: 命中力 (ころころ)10
GM: シスターの回避は12だ。
パプリカ: さっきから攻撃が奮わないな。
: だがこちらにはゴブリン焼き職人のオーリスがいる!
GM: どんな職人だ。
オーリス: 制限移動で3m下がりつつ、ゴブシスに【ファイアボルト】。MP:20⇒17。(ころころ)
: 抵抗された。10レートの威力判定 (ころころ)
: 半減してそこに弱点込で6点の魔法ダメージ。
GM: ちょっと焦げた。
パプリカ: 上手に焼けなかった。モンハン的には生焼け肉。
GM: 1ラウンド裏。ゴブリンの手番。
GM: ゴブリンっぽいのがランダムで(ころころ) オーリスに向かっていった。
オーリス: パプリカ君、止められない?
パプリカ: おっと待った。そのゴブリンはここで食い止めるぜー。
GM: 止められた。ので、パプリカに全力攻撃。
:(ころころ) 命中13だって。
パプリカ: 回避だー (ころころ)当たった。痛そうなんだが。
GM: ダメージは (ころころ) 9点か。ちょっと奮わないな。
パプリカ: 大丈夫だ。跳ね返した。問題無い。
GM: シスターは全員巻き込む位置にフィアー。達成値12で抵抗してね。
パプリカ: 抵抗できるかなあ 精神抵抗 (ころころ) うわ、失敗した。
オーリス: 精神抵抗力判定 (ころころ) 同値成功。
GM: パプリカは (ころころ) 18ラウンドの間命中回避に-1ね。
オーリス: 精神力がブレイクしていれば・・・・・・!
GM: では2ラウンド目表。
オーリス: パプリカ君が、戦力として期待できなくなってしまった
パプリカ: もう当たる気がしねぇ!
: シスターから倒せればなんとかなる、はず。
オーリス: うーん、確実に勝てるかなあ。剥ぎ取り品に期待するしかないかなあ
: ゴブシスはそれなりに高価なドロップするので、虎の子を投入しよう。【サモンフェアリー】でムリアンの群を召喚。MP:17⇒11。(ころころ)
: 無駄に高い目で成功。魔晶石よ、さらば。
: ムリアンへの指示は、通常で移動で乱戦エリアに参加して、「群の攻撃」でシスとっぽいのにガブーアタック。 (ころころころ)
GM: うへえ。
オーリス: シスは12点、っぽいのに14点の物理ダメージ
パプリカ: オーリスがなんか凄いのを呼び出した……。
GM: いたい。アリに噛まれた! ちょお痛い。
このレベル帯では反則的な強さを誇る【サモンフェアリー】コンボ。
5点分の魔晶石(500ガメル相当)を消費するために、お財布的な意味でも切り札である。
パプリカ: なんじゃこりゃあー
オーリス: これでゴブシスは恢復一辺倒になる筈。パプリカ君、ふぁいと
パプリカ: お、おぅ…じゃあゴブシスに当たる気がしないから謎ゴブリンの方にしかけてみるか。ヘビーアックス1Hで攻撃 (ころころ)
: 命中と回避がさっきのゴブリン並みになってるぜ……。
GM: (ころころ)当たった。
パプリカ: 全力攻撃してたからかー。
:(ころころ)13点ダメージ。
GM: 痛い痛い。
: 2ラウンド目裏。コチラの手番か。
: ゴブリンっぽいのはランダムで (ころころ)ムリアンに攻撃。 (ころころ)
オーリス: ムリアンの回避 (ころころ) ああん。命中
GM: ダメージは (ころころ) 17点だ。
オーリス: 防護点で5点引いて、HP:35⇒23。痛いわ
パプリカ: アリががっつり減った。
GM: 続いてシスターは、拡大/数でパプリカとオーリスとムリアンに【フォース】。
: 達成値12で抵抗してね。
パプリカ: 精神抵抗 (ころころ) 無理だった。
オーリス: このシスター、武闘派で御座った
: 精神力抵抗判定 (ころころ) 14
: ムリアンのHPを減らそうという作戦なのだろうなあ
GM: (ころころ)
: (ころころ) パプリカに15点。
オーリス: 回った!?
パプリカ: 痛過ぎる。HP20>5
GM: (ころころ) オーリスに12の半分で6点。
: (ころころ)ムリアンに10点だけど、抵抗は?
パプリカ: ちょっとこのフォースのダメージ本気過ぎやしないか。
オーリス: あ、私もか。忘れてた。ええと精神力抵抗判定 (ころころ)
: 1ゾロ。しかもオーリスの分は回っているので、追加ください。
: 精神抵抗14点がムリアンで、1ゾロが私なのね
GM: え、オーリスの抵抗じゃなかったのか。それなら回った分追加するよー。
: (ころころ)オーリスも15点だった。ムリアンは半減して5点ね。
オーリス: 私のHP:24⇒9、ムリアンのHP:23⇒18。
GM: あと50点。(経験点が)
オーリス: ゴチになります。
GM: では3ラウンド目表だ。
オーリス: あ、パプリカ君へ。私はムリアンを呼び出したので妖精魔法が使えません。なので、HP恢復はポーション飲んでください
: 取り敢えず、ムリアンは再びガブーアタック。先ずはゴブシスへのダメージ (ころころ)
: 続いて、っぽいやつ (ころころ)
: ゴブシスに14点、っぽいやつに7点の物理ダメージ
パプリカ: これで倒れてくれるといいけれど。
GM: げえっ! シスターが落ちた。
オーリス: 一安心だぜ、やれやれ
GM: 期待値なら耐えられる計算だったのに……。
オーリス: 私自身は、パプリカ君に【プロテクション】。MP:11⇒10。(ころころ)
: 成功。ダメージ-1点になるよー
うっかりスルーしていたが、厳密にはオーリスの行動の後で「ムリアンの群れ」の行動である。
オーリスが補助動作で指示を出す→オーリスの主動作→ムリアンの群れの行動。が正解。
とはいえ、オーリスの行動が補助魔法だったので大勢には影響はないのですが。
パプリカ: 殴るべきかちょっと悩んだけど、ヒーリングポーションを飲もう。 ぐびっ (ころころ)
: 2点回復して HP7
: ちょびっと回復した。
オーリス: 大丈夫、魔法ぢゃあなければ耐えられる・・・・・・筈
GM: 3ラウンド目裏。ランダムで殴るしかできないのだった。 (ころころ)
: パプリカに (ころころ) 命中14だよー。
パプリカ: (ころころ)フィアーが無ければっ!
GM: (ころころ)しょぼい。8点とか泣ける。 (ピンゾロを振ったようだ)
パプリカ: 死を覚悟したけど大丈夫だった。
オーリス: 【プロテクション】も要らなかったわねえ
パプリカ: 「は、ははん。効かねーぜ!(強がり)」
GM: 4ラウンド目表。
パプリカ: アリが止めをさしてくれる。
オーリス: では、ムリアン最後の御奉公。パプリカとオーリスに【ストーンガード】。
: (ころころ)成功。1回だけダメージ-5できます
: 私は、パプリカ君に【エンチャントウェポン】。MP:10⇒8。
: (ころころ)成功。パプリカ君のヘビーアックスが光を放ち始めたよ!
うっかりスルーしていたが、(以下略)
パプリカ: アリは攻撃しないのか。ではヘビーアックス1Hでゴブリン攻撃だ。 (ころころ)
GM: 回避は (ころころ) いい目だったのに!
パプリカ: (ころころ)13点ダメージ。
GM: ゴブリンバーサーカーは死んでしまった。
: 君たちはゴブリンを退治した!
オーリス: やれやれ、何とか勝てたー
パプリカ: ふぅ。まぁ俺がいれば当然の結果だな。
GM: そしてリソースを使い切ったところで真のボスが。
パプリカ: そんな事は無いと信じて剥ぎ取るぜー。
GM: どれから?
オーリス: 今度こそ、退治し切ったかな。ぢゃあ、パプリカ君、剥ぎ取り御願いー
: シスで11以上とか出すと、大変嬉しい
パプリカ一人で頑張って剥ぎとった結果、「武器(30ガメル相当)」を2つと「意匠を凝らした武器(150ガメル相当)」と「宝石(600ガメル相当)」を手に入れる。
パプリカ: うん、まぁ期待値?
オーリス: うん、まあ、赤字ではなくなった
GM: 倉庫跡には折り重なるように倒れる5体のゴブリンの死体がある。
パプリカ: 黒焦げのもあるな。
オーリス: 「一応、元倉庫の中も探してみる? 溜め込んだ宝物とかあるかもしれないし」
: 特に、バサカとシスの出てきた床下に
パプリカ: ゴブリンシスターが出てきた床下も調べた方がいいかもな。
GM: あ。忘れてた。シスターから自動で聖印を手に入れたのだった。
オーリス: 売れば一応50G相当よね
パプリカ: 聖印? どの神を信仰してるか分かりそうですか?
GM: 聖印は君たちの見たこともないものだった。
: デザイン的には、正方形を対角線で左右白黒に塗り分けられている。
オーリス: あ、一応HP恢復しておこうか。【ヒールウォーター】を私とパプリカ君に。(ころころころりん)
パプリカ: オーリスの美味しい水を飲んだ。
オーリス: それぞれ8点恢復。
パプリカ: これは…ヒーリングポーションよりうめぇ
オーリス: 「私の愛が詰まっているからね!」
パプリカ: 「あ、愛。……お、おぅ」
オーリス: で、聖印は多分知らないけれど、セージで判定できますか?
GM: できません。これはまだ知られていない神の聖印なので。
パプリカ: 「うん、知らない印だな。オーリスは知ってるか?」
オーリス: 「御免ね、パプリカ君。私にも判らないわ」
今回のキャンペーンでは、地下で密かに信仰されている新興宗教という扱いにしているので、判定の余地なく「知らない」とさせてもらいました。
プリースト技能があれば、目標値高めで判定してもらったかも?
PL的には聖印の特徴から、アレだろうという見当はついてしまうのですが。
オーリス: 迂闊に売れなくなってしまったぢゃあないか
パプリカ: 「わ、分からないならいいんだ。後は倉庫内をささっと調べて撤収するぞ」
: 聖印は取っておいた方が良さそうだな。という訳でオーリスに任せた。
オーリス: ぢゃあ、聖印は仕舞っておいた
: 探索は、スカウト持ちのパプリカ君に任せたー
パプリカ: 探索に判定は必要ですか?
GM: ん〜
: いや、不要で。地下は倉庫だったらしいけれど、今はほぼ何もない。
: ただ、粗末な祭壇っぽいものの中央に、シミだらけの老人の木像が飾られていただけだった。
パプリカ: たいしたもんはねぇなあ。
オーリス: これは、多分さっきの聖印と関係あるんでしょうね。これも持って行きましょうか
: って、持っていけるサイズなのかしらん?
GM: 片手で抱えられるサイズですよ。
パプリカ: そんなボロっちいのに価値なんてあるのかね。まぁオーリスが持っていくってのなら構わんが。
オーリス: ぢゃあ、パプリカ君に持っていってもらいましょう。で、凱旋してマスターに報告ー
パプリカ: ……聖印と一緒に酒場のマスターに見せてみるか。意外と何か分かるかもしれないしな。
GM: え、どっちが持つの?
パプリカ: 仕方なく俺が持つという事で。
オーリス: パプリカ君は、か弱い女性に持たせるようなことのない紳士だと、信じてる
GM: (ころころ)じゃあパプリカは生命抵抗力判定をしてね。目標値は10だ。
パプリカ: (ころころ)大丈夫だったが一体なんなんだ。
GM: ちっ。
: なんでもないですよ? 何も起きませんでした。
オーリス: GMが黒いんだよ・・・・・・
GM: パプリカは何か変な木像を手に入れた。
パプリカ: いざとなれば運命変転が残ってたから大丈夫だ。
: なんでもないなら仕方ないな。変な木像をかついで凱旋するぜ。
オーリス: マスターに、ゴブリンを退治したことと変な神様を信仰していたことを報告します
: 木像は何か怖いので、そのままマスターに押し付けてしまおう(笑)
パプリカ: 何か分かったら教えてくれ。なんて言いつつ体よく押し付けるぜ。
オーリス: あ、私が前面に出てしまった。(最初の依頼達成でテンションが高くなっていたらしい)
店主: では、店主は「人をやって確認をさせよう」と言って木像を受け取った。
: 「確認が取れ次第、報酬を払うからな。ちょっと待っててくれ」
: と言って半日ほど待たされたあとで、800ガメルの報酬をもらった。
オーリス: わーい
パプリカ: 正式な依頼だからか前よりは景気がいいな。エールも進むってもんだぜ。
GM: 戦利品はどうするの? カード化してあったとかでもいいけど。
オーリス: それ以外の剥ぎ取り品は、聖印以外だと……960G?
: アルケミーキットないんで、そのまま売払いですかね
パプリカ: 戦利品は全部現金化でいいんじゃないかな。
GM: まあ、適当に分配しておいてください。
オーリス: ぢゃあ折半して、パプリカ君は980G、私は780Gということで
: 差分は、「はい、この前の100G」と云って渡すのだな
パプリカ: 1760の内500Gはオーリスに渡して、残りの1260Gを俺730G、オーリス530(+500)Gでどうだ?
オーリス: 別に魔晶石はマジックユーザーの装備品みたいなものだから、必要経費に含めなくていいよ
パプリカ: 了解。では980:780で。
GM: あ、剣の欠片3つを忘れていたんだよー。
パプリカ: 欠片のロールは頼んだ。
オーリス: (ころころ) 6
: しょぼい
パプリカ: 謎の聖印と変な象を発見しただけだから、名誉的にはたいしたこと無かったのかもしれない。
オーリス: 一応、欠片で町が守られていることを考えれば、献上した方がそれっぽいよね
GM: かけらも渡すのか。売る手もあったけど。
パプリカ: 流派に入るかもしれないし。
GM: 流派・東方不敗?
パプリカ: 王者の風よ!
オーリス: パプリカ君が、ヘビーアックスをかなぐり捨ててしまったんだよ・・・・・・
パプリカ: 流派・東方不敗は無手だからなあ。
GM: では、今回の経験点は1120点でした。
: (もっと敵は強くていいか。よしよし)
二回目のセッションでした。
ゴブリンシスターの【フォース】がクリティカルして、多少はPCの肝を冷やすことができたけれど、「ムリアンの群れ」の威力を考えるとまだまだ余裕があるみたい。
せっかくリオスにいるのだから、次は100人NPCから色々と登場させてみようかな?
オマケ
正体不明のままだったゴブリンバーサーカーのデータ。
普通のゴブリンに常動型の能力として「全力攻撃」と「ファナティシズム」の乗せただけという手抜きである。
モンスターレベル:3 名前:ゴブリンバーサーカー
知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的
言語:汎用蛮族語、妖魔語 生息地:森、山、洞窟
知名度/弱点値:9/12 弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:11 移動速度:11
生命抵抗力3(10) 精神抵抗力3(10)
攻撃方法:武器 命中力:5(12) 打撃点:2d+6 回避力:−1 防護点:2
HP:16
MP:12
特殊能力:
○興奮状態 薬物の副作用により常に興奮状態にあるため、近接攻撃の命中力に+2、打撃点に+4のボーナス修正を得、同時に自身の回避力判定に-4のペナルティ修正を受けます。
また、冷静な思考は一切できず、目の前の対象を攻撃する以外の行動を取ることはありません。
戦利品:ゴブリンに同じ
解説:薬物によって廃人(廃蛮族?)となったゴブリン。自らの身を省みることなく攻撃するだけの狂戦士である。
......Continues to the next session!