怪奇　カニ怪人
必殺技は「溶解潮吹き」と、腹部のハッチを開いて
一切に放つ「子持ちランチャー」、
そして「目」から放つ「蟹光線」である。 

海魔　クラゲ怪人
腹に口があり、およそ有機物ならなんでも取り込んで
栄養にする。触手には毒があるうえ、切っても
すぐに再生する。怪力の持ち主。

「切り裂き魔」カマキリ怪人
厚さ５ｃｍの鉄板も軽く切断する、両手の鎌が武器。
音も無く獲物に忍び寄り、確実に息の根を止める暗殺者。
当然のことながら、肉食。

恐怖　ミジンコ怪人
水中における戦闘で真価を発揮する怪人。
電気を操り、あらゆる生物を感電死させる。
背中にあるのは電荷を貯える生体器官。

「熱砂の使い」サソリ怪人
右手のカギ爪には、ゾウも２秒で殺す猛毒が仕込まれている。
左手のハサミの握力は５００ｋｇ。
硬い外骨格は熱に強いが寒さに弱い。

「剛腕魔人」フジツボ怪人
見た目の異様そのままに、並外れた耐久力と防御力を誇る怪人。
無限に増殖するフジツボで相手の自由を奪う
「フジツボ不動縛り」と、体中のフジツボから吹き出す
「フジツボファイヤー」が武器。

「妖虫」ヤゴ怪人
実験中の試験体。成長プログラムが不安定で量産計画から外される。
巨大なアゴを持ち、これを素早く繰り出して獲物を食らう。
水中での移動速度は３ノットを超える。

「美の化身」サンゴ怪人
オーストラリア出身の大幹部。性別は女性。
己の美しさに絶大な自信を持っているが、それを維持するためには
若い女性の生き血が必要。
吸血は体表のポリープから行う。

「砂漠の妖花」サボテン怪人
事故で左腕を失った女子プロレスラーを改造した怪人。
体中のトゲはナイフのように鋭く、触れるものをズタズタに切り裂く。
巨大な花弁から、神経を麻痺させる毒花粉を出す。

怪異　ムカデ怪人
大量の毒ムカデと無期懲役の死刑囚を合成した怪人。
自分の体を数万匹のムカデに「崩す」ことでいかなる建造物にも侵入可能。
体中にあらゆる生物を数分で殺す猛毒の分泌腺を持つ。
後頭部のムカデは無限に伸び、獲物を絞め殺す。

「醜怪なる隣人」クモ怪人
背面にある瘤の先端から吐き出す糸は、しなやかだが鋼鉄よりも丈夫。
外見からは想像できぬほどの怪力、俊足の持ち主。
大幹部「サンゴ怪人」のための生贄を集めるため、夜の街を暗躍する。