手取川 あらばしり |
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酒名 |
手取川 あらばしり 吟醸生 |
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造り |
大吟醸・無濾過・本生 あらばしり |
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《蔵元名》 |
石川県松任市 株式会社吉田酒造 |
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《ご案内》 | 明治3年創業。白山を源とする手取川にちなんだ酒名。この川の伏流水で能登杜氏が仕込む。明治から大正にかけての銘柄を、昭和57年より復活したもの。平成2年に全国新酒鑑評会で金賞を受賞。 |
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《特徴》 |
麹・掛のすべてに山田錦45%精米で仕込む大吟醸の造りを、「あらばしり」で味わえる手取川の限定酒。新鮮な柑橘系の吟醸香が飲み心地さわやかな本生酒。 <あらばしり>とはモロミを搾る際、モロミを入れた酒袋をフネ(搾り機)に置いて、圧力をかけずに酒袋の重さだけで自然に垂れて出てきた最初の酒のこと。非常にやわらかく、繊細なキメとコクが特徴で、香りも新鮮でハチミツのように溶けていく充実感があります。日本酒の中でも『あらばしりファン』は特に多い。 |
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酒質表 |
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飲み方 | 透明感のあるタイプ。新鮮でフルーティ。食中酒にも最適。基本的には冷やか常温で。清らかな味と柑橘系を思わせる吟醸香が特徴的で、艶のある舌触りで大吟醸の透明感も味わえる。時間を忘れてスイスイ飲めるお酒です。特に和食には本領を発揮し、吟醸グラスでかなり楽しめます。 |