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酒名 |
箕輪門 (みのわもん) |
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造り |
純米大吟醸・生もと造り | ||||||||||||
《蔵元名》 |
福島県二本松市 大七酒造株式会社 |
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《蔵元案内》 | 宝暦2年創業。酒名は、当主が代々太田七右衛門を襲名していることにちなんだもの。安達太良山系の伏流水と厳選した酒米を使用。伝承の『生もと造り』を育てあげたのが南部杜氏・伊藤勝次氏。全国でも唯一、きもと造り純米大吟醸を成功させるなど、名実ともにきもと造りの第一人者となる。創業以来の長きにわたってこだわり続けてきたのは「真に旨い酒を醸すにはこれに勝る技なし」の固い信念。通常の工程に比べ、何倍かの時と労力を要する『きもと造り』の情熱蔵です。 |
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《特徴》 |
自然に薫りたつフルーティーで上品な芳香と、包み込むような心地よい余韻。味わいは、すっきりした辛口ながら、お米本来のふくよかな旨味が感じられ、つややかに円熟した舌触りの緻密さは絶品。 |
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酒質表 |
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扁平精米 (へんぺいせいまい)・・・1997年より導入。独自の研究の成果はその翌年の東北清酒鑑評会純米酒部門で金賞を受賞、現在の高評価に至っています。 |
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飲み方 冷や〜常温でお楽しみください。デリケートなノドごしと吟醸香は素晴らしく美しく味わい深い。量的には、グラスの中味が温もりきる前に飲みきれる少し小さめの吟醸グラスがオススメ。又は冷酒セットなどで注ぎながらもよし。ココ一番の和食には特に相性の良い美感を感じていただけます。 |
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箕輪門について 霞ヶ城の名で知られる二本松城は、白河から二本松に移封された丹羽光重公が承応3年(1654)に完成させた城。その築城の際に建設された楼門は、材料の樫(かし)の木に箕輪村(現二本松市内)の山王寺山の御神木を用いたために『箕輪門』と命名されました。 現在では気品と風格に溢れた二本松の象徴となっています。 |
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