一夜雫 (いちやしずく) 雪氷室・袋吊り雫大吟醸 このお酒は蔵元終売となりました。 |
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酒名 |
一夜雫 (いちやしずく) |
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造り |
大吟醸・しずく酒 |
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《蔵元名》 |
北海道旭川市 高砂酒造株式会社 |
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《特徴》 | 北海道大雪山麓の凛冽の寒気の中、山田錦35%の高精白米を低温発酵。そして一般酒のように圧力を加えてモロミをしぼるのではなく、布袋にモロミを入れ、吊り下げて、布目から自重で自然に流れ垂れる大吟醸酒のエキスのような貴重な部分のお酒。 作業は酒質の変化を防ぐため、雪の氷室(アイスシェル)の中で、しかも一夜のみでこの作業を行う。 「雪氷室」はマイナス10℃を越える寒い夜、粉雪と冷水とを混ぜて凍らせたドーム。室内の温度は常に-2℃、湿度は90%と一定で、雑菌の侵入と酒の劣化を防ぎ、乾燥しない湿度は一滴ずつ滴る雫酒の香気を逃さず、究極の吟醸酒の原型を保っています。 |
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酒質表 |
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しずく酒 / もろみを入れた酒袋を竹竿に吊り、厳寒の中で滴らせ、採取する吊雫の酒。もろみ粒子内部の成分を押し出さず、自然に液化発酵したところのみを取り込むため、最も透明感のある、味・香りともに贅沢な酒になります。必然的に季節限定の少量出荷となります。 |
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飲み方 | 基本的には冷やか常温で。繊細なのどごしで香りが華やかに現れ、キレの美しい充分なコクを持っている。飲み飽きしない繊細な柔らかさ、新鮮なコクはゴクゴク飲めてしまう。 |