地球の友・亀井ナオミ ジム・ダーリン 1988年、WWFの招聘で小笠原を訪れたジムとジョンは、ホエールウォッチングと 調査を併用するシステムを残していった。 現在、小笠原ホエールウォッチング協会のの森恭一さんはそれを継承していて、日本のホエールウォッチングポイントで唯一、調査研究員のいるポイントとなっている。 ジョン・フォード 「ホエルコ」 元吉勝美さん 「土佐の鯨」の版元。 ホエルコ主宰。 というわけで、元吉さんは私財をなげうって クジラに賭けた各地の人の土佐版。 早くから土佐のクジラを何とかしようとがんばっている |
室戸出身、室戸在住の元砲手で、室戸のホエールウォッチング誕生に大きな力となった方。千代岡さんの笑顔はまるで仏のようで素晴らしい。一方、クジラを見つける技には、度肝を抜かれる。これは凄いよ! 室戸・千代岡吉信さん 千代岡 室戸・山田勝利さん 千代岡さんとは義理の兄弟にあたる。共に、元捕鯨マンでありながら、室戸のホエールウォッチング誕生に大きな力となった方である 柔軟で幅広い思考が様々なアイディアを産み、地元発展のために情熱を傾けている。現在市会議員。ともかく頼りになるおじさんで、日本中にファンがいる。 室戸・長岡友久さん 高知県室戸では、唯一、漁師長岡友久さんの船がホエールウォッチングをしている。 千代岡さんと同じく元、極洋捕鯨の砲手だった長岡さんは、ご存知元大関朝潮・現若松親方の父君であることも知られている。 一度会うと忘れられない人柄が、長岡ファンをつくり、リピーターが多いのも特徴だ。 それにしても、この室戸三銃士、いや三オヤジは、どんな環境で育てばこういう素敵なオヤジになれるかと思うほど、人に慕われるオヤジたちである。 |
写真家 望月昭伸さん 水中カメラマンの望月昭伸さんが1987年、小笠原で撮ったザトウクジラの写真を発表し、日本にホエールウォッチングが始まったのはこれがきっかけでもある。 2000.6 小笠原で行方不明になった望月さんのお別れ会がありました。 中村征夫さん 座間味・「浜」の宮平さん ボブ・タルボットさん 世界中で最もクジラを美しく撮る人として知られている。 |
水中カメラマン・中村宏治さん 東大海洋研究所所長。 捕鯨資産の中で育つた研究者にもかかわらず、比較的早くから、著書で捕鯨反対の趣旨を述べている。 現在彼の元で若い研究者たちが各地に散らばって鯨類の生態研究をしていて、日本のクジラ研究も新しい時代を迎えた感がある。 宮崎信之さん 田岡 子さん 仕事は電通マン。 長野県白馬村で「漫画王国」建設以来、漫画集団とのつき合いから88年の「鯨者連」による小笠原ホエールウォッチングに参加してくれた。爾来日本のクジラについて造詣が深い。 |
ロジャー・ペイン ポール・ウインター ロジャーは、世界で最初にザトウクジラが歌を唄う生きものであることを発見した人。彼の録音したクジラの歌は、現在世界中の人種の言語と共に、金属板に焼き付けられ、ポイジャーで宇宙の彼方を飛んでいる。 ポールは、ウインダムヒルの環境音楽家で、オオカミや、クジラの声と一緒に演奏したりする。世界中に熱狂的なファンがいる。 某出版社の編集者で、早くから、世界中を飛 び回って野生生物を観て歩いている。 当然環境問題や、野生生物についてスッゴク強い。 けど、関係の本を出版したことはない。コレ美意識のコト。 d社・長井弘勝さん 左から僕、小笠原の渋谷さん、室戸の長岡さん、IFAWの舟橋さん、耳鼻科の先生浅野さんとその友人。 いずれもホエールウォッチャーです。 |
エリック・ホイトさん イギリス在住のプロのホエールウォッチャーとでもいうべき人で、日本のホエールウォッチングへの貢献度は非常に高い。 エリックの著書、「ホエールウォッチャーズ・ハンドブック」はバイブル的存在だつた。 沖縄・大城晃さん 大城さんは、沖縄座間味村村議会議長で、宮平さん、宮村さんなどと共に座間味のホエールウォッチング創始者の一人。飲み歌う様は、まさにクジラそのもの。 座間味はクジラをこよなく愛する人々で運営されているのが傍目でもよくわかる。 左から故・鮎沢徹さん、僕、玉井昭彦さん |
メキシコのシロナガスクジラ研究者 シルビアンさん 佐久間淳子さん フリーランスのライターでもある佐久間さんは、環境問題にコミットするもう一つの顔がある。初代「鯨者連」のメムバーであり、ネットでの保護論展開は、多くの捕鯨論者を変節させ、さらに多くの人を鯨保護の理解者へと導いていた実績がある。 |
川澄哲夫さんと岡田正吾さん |
伊藤玄さん バハカリフォルニアのダイブショツブオーナーで、ホエルウォッチングはダイビングのシーズンと重ならない。 伊藤さんは、今まで逢った鯨人の内で一番目がいい人。つまりクジラ発見の名人。半端じゃないね。これは。 伊藤さんと一緒ならクジラがいて見逃すということはないから、見つからなかったらそこにはクジラがいないことを意味するのです。 |
カウフマン(ハワイ) 世界の鯨研究者の中で彼ほど評判の悪い者を知らない。最悪。 会議など、彼が出席するなら俺は出ないという研究者ばかりで、事実、僕が会っての印象も酷いものだった。 彼が口する言葉で一番多く聞き取れたのは金だった。金を沢山払えば研究者用船舶の旗を立てた船に乗せ、近くでクジラを見せるなど結構あくどいことをしていたし、捕鯨問題を話し合うと、無知振りを露呈していた。 |
日本鯨類研究所 大隈清治さん |
小笠原の漁業組合長 写真の妙な険悪な雰囲気は、それもそのはず、空港問題で意見対立しているからであります。 小笠原丸船内で |
「鯨者連」初代メムバー 最初のホエールウォッチング1988年・小笠原丸船内で |
地球岬で 古谷さん、リチャード・オリバー、僕、前がカミサン、 その前が佐藤晴子さん、 |
室蘭 古谷忠雄さん 右が僕 手前一人エリック・ ホイト手前中村宏治さん、カナダのリチャード・シアーズさん ハワイのスーザン・ベムローズさん |
|