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Theatre De La Porte St Mart Lewis Furey & Carole Laure 1982 サラヴァ "辺境の桃源郷。" 1.croque
la lune (intro) (Lewis Furey / Lewis Furey &
Dominique Issermann) |
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11 | 1 *私見* 82年にどこかで録音されたライブ盤。どこからも隔絶されたところでひっそりと花開いてる音楽がこの世にはあるもんで、これはそんなアルバムです。タイトルからして読めん。「お。しあたふ・どぅ・ら・ぽふた・せいん・まるたん」ですか[(^o^)]。仏語Cなもんで。 ルイス・フューレイさんは75年にA&Mからデビューしたカナダ出身のシンガー・ソングライターです。そのデカダンスと無国籍情緒溢れた衝撃の1stアルバムで知ってる人には確実に忘れ得ぬ音楽家となっているとゆうお方。その後、ロイ・トーマス・ベーカーのプロデュースによる2nd、ろくろッ首3rdを出し、フランスに渡りキャロル・ルーレとゆう女優さんと恋に落ちて共演アルバムを何枚か経てこのアルバムに至るとゆう訳です。試聴が出来んので、ここで聴ける音楽を文章で表すとすると、ロクシー・ミュージックの「ソング・フォー・ヨーロッパ」からギターとベースを抜いて強烈フランスふりかけをまぶしたものとでもいいますか、これではさっぱりわからないでしょうが、とにかく曲が良い。聴いてるだけで1本の映画を見てしまったような感慨にふけることの出来る作品です。あの1stから必殺「ハスラーズ・タンゴ」と「ルイーズ」収録。特に「ルイーズ」はなんとビオラの弾き語り。手に入れるのに時間がかかるかもしれませんが、それだけのものは確実に持ってる、ものが違うアルバムなのです。無国籍ファンの方々に捧げたい。 このアルバムへのレビュー投稿はこちらへ。 1 |
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