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If It Ain't Stiff...A
Stiff Records Collection 1. Milk and Alcohol [live]
/ Dr. Feelgood - 2:45 |
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購入参考(試聴可) |
11 | *私見*1 パンク・ロック黎明期にどっか〜んと現れたインディー・レーベルの走り、イギリスのスティッフ・レーベル。最初にリリースされた盤は「バンチ・オブ・スティッフ」と「ヒット・グレーテスト・スティッフズ」。その抱腹絶倒の内容に当時は大喜びしました。なぜこれらが復刻されないのかは多分大物ちゃんの契約問題だからかと思うのですが、その意思を継いだCDがぼちぼちと編纂されておって嬉しいぞ。 このCDなんですが、スティッフその他大勢組の魅力的な音楽が満載なのです。 *冒頭と最後を飾るドクター・フィールグッドはいわずもがな。ヨタ公親父ロックはいつ聴いても最高じゃ。これはその他大勢組って言っちゃ失礼だな。 *3.のレックレス・エリック。まあ、よだれをたらしてるような歌い方だなあって思ってたらフィルムで見たら本当によだれたらしてた(爆)とゆう、モンキーズが本当に猿になったとゆう素敵なポップなのです。 *6.のデイブ・エドモンズ。はじめて聴いたときはそりゃびっくり。シンセを使わないロックンロール・テクノ。後にも先にもこんな音楽はこれだけ。廻りの異常な雰囲気にこの人の狂気が目覚めたか。 *7.のトレーシー・ウルマン。後期スティッフのドル箱ですな。この曲はマッドネスの「マイ・ガール」でわないか。よくやるよ(笑)。 *12.はラリー・ウォレスの名曲。「ライブ・スティッフ」で涙したやつです。不良で最高。 *19.はダーティ・ルックスの「レット・ゴー」。最高のバンド名と曲名。「レッツ・ゴー」ものに悪い曲無し。今リリースしても何の違和感が無いであろう素敵なパワーポップだす。 *20.のイングランド・グローリーは今回のワールドカップで絶対サポーターが歌っただろなあ。 何と言ったってばかロックは古くなら無いぞい。 このアルバムへのレビュー投稿はこちらへ。 |
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