111  幸せの瞬間
  
 111  Let There Be Music

オーリアンズ
1975 Asylum 1029

シリーズ「Two Trains」

"形容できないほどの幸せ。"

1. Fresh Wind
2. Dance With Me (Hall/Hall)
3. Time Passes On (Hall)
4. Your Life My Friend
5. Let There Be Music (Hall/Hoppen)
6. Business as Usual
7. Cold Spell
8. Ending of a Song
9. Give One Heart
10. You've Given Me Something




 
 
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購入参考

John Hall - Guitar, Mandolin, Percussion, Piano (Electric), Vocals
Lance Hoppen - Bass, Vocals
Larry Hoppen - Bass, Guitar, Trumpet, Keyboards, Vocals, Melodica
Wells Kelly - Percussion, Drums, Keyboards, Vocals
Chuck Plotkin - Producer



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*私見*

好き過ぎてなかなか書くことが出来ないアルバムってあるもんで正にこれがそれ。もうどうゆう風に形容して良いか。この次に出る「夢のさまよい」と合わせて70年代アメリカン・ロックを代表するアルバムです。何だかんだあったABCからアサイラムに移籍して、最良の環境で録音できたとおぼしき、オーリアンズの魅力全開です。元々ウッドストック方面から発祥の東海岸バンドなんですが、これは丁度ウエストコーストに右足をかけたが如きサウンドで、東海岸のほのぼのとした優しさと、西海岸のスカっとした爽やかさが同居してるとゆう、世にも稀なることに。はっきり言って曲のクオリティ、演奏、コーラス共に物が違います。イーグルスが好きな方はこれを聴いてみてどうか瞳孔開いてみて下さい。おー、こんなバンドがおったのかーと驚かれるはず。現在アメリカでは、次の大傑作アルバム「夢のさまよい」とのカップリング・CDとして出ていて、これがお徳と言わずしてなんとゆう状態なんでぜひだまされたと思って聴いてみてくださいませ。1曲目の「Fresh Wind」からもーつかみはOK。(マスター)

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