何から聴けば良いのだろう

 

こりゃ、もう私の体験からいって、「Some Girls」ですね!
これを聴いてストーンズが好きになれない人は、他を聴いてもだめでしょう(笑)。
ストーンズの傑作作品といわれるものはたくさんありますが、
初心者にはこれしかありません。(きっぱり!)
(Let It Bleedも考えたのですが、「Love In Vain」で挫折する可能性があるかなあっと(笑))

by ヘヴィさん

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何故かグレーテスト・ヒットが似合わない気がするストーンズです。
で、最初に名作ライブ「ラブ・ユー・ライブ」でまっとうな音楽好きな人たちだと認識してもらって、「サム・ガールズ」でいくつになっても巨大パワーを感じさせてくれるぜを感じ、初期「ベガーズ・バンケット」でナチュラルな魅力を満喫し、さらに旅に出るとゆうのではいかがでしょうか。

by マスター

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また泣いちゃった。
”笑って泣いてまた泣いて”

73年作品。ザ・バンドってみなさんどんなイメージをお持ちなんでしょうか。やっぱりむさいおじさんが地味な土臭い音楽をやってるって風なのかな。派手なギターソロもシャウトもかわいい人も無いんで入りにくいのは確かかも。考えてそんな貴方にこのアルバムから聴いてみるとゆうのはいかがでしょうか。おそらく彼らがデビュー前にさんざやったであろう、彼等のルーツともゆうべき曲をカバーしてます。さすがに出典が古いんで「ああ、この曲知ってる。」ちゅう具合にはなかなかいかんとは思いますが。「第3の男」はいかがですか。この曲をカバーする人たちなんて彼らしかおりませんです。そして何よりも、ロック界一の泣かせ屋ボーカル、リチャード・マニュエル。もー何回聴いたかわからないくらいなのに、彼の歌聴くたびに私は泣いております。対称的南部坊主リボンさん、チャック・ベリーの「プロミスト・ランド」、はまり過ぎ。この曲の解決しないとこ大好き。

カバー・アルバムとはこうあるべきってゆう素敵なアルバムです。聴いてる最中は原曲を思い出せないくらい自分の歌にしてしまっています。見事なザ・バンド・サウンド。20年立っても30年立っても最後の「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」まで私を狂喜させてくれます。

リマスター時にアウトテイク追加されました。出来ればまとめて一枚で出して欲しいなあ。
「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」で一回必ず止めましょうね。みなさん。

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たまらん
グレーテスト・ヒッツ
エルトン・ジョン

”さんざ聴いても大感動”

74年発表の「カリブ」までのベスト盤です。もうこれは何も言うこと無しの曲がずらり。エルトンの真に輝いていた時期の名曲を堪能して下さい。それまでのアルバムの中からあまねくチョイスとゆうよりも選曲が割と片寄っているのでエルトン本人がそれにかかわっていると見る方が。曲順も不思議と言えば不思議なんですがこれだけの名曲群だと聴いていてそんなことどうでもよくなってしまいます。初めて買う方にはほんとうってつけ。ここから始まって奥の深いエルトン・ワールドに入って下さい。クロコダイル・ロックの一人ハーモニーたまんない。これだけ聴いて来た人間もなおかつ感動させてくれるそんなアルバムです。

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バックはサム・ガールズ下段