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デビッド・ボウイ 
ボウイ初体験に最適。

シングルズ・コレクション

デビッド・ボウイ

シリーズ「英国ポップ探険隊」

”これは楽しい。初めてでも、ファンでも。”

ギー・スターダスト・アニバーサリー盤で話題のボウイさん。ちょっと外していながらもかっこよく無ければならないとゆう過酷な運命を背負っております。そんな彼が最も輝いていた時代を知るのに最適かもしれぬのがこれ。よだれをたらさんばかりの名曲がずらーり。登って行って失速する(笑)までの過程が見事にとらえられた選曲です。ファンが聴けばもちろん大喜びですけど、初めてボウイを聴く方はここから出発するのも手かもしれません。お好きなところから切り取ってオリジナル・アルバムへ旅立ってみてください。

シャラーップ(←イッツ・ノー・ゲームより)
↑フリップさんのギター最高だから黙らんでよろしい。あ、いかん、入ってないや(爆)。



試聴はここでアッシェズ・トゥ・アッシェズ。  今日のチャート

すたーーーまーーん

The Rise & Fall of Ziggy Stardust [30th Anniversary Edition]

David Bowie

”一家に一枚。永遠のポップ・アルバム。”

1972年発表からあっとゆうまに月日は流れ、めでたくも30周年記念ヴァージョンがこのたび発売です。アーノルド・コーンズ名義でやった当時のシングルやアウトテイクを一枚分つけてまたまたリマスターされておるそうです。
 5年経とうとも30年経とうともおそらく100年経とうとも、まったく古くならないのは、創作意欲がピークに達したボウイさんが曲自体も時代のエナジーたっぷり吸収して本人が考えるより、より多くでっかくなった結果ではないでしょうか。ここまで来ちゃったアルバムは、もはやパフォーマーが誰であろうと関係無い独立した光を持っちゃってるので、ボーイさんが苦手な人でも思わず感動しちゃうに違いありません。これだけは好きですなんてやつです。
 ボーカルのピッチが最高です。わざと上げているのか、完璧ねずみ声(笑)。映画「ベイブ」のねずみ合唱隊が歌って入るかと想像するとかわいいのなんの。その方面のかわいい好きの人から思わぬ喜びの声が寄せられるか。常日頃こうしたとんでもない声質でポップ・アルバムが録音されるのはとんでもなく偉大なことじゃないかと思ってるのですが、これにはまさに「とんでもない声大賞」を授与したいですね。(談)

1. Five Years - 4:42
2. Soul Love - 3:33
3. Moonage Daydream - 4:37
4. Starman - 4:16
5. It Ain't Easy - 2:57
6. Lady Stardust - 3:21
7. Star - 2:47
8. Hang Onto Yourself - 2:38
9. Ziggy Stardust - 3:13
10. Suffragette City - 3:25
11. Rock 'N' Roll Suicide - 2:57
12. Moonage Daydream
13. Hang Onto Yourself
14. Lady Stardust
15. Ziggy Stardust - 2:35
16. John, I'm Only Dancing - 2:43
17. Velvet Goldmine - 3:09
18. Holy Holy
19. Port of Amsterdam
20. The Supermen
21. Round and Round
22. Sweet Head - 4:14
23. Moonage Daydream New Mix

あ、これ聴くときは
これ読みながら聴かれることおすすめー。

試聴はここ←前回のリマスターだけど。  今日のチャート

   
良いんですけどー。

デヴィッド・ボウイ・ベスト

デヴィッド・ボウイ


2002/10/30 東芝EMI

"うむうむ納得。"

1.スペース・オディティ
2.チェンジズ
3.火星の生活
4.スターマン
5.レディ・スターダスト
6.屈折する星屑
7.ジーン・ジニー
8.愛しき反抗
9.ヤング・アメリカン
10.フェイム
11.ゴールデン・イヤーズ
12.ヒーローズ
13.アッシェズ・トゥ・アッシュズ
14.ファッション
15.アンダー・プレッシャー
16.レッツ・ダンス
17.チャイナ・ガール
18.モダン・ラヴ
19.ダンシング・イン・ザ・ストリート
20.スロウ・バーン

どうゆう節目か知りませぬが(笑)全世界的に発売されますぼいのベストであります。各国で選曲が違うようで、日本盤の選曲は上の通り。これはこれで何にも文句の付けようが無い悶絶曲オンパレード。ぼいさんは非常に賢明な人でありますからこの選曲にもきちんと監修をしているはず。従って本人も自覚する低迷期からは一切選ばれておりません。某国では選ばれてるとの噂を聞きましたが。はは。パッと見てあれれ「ロウ」から一曲も無いぞとなるんですがあれは一枚聴いてなんぼのものですから、ここでいきなりワルシャワ登場とゆう訳にいかないので正解でしょう。アルバムを買いましょう。後一曲、「ボーイズ・キープ・スインギン」が入ってると嬉しいのですが、これはわしの趣味です。
お約束のニュー・アルバムからの一曲。飛ばされない事を祈るのみです(爆)。まあ、これがあるからいつごろ出たベストか想い出に残るちゅうのがありますが。....だって聴いたけど覚えて無いんだもん_<(_ _)>_。
あ、19.だけ特別ビデオクリップ付にして下さい。

Pin-Ups

David Bowie

1973

シリーズ「英国POP探検隊」

"一人60’Sベスト。"

1.Rosalyn - 2:21 →プリティ・シングス
2. Here Comes the Night - 3:09 →ゼム
3. I Wish You Would - 2:49 →ヤードバーズ
4. See Emily Play - 4:11 →ピンク・フロイド
5. Everything's Alright - 2:28 →ニュービーツ?
6. I Can't Explain - 2:11 →ザ・フー
7. Friday on My Mind - 2:56 →イージービーツ
8. Sorrow - 2:53 →マーシーズ
9. Don't Bring Me Down - 2:06 プリティ・シングス
10. Shapes of Things - 2:53 →ジェフ・ベック
11. Anyway, Anyhow, Anywhere - 3:07 →ザ・フー
12. Where Have All the Good Times Gone? - 2:41 →キンクス
13. Growin' Up [Ryko Edition Only] (Springsteen) - 3:26
14. Port of Amsterdam [Ryko Edition Only] - 3:19

ボウイちゃん、73年発表のなんともはやずーとるびなジャケットな、60’sカバー・アルバムです。ジギー・スターダスト以後ヤング・アメリカン前のボイは個人的にはどうも中途半端なアレンジが気になって今一乗り切れないとこもあるんですけど、これは楽しい。なんつーてもこの曲目。60年代は後追いですから知らない曲もあるのですが。全部見事にボイちゃん化させてるところはさすが、違和感もないぞ。とにかく好きで一度はやりたかったんだろう喜びがひしひしと感じます。こうして聴いてみると11.はやっぱかっこいいなあ。キンクスのこの曲をやるちゅうのが実にまあ。合ってる。しかもオリジナルぢゃラストだし。さっぱり終わっててかっこいいと思う。

LPで聴いてるのでボーナストラックの2曲はわからないのだ。悔しい。

試聴はここで。