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*祝どっかの雑誌で選んだブルース・アルバム部門第1位。やっぱこれだわ。ファンなのでこうゆう時だけは素直に喜ぶ。この前書かせていただいたリアル・フォーク・ブルース・アルバムもリリース順だと最初に出たロッキン・チェア・アルバムも甲乙付けがたくモーンな一品だけどこちらにはこのジャケットがありんす。狼少年ケン・ジャケ。音楽はもちろんまず中身なのは間違いありませぬが装丁だってぐーんと気分がアアッパーとなりますから大事だと思います。体重300パウンド。本名チェスター・アーサー・バーネット。10年生まれで百姓をやりながら歌い続けて各地を転々、51年に暴力夫凶悪ギタリスト、アイク・ターナーの紹介でチェス・レコードと契約、1.と2.はその時のメンフィス録音です。以後シカゴにてマディ・”デカイイチモツ”ウォーターズの一のライバルとして君臨し続けた次第で。でハモニカを吹きつつがなる。どこが好きだって言ったってこの声、ロック人間ならドクター・ジョン、メガデスのデイブ・ムスティーンでんがな。直結する浪曲声。早い話がリアル・フォーク・ブルース・アルバムで書かせてもらったように丹下段平。しかも酔いつぶれた時の。そりゃブルースだけどあれだこうなるとロックだ。声だけでPIL、メタルボックスに対抗できる代物だし。暗闇度でもほぼ互角。先人にこないな強力な人がおるといくらタックル、カニバサミ仕掛けてもビクともせんので非常に困る。ここは知らなかったことにして己しなければ。知ってしまった日にゃあさらに困る。やりたくなって。かなわんと知りつつ挑戦し続けたロッカー数知れず。かのローウェル・ジョージ氏もその一人だけどあの人はもうしゃあないわと少しだけどっぷりやらせて貰って後はひらりとかわしました。かのように毎日朝から晩まで浸っていたくなる衝動もそれしてしまうとさすがにやばいかも。しかるにたまに浴びてここまで来ると最早異次元の世界の業を味わうがよろしよ。何とも嬉しいことにCDでは次のロッキン・チェア・アルバムと2in1だとか。何とも嬉しくないことにこれだけのでかいジャケで拝めない。うちにあるアナログだと裏面は狼どアップ。そして英文の燃えてるライナー付。CDだとどうなのだろう。載ってるのかな。とにかく買ってしまったら知ってしもうたらどでかい存在にならざるを得ない音楽だと思うのであり。渋くない最高のインパクト・ロックだと思います。え、渋いんですか。渋くなどさせてたまるものか。

(マスター)2004.8.4









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