|
*黒いピーターラビット、ブレーメンの笛吹きの案内で森の向こうの古城探検の巻でござい。７０’ｓ後半ジェスロ・タルの快心の一撃です。濃いですぞー。つったかたったたたんかとんちゅうイアン節炸裂。歌も演奏も。よくぞバックも付き合ったちゅう感心感心の一枚なのだ。ヘビーなギターは無しよの英国演歌なサウンドでそれがまたアレンジのくんずほぐれつを楽しめて右脳のアクロバットです。どこからどこまでが普通のビートかいなな変拍子が気持ち良い事、それが無理やり取ってつけたものじゃなく歌にしっかり寄り添っているから自然にのれちゃいますだ。取りあえずプログレにジャンルされているようですが実態は孤高のジャンル「ジェスロ・タル」、この声やこの音が性に合わない方にはとんでもなくすっとこどっこいな音楽にしか聴こえないかもしれませんがアクの強さに慣れてしまうとこんなに幸せな時を過ごせるものもなし。イアンおぢさんノリにノッたこの盤は優しさ、風雅も満点で最初の一枚に最適かも。森の空気はおいしいぞ。 (山)03.06.22 |
 至高の鐘 ジェスロ・タル 1976/12/11 ♪きっと君は来ない。一人きりのクリスマス何とか。 ホーリーナイト、おおうわ、何とかナイト♪ 今年も聖夜がやってきます。 地球が滅亡しない限り間もなく。 ほんとにまあ今年ほど時が経つのが早いったらありゃしませんで、 こないだまで暑いだあすっぺたこっぺた言ってたのにもう暮れだよ。 感覚に季節が追いつかないと申しますか、 逆か。 季節に感覚が追いつかないと申しますか。 頼むから四季折々をじっくり楽しませておくれよ。 とお嘆きの諸侯にわたくしからとびっきりのクリスマスプレゼントをお贈りしましょう。 嫌ですかい。 嫌でもお食べ。 あ、食い物じゃないです。 正確には私からでも無いです。 贈ってくれますのは、英国のサンタさん、 その名も 男イアン・アンダーソン男 率いる ジェスロ・タル。 贈り物は 至高の鐘  １９７６年製。４曲入りＥＰ。 当時、１２月１１日に英国チャートに４８位で初登場、 以後41-28-28-44位。 最高位２８位。 たいていはクリスマスソングてのはヒットするんですが。 ましてや英米欧で絶大なる人気を誇るタルのですから。 おかしいな。 これじゃ姿を見たとたん、ありゃりゃ見ちゃいかんものを見てしまったではないか。 もしかしたら何か陰謀が隠されているかもしれませんが ま、 気にしないでください。 お贈りします。 ひじょうに入れにくい手拍子のご用意をどうぞ。  1. 至高の鐘 Ring Out, Solstice Bells http://www.youtube.com/watch?v=6qcPS-J0HTg ♪ 今日は冬至 冬はそなたが聞く喜びの歌 ７人のメイドは七拍子で体を動かします お仲間よ、列になってお待ちくだされ その鐘を高らかに鳴らしなさい 高らかに鳴らしなさい鳴らすのです冬至の鐘 鳴らすのだ、冬至の鐘 ヤドリギの下に集おう 育たれた聖なるオークの木のそばで ７人のドロイド祭司は七拍子で踊る 高らかに鳴るベルの調べで歌を歌おう その鐘を高らかに鳴らしなさい 高らかに鳴らしなさい鳴らすのです冬至の鐘 鳴らすのだ、冬至の鐘 鳴らせ 鳴らすのです冬至の鐘 鳴らせ 鳴らすのです冬至の鐘 遙かなるシスター太陽があられんことを讃えよ 銀の惑星が周回することの喜び ７人のメイドは七拍子で体を動かします 高らかに鳴るベルの調べで歌を歌おう あの鐘を高らかに鳴らしなさい 高らかに鳴らしなさい鳴らすのです冬至の鐘 鳴らすのだ、冬至の鐘 鳴らせ 鳴らせ 鳴らせ 鳴らせ 鳴らせ 鳴らせ 鳴らせ 鳴らせ ♪ ひじょうにレアなご丁寧なヴィデオ、どうですかー？ かわいくなーい。 そうですか、かわいくない。 仕方が無いです。肉食ですから奴ら。 かわいいイタイケなウサギとかバンビちゃんをグサッとして 漫画の肉にしてバクバク喰らうのです。 私らのように、そういった原型の恐ろしい物の加工はは近場の後進国に押し付けて 出来上がった美味しいものだけ喰える身分とは違う野蛮人ですから。 とはいえ 私も子供の頃、四国の田舎に行ったとき 取っておきのごちそうを出してくれるってんで 何かと思ったら、 庭でニワトリの首を打首にする儀式を執り行い、 さあトレタテだから美味しいようと言われて供されたものの 喰えなかったよ。 貴方は喰えますか？ 2. March, The Mad Scientist http://www.youtube.com/watch?v=I_-JGp2ru7Q ♪ 貴方はクリスマスの新しき対立がお好きでしょうか？ 貴方は二つに分かれてます、 そして高値で取引したくてたまらない それは我らを暖かき炎で一なめ 一人ひとりをなめます 誰だって同じだから そして ３月、キチガイ科学者 踊られた色と色の新しき変化を鳴らします 彼はここで鳴らします そしてそれを鳴らすのです しかし誰も見ようとして立ち止まりません 運命の変化と変化の運命 それは彼のポケットに滑りこみ そして彼はしまい込みます 貴方がご存知の彼の思考は共有しようとはせず そして４月は夏の跳躍 そして２月は青く そして誰も色を見るために立ち止まりません ♪ いかん。全然めでたくない空気になってしまったとお次を。 で・・・・ 何なのだこりゃ？ さっぱし何が言いたいのかわかりません。 何となく非難されてるのはわかるんですが。 英米欧州人にはこれがわかるのだろうか。 これで何故か絶大なる人気があるってんだから世の中不思議だよなあ。 俺も大好きだし。 このわけわからんとこが。 3. Christmas Song http://www.youtube.com/watch?v=BdalBvgNAxI ♪ むかしむかし 国王デヴィッドの都市は寂しき牛小屋を建てました そこは母が彼女の赤子を抱いたところ 貴方は彼が後に言ったことを覚えておいたほうが賢明でしょう 貴方がクリスマス・パーティで頭がいっぱいの時 私が貴方に走り幅跳びをしなさいと言ったら 貴方はただ笑うだけでしょう 貴方は見失っています 私が作る必要なんか無いと確信している点を そのクリスマスの魂は・・・ 貴方が飲むことではありません それで貴方はどのように笑うことが出来るのでしょうか？ 貴方の母が空腹の時 そして貴方はどのように微笑むことが出来るのでしょうか？ 笑うことが不謹慎の時 もし私が貴方の思慮のない喜びをただもう台無しにしたとすれば 覚えておきなさい 貴方が望むならば これこそがクリスマスソングなのです 「ヘイ、サンタ！ 俺達にそのボトルを投げてくんねえか、おい！」 ♪ 気をとりなおして、これぞ本命クリスマスソングを。 だってそう題されてるから。 でね せっかくワシらが不二家のケーキでクリスマス。 かねて予約の神よ我らの罪を許し給えケンタキーフライドチキーンを喰らおうと 意気込んでる時に 見事に水を差す歌を歌いやがって。 まったく。 そんなジェスロのタルさんてばステキ！ ぽ。 だいたいだな。デヴィッドって誰や？ ボイ？ デヴィッド君？ビバヒルの。 どうもです。 知りませーん。昔からそんなもんですクリスマス。 悪いか？ 昨今めでてーことがとんとねえんだから、何が何でも祝えりゃいいじゃんか。 あ、喰う鳥買う鐘がねえや。 中国では 宗教ご法度のああゆう体制ですから そゆうことは祝わなかったそうですが、 昨今は祝うそうです。 経済発展のおかげだそうです。 よかったですね。 喰うのはやっぱ北京ダックかな？ 4. Pan Dance http://www.youtube.com/watch?v=7qzxMuEh9aI だいたいだな。何か言葉を言って歌うから問題なのであって、 アンタは片足上げてピュルピュル、フルートを吹いてりゃいいんだよ。 と 最後はお許しをインストです。 嗚呼嗚呼嗚呼 何と美しいのでしょう。 寒さで身が凍りそうです。  必殺の最後の歌の何でも屋の加代さんが歌う背景で 雪でいっぱいの池の鶴のようです。  充分に冬を感じます。  お腹いっぱい冷気を吸い込んでください。  （山）2010.12.18 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  神秘の森  Songs From the Wood  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ろっくすジェスロ・タルのページ 資料 資料（英版） English Version −−−−−−−−−−−−−−−−−− 当ブログ記事への、 楽天キャッシュ https://point.rakuten.co.jp/Top/TopDisplayCash/ または Amazonギフト券（Eメールタイプ） での、 おひねりをば頂ければこれ幸いです。 宛先メルアドは rocksp@jcom.home.ne.jp にて。 ↓下記バナー内上左より 金額はお心次第、いかほどでも。 いただいたおこころざしは、歓びこの上なく、遠慮無く使わさせていただき、 勇気百倍、毒千倍、 また一日暴れさせていただきます。 よろしくお願い申し上げ奉ります。 日刊ろっくす ヤマ ＆ まほ −−−−−−−−−−−−−−−−−− ネットショップやっております  エコトートバッグ発売中。 ♪取り扱い品目はコチラで♪ . . JETHRO TULL RING OUT, SOLSTICE BELLS LYRICS Now is the solstice of the year. Winter is the glad song that you hear. Seven maids move in seven time. Have the lads up ready in the line. Ring out these bells. Ring out, ring Solstice Bells. Ring, Solstice Bells. Join together 'neath the Mistle-toe. By the Holly oak where-on it grows. Seven Druids dance in seven time. Sing the song the Bells call loudly chime. Ring out these bells. Ring out, ring Solstice Bells. Ring, Solstice Bells. Ring out. Ring out the Solstice Bells. Ring out. Ring out the Solstice Bells. Praise be to the distant sister Sun. Joyful as the silver planets run. Seven maids move in seven time. Sing the song the Bells call loudly chime. Ring out those bells. Ring out, ring Solstice Bells. Ring, Solstice Bells. Ring out! Ring out! Ring out! Ring out! ---------------------------------- March The Mad Scientist Lyrics What would you like for Christmas a new polarity?. You're binary, and desperate to deal in high figures. that lick us with their hotter flame lick each and everyone the same. And March, the mad scientist. rings a new change in ever-dancing colours. He rings it here and he rings it... but no one stops to see. the change of fate and the fate of change. that slips into his pocket so he locks it all away from view. and shares not what he thought you knew. And April is summer-bound. And February's blue. And no one stops to see the colours. ---------------------------------- Christmas Song Lyrics Once in royal david's city stood a lonely cattle shed. Where a mother held her baby. You'd do well to remember the things he later said. When you're stuffing yourselves at the christmas parties. You'll just laugh when I tell you to take a running jump. You're missing the point I'm sure does not need making. That christmas spirit is not what you drink. So how can you laugh when your own mother's hungry, And how can you smile when the reasons for smiling are wrong?. And if I just messed up your thoughtless pleasures. Remember, if you wish, this is just a christmas song. (hey! santa! pass us that bottle, will you? ). ---------------------------------- . |
