グリン・ジョーンズ
シリーズ「プロデューサー」
”実は凄い人”
プロデューサーの勝手な印象を書いちゃおうかな。
グリン・ジョーンズ。
この人の仕事で、一番有名なのはイーグルスでしょうか。実は凄いこと一杯してるんだけど、わしの印象的には初期イーグルス。どうゆう経緯かわからんが英国に渡ったイーグルスが、プロデュースを依頼して出てきたサウンドが狙い通り(?)、くぐもった音の世界。英国的と言う感じは言い切れない感じだけど、カリフォルニアの曇り空にはなりました。どこか暗さのあるこのバンドにはぴったりはまったんですが、バンドにとってこれが吉だったか否か。よりふりきったサウンド作りのビル・シムジクに変えた「オン・ザ・ボーダー」でブレークしたことを考えると「成功」という意味では?かも。
しかーし、わしは1、2枚目が好きなんですわ。こちら只のアメリカン・バンドではないわと思わせてくれたのは確かであります。これがいかにもの西海岸の音だった姿は今となっては想像でけん名プロデュースだったのでは。そうゆうのも聴いてみたい気もするが。結局ずーっと暗さを持ったバンドになったのはグリンさんのせいだったかどうかは、私にはわかりません。
いつもの機材でいつもの仕事しただけだったりして[(^o^)]。
他にもThe Band 「Stage Fright 」、The
Beatles 「Anthology 3」、 Eric Clapton 「Slowhand
」、The Clash 「Combat Rock」、Crosby
Stills & Nash 「Crosby, Stills &
Nash」、Faces 「Ooh La La」、John Hiatt
「Slow Turning」、Humble Pie 「Humble Pie」、The
Rolling Stones 「Beggars Banquet」、Traffic
「Traffic」、The Who 「Who's Next」などでミックス、エンジニア、プロデュースのお仕事してます。凄い。
(やふーレーベルトピにも転載するぞ。)
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