ろっくす特選盤
*「さて問題です。この音を使って素敵な音楽を作って下さい。美味く出来た方には座布団を差し上げます。あ、はい歌丸さん。By馬」とゆう次第で邪悪なアイデアが浮かんでしまった米国全身痩躯男デビッド・バーン氏と英国頭部限定薄且光男イーノさん、辛抱たまらんとトーキングヘッズから飛び出して二人でアルバム作ってしまいました。79年には完成したもののお蔵入り、リリースには1年かかった次第。とゆうのもメインヴォーカルを取ってるこのお題の音の主たちにどうやって印税払うのかーとゆう(^0^)。サンプリングなどまだ誰もやってなかったからねえ。くしくも同時期同じ発想で作られたドイツはホルガー・シュウカイさんのムービーズ盤は何ともたおやかな感触のものでしたがこちらはより攻撃的シナプスびんびん来る音楽だ。バーンさんの得意技ざっくりくるギターとファンク・センス、イーノさんの得意技哀愁のぽんぽんシンセ、執拗繰返し快感とがまったく別の地の音と結婚して異化効果満点SF地球から来た男です。今聴いてもまるっきり古くなっていない曲群の中でまず一発でやられちゃうのがA面3曲目レジメント。ファンクチョッパー・ベースの鳴り響く中、中東レバノンの女歌手の歌がのってうにゃうにゃうにゃとずっぽんずっぽん。うわかっこいい。メモメモ。B面1曲目も同じくベンとうにょ。これは相性抜群。もっともっと(^0^)。えー、大雑把に言いましてA面はビート中心のがっこんんがっこんもの、後半B面はスペーシイなやつオンパレード、どちらが好きかはその時の気分次第かと。B面は事件勃発、さて真相はーーの場面でNHK特集またはお昼のワイドショーで使われそうだー。な中で最後の「針の山」はかなり怖い。地獄でこれ鳴ってたらたまらんけど喜びそう。まずは現世では白虎社の皆さんに踊ってもらいましょう。嫌なら私がここで踊ります。皆さんもいかが?あ、そうだ。座布団、山田君三枚あげて。おお、これで10枚ですね。ご褒美は虎のぬいぐるみでタヒチ旅行を山田君と。 (マスター)2004.2.12 |
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みなさんオピニオン | |
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