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ろっくす超大特選盤





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スター
スティ−ラーズ・ホイール
1974/2/2


1970年代前半、イギリスのPOP世界は百花繚乱、夢の世界でした。
ロックは燦然とその栄華を満喫しグラムにハード、ブギみんなピッカピカ。
その中でひっそりとしかししっかりみんな聴いていたのがアコースティックもの。
CSN&Yとザ・バンド、そしてラバーソウルの夢を追う者たち。
パブ・ロックともちょと違う。何かいい呼び名は無いかな。
今、考え中です。UK Sober POPてのはどうかなと思ったんだけど。
ソバーとは”穏やかな”とゆう意味です。

そんな静かで地味な連中の中で一番成功してたかもしれないのが、

スティーラーズ・ホイール

”霧のベイカー街”のジェリー・ラファティ氏とジョー・イーガンちゃんの二人を中心としたバンドです。
本国で3曲、アメリカで2曲、日本で1曲ヒットを飛ばしたのだ。
もー大好きでして、その中でもこの歌、

スター
〜Star


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2ndアルバム”ファーガスリー・パーク”からのシングルカット。


イギリスでは3曲目最後のヒットとして1974年2月2日に30位で初登場、以後25-28-29-39位。
最高位25位。
アメリカでは2曲目のヒット、これまた最後の、74年3月9日に33位で初登場、以後31-29位。
最高位29位。
日本ではこれが唯一のヒット。3月3日に38位で初登場、以後31-30-31-30位。
最高位30位。
みんな似たような最高位なのが奇遇だよ。
日本盤シングルが出てたってことは知りませんでした。見たことも無し。
だもんで、また私製ジャケ。毎度申し訳有りません。

作はジョー・イーガン氏です。
とにもかくにも聴いて頂ければ。
たまりません。たゆたうメロディに鼻ずまりの唄い方、間に挟まるカズーとハモニカ。
どれもこれも秘密基地に隠しておきたい宝物です。

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そう彼らは君をスターをした
今や君の頭は雲の中

ぶっぶぶーぶぶぶぶう

今、君は通りを歩いている、
地に脚がついてないよ

ぶっぶぶーぶぶぶぶう

みんなが新聞で読む、君の成功のすべてを
みんなどの言葉も信じるんだ
自分で噂したこと全部を

ぽわぽわぽわ

結局、君はもう終わってしまったんだ
僕に何をしようとしてるか教えてくれないか?
いつその寒い世界の中で自分のことがわかるんだい?

おー、僕に教えて

おー、僕に教えて

君がステージに登場すると、
スタンディング・オベーションの嵐

ぶっぶぶーぶぶぶぶう

君は本当に自分のパフォーマンスをやり抜く
君は最高のセンションセーション

ぶっぶぶーぶぶぶぶう

君はするりとドアを通り抜ける
そして何かを言う時
それが全部自分自身の言葉だと思ってる

ぽわぽわぽわ

結局、君はもう終わってしまったんだ
僕に何をしようとしてるか教えてくれないか?
いつその棚上げにしてる世界の中で自分のことがわかるんだい?

おー、僕に教えて

おー、僕に教えて

ピアノぽろ

結局、君はもう終わってしまったんだ
僕に何をしようとしてるか教えてくれないか?
いつその棚上げにしてる世界の中で自分のことがわかるんだい?

おー、僕に教えて

おー、僕に教えて

ううううー、うううーうううー、うううーううううーうううー

ぽわぽわぽわ

ううううー、うううーうううー、うううーううううーうううー

ぽぽぽぽぽぽぽ

ううううー、うううーうううー、うううーううううーうううー

ぽぱぴぱぽ



のんびりしてても英国人皮肉たっぷし。

かけがえの無い、思いがいっぱい詰まってる歌です。
マジでベストなんたらを選ぶとしたら必ず入れちゃう。

たまりません。


(山)2009.4.11

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Ferguslie Park


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Stealer's Wheel - Star
http://www.youtube.com/watch?v=YghLxUQXG_w


Star by Stealers Wheel audio
http://www.youtube.com/watch?v=RCpxyfyOyec


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ろっくすジェリー・ラファティ氏のページ

英語資料


English Version