みなさんも、花火大会で一度は花火にカメラを向けたことがあるのではないかと思います。
しかし、仕上がった写真はいまいち ってことがあったと思います。
実は、花火は特殊な被写体 といっていいので
撮るのに、ちょっとしたこつと それを実行できるカメラ が必要になります
まず、テクニックの前に
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花火を撮るために必要な物 |
マニュアル露出モードとマニュアルフォーカス をもつカメラ
(例外として、打ち上げ花火モードをもつカメラも対応可能)
最低限、マニュアルモードを持つカメラ と 三脚 それと 水筒 帽子 は絶対に用意してください
マニュアル機能を持つカメラとしては
デジカメでしたら、デジタル一眼レフ か このクラスのデジカメなら、対応可能です
フィルムでしたら、やはり 銀塩一眼レフ になると思います。
打ち上げ花火を撮影するさいの具体的な設定などを書いていきます
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フラッシュの設定 |
花火は、光をメインに撮るものですから、フラッシュは発光禁止にします。
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ピント合わせ |
オートフォーカスは利きませんので、マニュアルフォーカスにします。
マニュアルフォーカスだからって、そんなに難しく考える必要はありません
花火自体は、何百メートルも離れたところで爆発してますので
ピントは無限遠にあわせておけば、大丈夫です。
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シャッタースピードの設定 |
花火というのは、空中で炸裂した火の玉の軌跡を見ているのですが
人間の場合、残像もふくめて見ているので 大きい花火 と感じますが
カメラの場合 人間の目に焼き付いた残像は写しません
そのため、綺麗に花火を写す場合
爆発してから、散るまでの間、ずっと露光する必要がでてきます。
花火は 種類にもよりますが、爆発から散るまで 数秒 という時間なので
シャッタースピードは 短くても2秒、できれば5秒以上 というロングシャッターが必要になります
当然、これほどのロングシャッターとなれば、手持ちは不可能ですから
三脚は、必需品となります。
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絞りの設定 |
シャッタースピードはある程度、決まってしまうため
露出は、絞りのみで決めることになります。
花火の明るさは、種類によっても多少異なりますが
大概そろっているので、絞りも決めてかかれます。
ISO100の感度では だいたい F8 〜 F16 の間がいいようです
一般的には F8 程度とされています。
ちなみに ISO50では F5.6 〜 F11 の間
ISO200 では F11 〜 F22 の間が良いとされています。
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感度の設定 |
デジカメの場合、感度を上げてしまうと、見苦しいノイズにまみれてしまいますので
最低感度に設定しておくことをおすすめします
フィルムの場合は、ISO50〜100程度の物を用意するといいでしょう
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デジカメのみですが、ホワイトバランスの設定 |
オートではなく、晴天モードで固定するといいです。
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デジカメのみ ノイズリダクション機能の設定 |
数秒というロングシャッターになると、最低感度でもノイズが目立ってきます
そこで、ノイズリダクション機能を持っているデジカメでしたら
ノイズリダクション機能をONで撮影されることをおすすめします。
ただし、欠点もあります
差分ノイズの拾うために、撮影後 シャッタースピードと同じだけの時間を
必要とするので、連射は出来なくなります
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シャッターを押すタイミング |
花火を撮るときは、爆発から散るまでを感光させる必要があります
そのためドーン と花火が開いてからシャッターを押したのでは、もう遅いのです
花火を大きく 綺麗に残したい場合、どのタイミングで押すのかというと
花火が開くちょっと手前
花火が上がりきるちょっと手前がシャッターを押すタイミングになります
タイミングについては、実践で徐々にこつをつかんでいくしかないと思います。
| タイミングが遅すぎた場合 | タイミングがあった場合 |
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| まだ、空が明るいのもありますが 花火自体もあまり勢いを感じません |
きちんと、花火の真ん中から写っているため 花火に勢いがでています。 |
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フレーミング(構図)の決め方 |
爆発するまで、どの位置でどんな花火が上がるのか というのは、
はっきりわかる方法はほとんど無いですよね
ですが、基準 はあります。
最初の数発で、だいたいの花火が上がる位置 などはわかります
ですから、最初の数発を使って、構図を決めれば、その後の花火もだいたい収まります
(大玉 とかがくると、完全にはみ出しますが・・ ^_^;;)
花火のみをアップで撮るのか、それとも 周りの風景を絡めるのかは
はっきり言って、その人の好み次第です
好きな構図で撮影されるといいでしょう
基本的な花火の撮り方としては
簡単に言えば、マニュアルモードで上記設定にすれば、花火は、写すことが可能となります。
逆に言えば、絞りやシャッタースピードを任意に設定できるマニュアルモードをもたない機種では、
この設定に出来ないため 撮影は困難とも言えます。
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カメラの設定以外で重要なこと |
それは、なんと言っても、場所とりでしょう
しかも、おそらく、花火撮影においては、一番大変な部分になるかと ^_^;;
まず、始まる数時間前についたのでは、撮影する場所はおろか まともに見る場所さえあいていない
なんて状況になります (冗談抜きで です)
出来れば 午前中には、 遅くても午後1時には 場所を確保するようにした方がいいでしょう
また、打ち上げ場所も、事前に知ることが出来るのなら、知っておく方が何かと有利です
それと、真夏の暑い時期に 屋外で しかも 午前中から場所をとるとなれば
日射病をさけるためにも、帽子 や 日傘 そして、スポーツドリンク系の飲み物はたっぷりと用意したいところですね
あと、レジャーシート と ちょっとした椅子はあった方が絶対にいいでしょう
運もかなり関係してきますが
風上に場所がとれるのなら、風上に越したことはありません
風下ですと、煙で・・綺麗に写すことが困難になります (っていうか・・風下では無理)
しかし・・昼と夜では、風向きが変わることも多く、確実に風上をとる方法はないのですが・・