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ろっくす特選盤


試聴はここで




*はい今日はイギリスの映画音楽作家、ジョン・バリーさんです。バリーさんのベスト盤を一緒に見ましょうね。カメラさんアップして下さい。はい、いい男ですね。これがバリーさん。007の音楽を作った人なんです。ここの管理人さんは貧乏だから中古のアナログを買ったんですね。「パースエーダーズ」のタイトルとなってます。お金がある方は是非こちらのCDを買いましょう。元々この方ジョン・バリー・セヴンとゆうウルトラセヴンぢゃありませんねバリセヴンですねコンボを率いてシャドウズ・スタイルのインストロックをやってました。60年から62年にかけて英国でヒットさせてます。CDには18から20まで入ってますね。はいお得です。急がば廻るやってますね。聴いてみますとどうでしょうちょっと変わってますね。エキゾチックな香りがします。それでどうゆう縁ですかねえ007ドクター・ノーの音楽を依頼されまして運命が大きく変わります。大きく映画が成功してそれ以来どんどん映画のお仕事ばっかり。007シリーズは申すまでも無く「真夜中のカーボーイ」「ダンディ2華麗な冒険」「国際諜報局」「ナック」「さらばベルリンの灯」「野生のエルザ」「愛と哀しみの果て」「ダンス・ウィズ・ウルブス」などなど皆さんご存知ですね全部入ってますさよならさよならさよなら。と淀長さんのマネをする小松政男のマネは辛いので退場していただいて、はいこ、こ、こ小森のオバケちゃまよー。ってマネできんわ。007のテーマ、流れてくるだけでワクワクします。元々インストロックの人ですから掴みのある印象的メロディ書くのは大得意であります。それにパラパラっと謎の異国情緒雰囲気を。どうしてこんな雰囲気のメロ、作れたのでしょう。英国生まれなのに。その秘密は・・・って知らないんですねえ困った困った。それでもって「ダンディ2華麗なる冒険」。「喧嘩にゃ強いが女に弱い、プレーボーイのダンディ2」。広川太一郎さんのナイスな吹き替えのスラム出の成り上がり金持トニー・カーティスとささきいさおさんのキザな吹き替えの英国貴族ダンナ、ロジャー・ムーアの冒険物語。見た方おりますでしょうか。お金持ちなのになぜか質素感満点の英国風景が満載なのですとかなんか言っちゃたりして。おばかさん。たびたび再放送されてますので機会がありましたら是非ご覧を。楽しいんだこれが。たぶんバリさん、フィルム見ないで作りました。アクションものだって聴いて。おかげでこないなエキゾなものに。それで返ってイメージが広がって大成功です。このテーマ有り無しでだいぶ違う。それに007ですね。中でも最高なのがゴールドフィンガーとロシアより愛をこめて。映画の出来も凄かったです。シーンの一つ一つが絵みたいでした。キザでエロでアクションでかつ粋で上品で謎で楽しくファーンタスティック。これぞ映画です。それに合う音楽はってんで最高にグラマラスなの作りました。これぞ60’sのでんでけでーんのエレキ・フューチャーのジェイムス・ボンドのテーマも。知らない映画の曲があっても心配ありません。掴みは既に知ってるやつでばっちり。これさえあれば映画館の本編開幕前、幕の下りてる時にどんなんかなあと思いながら直径1mのおせんべいを食べている空気が自宅で味わえます。じりりりーん。あ、開幕のベルだ。始まるのは「シベリア超特急」じゃ困るわ。「女王陛下の007」。ジョージ・レーゼンビーもまたよし。

(マスター)2005.1.17

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