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*Tレックスの2作目、ベース、ドラムが正式加入してのいよいよボラン・ブギ炸裂だー。今回米国ライノより見開き3面紙ジャケ豪華ポスター付CDリマスター名人ビル・イングロット氏リマスターで再発だー。うちにあるのは違うけどお。改めて聴くととにかくこの人個性が半端じゃ無い。気がつくと殆ど曲形態はブルースだったりする訳ですがまったくそんな風には聴こえん。まあきっと宇宙人なのだな。たまたま地球ちたまに来てやってみたんじゃろう。まったくはまると気持良くてこればっかりになる危険性は大。世には派手な御仁として有名な方だけど基本は引きの美学では無いのか。へたすりゃシンガー・ソング・ライターのアルバムみたいである。じわじわっとね、効いて来ます。バック・コーラスのフロー&エディはやっぱ最高。たまにザッパっぽく決めてくれる。嬉しいのだわ。お馴染みトニ・ビスコンティさんがプロデューサーですがボウイと全然違うサウンドにしてるとこはさすが、まぁあっちは火星人でこっちは金星人だもんな。今回パーソネルを初めてじっくり見るにエンジニアにクイーンのロイ・トーマス・ベイカー、バズコックス等NW時でぶいぶい言わしたマーティン・ラシェント氏を発見してびっくりです。マーティンさんへにゃ系ボーカル録らせたら天下一品だな。イアン・マクドナルドもサックス吹いているのね。
とゆう訳でもし貴方がまだこのアルバムを入手されていない場合はほんとラッキーです。早速この豪華ライノ盤を買いましょう。うらまやしい。

(マスター)





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