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*ギャラガー&ライルの諸作がRIVERとゆうレーベルよりCD化されました。どわっと入手できる。これは夢では無いか(つねる)。私も歯抜けになっている3枚ばかし欲しいよう。すぐ廃盤になるなよう。えーこのコンビ、何物か。天使一門お抱えソングライターであります。最も有名なところではアート・ガーファンクルのブレーカウエイ。アートさん、この二人のヴァージョンもうくりそつでカバーしております。元々はアップルの専属ソングライターで出発、メリー・ホプキン嬢などに曲提供、その後マクギネス・フリントにて全英チャートを賑わすヒットを残し、独立いたしました。ビートルズが残した最も地味な遺産かも。初期はトラッド・フォーク色濃厚、ドラムレスなのも多数。先のブレーカウエイが入ってるアルバムくらいからは音はAORぽく多少お洒落になっていきます。このラスト・カウボーイは4作目でその丁度中間くらい。ドラムも入ってるよ。試聴出来んので説明いたしますとホワイト・アルバムのロッキー・ラクーン、ジョージ・ハリスンの慈愛の輝き、ロニー・レイン、そしてもちアート・ガーファンクルの世界。イーグルスのデスペラード、優しい時のランディ・ニューマン(あるのか)もあるかも。音楽には3種類あると思うのですが、一つはどーだどーだと美味しいとこここですそこですと聴きたくなくてもアピールがんがんしてくるやつ。も一つは責めては来ないもののこちらから聴こうとするとガチっとすぐ食いついてきて離れないやつ、そして相当控え目でほっとくと時が流れてしまいこちらが積極的に入っていってやっと心に染み込むそして聴けば聴くほどスルメになってもう駄目だわ離れられないあたし状態になるやつ。この二人の音楽は正に最後のものの典型です。従ってチャートとかにはまったく縁が無し。ましてはガンガンゴンゴンCD視聴率大優先の今の時代にも全く存在いたしません。こうやって音が残されているのが奇跡のようです。でも無きゃいかん。いかんと確信いたします。音楽の質は最上級だとも。現実の世界でもとにかくガンガンゴンゴンですからせめて音楽くらいはこうゆうのが欲しい。俺が俺がってのが一切無いなんて。このろっくすが応援したい音楽の最前線です。サイトもそうゆう風にしたいんですがそうすると誰もそれこそ来なくなるので厚かましくなってしまうわれ。ああ、やっぱりこうゆうのやり通すって難しいよな。尊敬いたします。友達及びバンドメンバーになってほしい人たち第1位だけど実際の正確はけっこうキツかったりして。わはは。残るはレーベル違いの関係で今回出なかった初期のやつだな。1stなんて極上です。2ndが聴きたいよう。

(マスター)









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